HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2015年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年01月

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風の少女エミリー レビュー 22話 23話 24話

22話 「雪の中の告白」

【物語】

 エミリー達はシュルーズベリーの学校生活を満喫していた。そんな時、ペリーが学年でトップの成績をおさめた事が発表される。ペリーはエミリーに「君が応援してくれたから頑張れたんだ。僕と結婚して欲しい」と告白をする。しかし、今はまだ結婚など考えてもいないエミリーにあっさりと振られてしまう。ある日、エミリーたち四人はニュームーンへ帰ろうとしている途中、大雪が降ってきて遭難しかけてしまう。四人は慌てて、近くにあった廃屋に避難する。その時イルゼは、エミリーに振られて落ち込んでいるペリーに、とうとう告白してしまった!そして後日…エミリー達が廃屋でお酒を飲み、一晩を過ごしたという噂が学校中に流れていた。イブリンが嘘の噂を流したのだ。エミリーたちはあわや停学の危機に。そんな時助けてくれたのは、あのルース伯母さんだった。ルース伯母さんは「マレー家の誇りを傷つけられるのは許さない」と校長にかけあい、停学処分を取り下げさせた。そしてイブリンの盗作疑惑を知ったエミリーはイブリンに、噂を取り消すようにと言い、事件は一件落着した。そして学校のダンスパーティーの日…美しく着飾ったイルゼに、ペリーはダンスを申し込むのであった。

【感想】

エミリー・22-1
 前回ペリーはエミリーに告白しますが、ふられました。その後吹雪にあい廃屋に
避難してそこでイルゼがベリーに告白します。

 もう恋愛などをする年なんですよね、エミリーたち、、、しかし全26話しかないので
何か唐突な印象を与えますが・・・(^ー^;

 その後イルゼはダンスパーティーの会場に入るのは恥ずかしがったりと、今まで
とは違い可愛らしく描かれていますね。

 でも何かペリーはあっさりイルゼに乗り換えたような感じでですよね、、後半になる
とさらに物語展開が早くなります。


エミリー・22-2
 学校から停学を言い渡されますが、ルースおばさんが校長に直談判します。
こういう時ルースおばさん頼もしいです。一応マレー家の名誉とは言いましたが
エミリーのことが好きだからでしょう。

 そういえば噂を流したイブリンは、詩のコンクールで最優秀賞をとった作品が20年
前の本からの盗作であった証拠をエミリー突きつけられ簡単にやられました。

 ローダやエブリンもそうですがこの作品の、イジメっ子達はあまりたいした事がない
ですね、、、。今回はお話が色々と詰まった回でした。


エミリー・22-3イブリンは、エミリーから盗作の証拠を突きつけられ簡単にやられました。大したいじめっ子ではありませんでしたね。


23話 「はなれゆく心」


【物語】

 卒業を間近にひかえたエミリー達は、着々と未来への道を歩き始めた。しかしエミリーはただ一人、取り残されたような不安を感じていた。最近ひらめきがやってこなくなり、いくら雑誌に投稿しても掲載されなくなったのだ。そしてエミリーだけが、卒業後、ニュームーンへ戻らなくてはならないのだ。そんな中、テディがモントリオールで絵画の賞を取り、留学する事が決った。輝かしいテディの未来…。エミリーはそれを素直に喜ぶことが出来ない。そして二人の心はすれ違ったまま、テディは外国へと行ってしまうのであった。

【感想】

エミリー・23-1
 ついにエミリーに告白したテディ!しかしテディって影が薄いキャラクターだよな~
でも今回でなんとか存在感が出てきました。

 テディは絵のコンクールで優勝して、パリへ留学、イルゼはモントリオールの演劇
学校に、ペリー弁護士の助手と夢をかなえ皆バラバラになります。

 その反面相変わらず投稿が採用されず、取り残されるエミリー、、、今回は皆の夢と
未来がありそれに向かう様が描かれます。しかしシュルーズベリーの学校生活は
殆ど描かれず、やはり26話の為かこの辺り物足りないですね。


エミリー・23-2「あなたは何に恐れているの
自分の本当の気持ち?」エリザベスおばさんのエミリーの心のうちを突くようなセリフです。



24話 「残されたもの」

【物語】

 ニュームーンで過ごすエミリーは、小説を出版社に投稿するが、落選続きであった。エミリーはすっかり自信をなくし、文章を書く喜びや楽しさを失っていた。そんな時、カーペンター先生が授業中に倒れたと聞き、急いで駆けつける。 そこにはいつもの調子のカーペンター先生がいた。カーペンター先生は、自信をなくし、ひらめきがやってこないと言うエミリーに「ひらめきは自分の中にある」と道を照らしてくれるのであった

【感想】

エミリー・24-3
カーペンター先生が倒れ、エミリーはひらめきがこないことを打ち明けます。

 イルゼ、ペリー、テディは故郷を離れていき、それぞれ活躍しています。しかし
エミリーは小説を出版社に投稿しますが、まったく採用されません。

 そんなとき、カーペンター先生が倒れます。エミリーはひらめきがこないというと

「ひらめきは君自身の中にある。
           自分の内面を見つめろ。君は光そのものなんだよ。」

 自分の中にあるひらめきつまり可能性を信じるように、カーペンター先生は言います。

 でもカーペンター先生に、何故生きようとする意志がなかったのか?原作では1年前
に奥さんが亡くなって、その後すっかり弱くなります。

 そして先生が亡くなるころにはエミリーはある程度、小説で成功しています。だから、
本人に生きようとする意志がないというのも理解できます。

 アニメの場合はエミリーのその後が見たいはずなので生きる気力がないというの
は説得力がないように思いました。


エミリー・24-1その頃イルゼは、演劇学校で練習していましたね。



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風の少女エミリー レビュー 19話 20話 21話

19話 「エミリーの失敗」

【物語

 ローダの誕生日パーティーで、女優ジョー・ローズと共に詩を読み上げた事は、町中で噂になっていた。更に投稿した詩がとうとう雑誌に載ったのだ。エミリーは今、有頂天になっていた。そこへ、先日亡くなったピーター・ドギア老人の追悼詩を書いて欲しい、とピーターの奥さんから依頼されたエミリー。そこでエミリーは、ピーターの事を知るため、街の人々に話を聞くことにする。町中の人はみな、「ろくに働きもせず、酒ばかりのんでいた」と言う。エミリーは「なんてくだらない人生だろう」とピーターを見下し、辛らつな追悼詩を書き上げ、それをカーペンター先生に見せる。先生は言った。「よく出来た詩だ。その力を使って人を皮肉るのは、愉快だっただろうね。君は私が死んだ時も、同じように書くのだろう。僕も人生の失敗者だからね」エミリーは知ったのだ。自分の書く詩や文章が、人を傷つける事がある事を。そしてピーターの人生をわかったつもりになり、こんな事を書いてしまった事に深く後悔する。

【感想】

エミリー・19エミリーの追悼詩を、手厳しく批判するカーペンター先生。
 エミリーにピーターじいさんの追悼詩を書くことになりますが、、、でも12歳の少女
に追悼詩を頼むのは強引な展開の気もします。

 原作「エミリーはのぼる」に出てくる話なのですが、この時エミリーは高校生くらい
でしたからね。ともかく追悼詩の話は、この回に出てきました。

 エミリーは酒ばかり飲んでいたピーターじいさんの追悼詩を書くことは「私の芸術
への冒涜」とまで言い放ちます。

・・・いくらなんでもエミリーはずいぶん身勝手というか配慮がないです。 

 というか12歳の少女がここまでのことを書くかどうか・・・その後カーペンター先生
との話もリアリティがなく無理矢理感がありました。


20話 「青春の階段」

【物語】

 エミリーがニュームーンへやってきて3度目の夏、自分の進路を決める時期になっていた。ペリーはシュルーズベリーの学校へ行く為の奨学金の試験に合格し、テディもケント夫人の許しが出て、進学する事が決った。もちろんエミリーもシュルーズベリーで勉強を続けたいと願っていた。しかし、エリザベスは「マレー家の女性は進学する必要はない」と言う。ある日、エリザベスはエミリーの書き溜めていた小説や詩、父への手紙を偶然見てしまう。問い詰められたエミリーは、勝手に読まれた事に腹を立て「屋敷に閉じこもって、夢も喜びも感じない、伯母さんみたいな人生を送るなんてまっぴらよ!」と言い放つ。その時のエリザベスの表情は、今まで見た事のないものだった。エミリーはそんな伯母さんを見て、言ってはいけない事を言ってしまったと強く後悔する。エリザベスはつまらない人生など送っていない。マレー家を守る事に誇りを持って生きているんだ。そう感じたエミリーは素直に伯母さんに謝る。そしてエリザベスもまた、大切なものを勝手に読んでしまった事をエミリーも詫びるのであった。そして、エミリーは「三年間、小説を書かない」という約束をして、進学を許された。

【感想】

エミリー・20-1エリザベスおばさんが無断で日記を読んで、思わず逆上するエミリー!
 エミリーが、シュルーズベリーの学校に行くことに反対するエリザベスおばさんを
罵る言葉をノートに書き綴ります。

 しかしそのノートをエリザベスおばさんが無断で読んでしまい、思わずエミリーが
逆上しエリザベスおばさんと言い争いになります。

「よくも、私の大切なノートを勝手に読んでくれたわね!」

 この2人の言い争いは凄かったです!映像で見ると特にwその為あのエリザベス
おばさんの涙は印象的。最後はエミリーも、自分のしたことを後悔し和解します。

 でも日記とは自分の怒りなどを書くことによって、気持ちの整理をつけるところもある
ので、書いてあることが事実ではないですがね(まぁ、読むとびっくりするのですがw)

 エリザベスおばさんはエミリーのシュルーズベリーの学校に、通う3年間は小説を
書かないことを進学の条件とします。エリザベスおばさんも頑固というか、何というか
相当なものですね~。

 そして、やっと真実しか書かないことで、二人の妥協が成立しました。カーペンター
先生もその提案に賛成で

「平凡な生活だけを書き続けるのだ、もっとも平凡な生活などというのがあればだけども」

カーペンター先生らしい考え方です。


エミリー・20-2最後はついにというか、お互い理解し合えたしたエミリーとエリザベスおばさん。


21話 「それぞれの夢」

【物語】

 シュルーズベリーでの新しい生活が始まった。エミリーは相変わらず、新聞や雑誌に詩を投稿していたが、なかなか採用されない。そんなエミリーを見下し、バカにするのが同級生のイブリンであった。エミリーはイブリンに負けまいと、一生懸命詩を書く。ある時イルゼが、新聞の勧誘のバイトを共にしないかと誘ってくる。切手代が欲しかったエミリーは、イルゼと共にたくさんの家に回り、勧誘する。そしてある家にたどり着いた時、そこの子ども達にお話をせがまれるイルゼ。イルゼはエミリーの詩を高らかに読み上げる。喜ぶ子ども達。イルゼは詩を朗読する楽しさを知り、朗読家になる事に決める。希望に満ちたイルゼの瞳…。エミリーはそれを見て自分も負けられない、とノートを取り出し詩を書き連ねるのであった。

【感想】

エミリー・21-1謹厳なエリザベスおばさんとは、正反対なタイプのルースおばさんでした。
 エミリーのシュルーズベリーでの新しい生活が始まりました。ルースおばさんの家に
下宿しますが、家事を手伝えや友達を呼ぶなとかうるさい人です。初回から出てきま
すがまったく変わっていませんw

 謹厳なエリザベスおばさんとは正反対で、マレー家にもいろいろなタイプの人間が
いるんだなと。

 そういえばイブリンという雑誌や新聞に詩を投稿しているという、ブラウネル先生の
姪が出てきまいた。ブラウネル先生の姪が、ここに来て登場するとは驚きです。


エミリー・21-2ブラウネル先生の姪イブリンが登場、しかしどう見ても意地悪そうな子だな(^ー^;

 

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風の少女エミリー レビュー 16話 17話 18話

16話 「夏の思い出」

【物語】

 エミリーの、ウィザー屋敷での夏休みは続いていた。ある日、浜辺近くを散歩していたエミリーは美しい花を摘もうとして崖から落ちてしまった!そんなエミリーのピンチを救ってくれたのは、プリースト家に縁のあるディーンという男性だった。エミリーはそれからディーンと仲良くなっていく。貿易商をしているディーンは物知りで、とても面白い話をエミリーにたくさんしてくれた。エミリーはその異国の話を聞くと、どうしても物語を書かずにはいられなくなり、一晩で一編の小説を書き上げたのだった。ディーンはエミリーに小説を書く面白さを教えてくれたのだ。そしてエミリーがニュームーンへ帰る日…エミリーはディーンに自分で書いた小説を渡した。それから数週間後…ニュームーンへディーンから手紙が届いた。エミリーの小説と、文字がびっしり書かれた便箋。エミリーはその便箋を読むと、嬉しそうに笑顔を浮かべるのであった。

【感想】

エミリー・16ディーンは途中参加のキャラでしたが、エミリーに、詩から小説への転換のきっかけを作りました。
 今回エミリーはきなり崖のから落ちましたが、ディーンという男性に助けられます。
でも崖につかまっているのをみて、「おやおやどうしたら助けられるだろう」とは
ディーンの人柄を現す一言(^^;

 ディーンはエミリーに個性や才能を感じ、エミリーに小説を書くようにすすめます。
このディーンとの出会いはエミリーに、詩から小説への転換のきっかけになりました。

 言葉巧みにその気にさせるディーンに、エミリー入れ込んでましたね。ただ途中参加
の大人の男性なのでいきなりの感はありました。


17話 「イルゼの秘密」

【物語】

 エミリーの親友イルゼは、父バーンリ医師と二人で暮らしている。忙しくあまり娘にはかまわないバーンリとイルゼは、あまりうまくいっていないようだった。そんなある時、イルゼはバーンリの誕生日を祝うため、エミリーと共に食事を用意し、夜中までバーンリの帰りを一人待っていた。しかし、なかなか帰ってこない父に苛立ち、物にあたるイルゼ。その時、散らばった本から、イルゼの母の写真が出てきた。今まで母さんの写真なんて一度も見せてくれなかった、それどころか母さんの事について何を聞いても答えてくれなかったくせに、父さんは、私のことも母さんの事も嫌いなんだ!!イルゼは帰ってきたバーンリに怒りをぶつけ、嵐の中、家を飛び出していった。そんなイルゼをバーンリは探した。イルゼの母ベアトリスは、風邪を引いたイルゼのため毛布を借りに夜、家を出て、井戸に落ちて亡くなったのだ。イルゼにもしもの事があったら!バーンリは必死になった。 そして無事イルゼが見つかり、バーンリはベアトリスの事、イルゼへの想いを語る。そして親子は、強い絆で結ばれたのであった。

【感想】

エミリー・17-1イルゼのお父さんのバーンリは、妻を助けられなかったことを後悔していました。
 今回はイルゼについてです。お父さんのバーンリ医師は母のことを話さないから
イルゼは父は自分や母を嫌っているのではないかと不安に思っていました。

 父とケンカしたイルゼは雨の中駆け出すと、飛ばされたシーツによってイルゼが
井戸に落ちるのを救いましたがメリハリのある演出でした。

 お父さんは娘イルゼにイルゼの母ベアトリスについて話します。幼少の頃風邪を
引いたイルゼのため毛布を借りに夜家を出て、井戸に落ちて亡くなったのです。

 それを聞いてイルゼとお父さんバーンリは、お互いの絆を確認するという展開で
よかったです。


第18話 「ローダの罠」

【物語】

 ローダの誕生日会に誘われたエミリー。資産家や有名な女優が招かれた盛大なパーティーになりそうだという。エミリーはエリザベス伯母さんが仕立てておいた礼服を着てパーティーに出かけた。そこで、ローダに突然「詩の即興をやってくれ」と言われる。ローダはエミリーに恥をかかせるため、わざわざパーティに招いたのだ。エミリーは大勢の人の前で緊張してしまい、うまく詩を読めない。エミリーは悔しくて思わず会場を飛び出し、一人庭へ出て行く。そこでエミリーに話しかけてきたのは、有名な女優ジョーー・ローズだった。ジョーは自分の辛かった下積み時代の話をしてくれた。エミリーはその話を聞き、勇気付けられる。そしてジョーと二人で舞台に立ち、詩を即興した。巻き起こる大拍手!エミリーは父の様に、文章で人を勇気付けられる人になりたい、と改めて決意するのであった。

【感想】

エミリー・18-2パーティーに招待されていた女優ジョセフィン・ローズはエミリーに興味を持って自分の下積み時代の経験を話します。
 原作のローダは色々な諸事情によって、自身の誕生日パーティーにエミリーを
招待しませんでした。

 アニメではローダはマレー家の服装が地味なことも考えた上で、エミリーを誕生日
パーティーに招待したので原作以上に意地悪です。

 エミリーのドレスを汚し、いきなり詩を朗読させたりとかなりベタな方法でローダの
イジワル計画はいったんは成功しました。

 しかしその事でパーティーに招待されていた、女優ジョセフィン・ローズがエミリーに
興味を持ってしまいました。

 ローズとエミリーは、パーティーの舞台でエミリーの詩を披露し、喝采をあびます。
これでローダの計画はまんまと失敗しましたが、ローダって自爆が多いな(^ー^;

 最後ローズは自分に希望を与えてくれた新聞記者の名をダクラス・スターといい
エミリーはお父さんと知ります。エミリーはお父さんの仕事にも触れましたね。


エミリー・18-3ローズとエミリーは再度、舞台あがりエミリーの詩を披露して喝采をあびます。




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風の少女エミリー レビュー 13話 14話 15話

13話 「マレー家のクリスマス」

【物語】

 クリスマスの日。エミリーはエリザベスとの約束を破り、氷の上でスケートをしてまった。怒ったエリザベスはパーティーの間、エミリーに部屋から出ることを禁じてしまう。とても楽しみにしていただけに、ショックで悲しみに暮れるエミリー。それを見つけたキャサリンは驚き、エリザベスにひどい仕打ちだと詰め寄る。そして、自分がエミリーを引き取ると言い出した。しかしエリザベスは、エミリーはマレー家の人間だといい、一蹴する。それを聞いたエミリーは、マレー家の人間だと認められたようで、うれしく思うのだった。そして、エミリーもクリスマスパーティーに参加し、楽しい夜を過ごしたのであった。

【感想】

エミリー・13-1エミリーが氷の上を滑っただけで、エリザベスおばさんは怒ります・・・相変わらず固くて厳しいです(^ー^;
 エミリーが氷の上を滑っただけでエリザベスおばさんは「マレー家の女性はその
ようなことはしないのです」と・・相変わらず固くて厳しいです。

 エミリーはエリザベスおばさんとの約束を破り、スケートをし、その為エリザベスおば
さんに、部屋から出ることを禁じられてしまいます。

 パーティで客のキャサリンはエミリーが閉じ込められているのに驚き、エリザベスに
ひどい仕打ちといい、エミリーを引き取ると言い出しました。

 でもキャサリンはその家のしきたりとか考えず、猫を貰うみたいにエミリーを引き
取ると軽々しく言いますね。

 エリザベスおばさんはキャサリンに、エミリーはマレー家の人間だと言い放ち、その
意見を一蹴します。

 エリザベスおばさんはマレー家のしきたりに厳しいですが、エミリーをマレー家の
人間だと考えている証拠。この辺りはエリザベスおばさんは、ブレずにきちっとした
対応しますね。


14話 「海辺のピクニック」

【物語】

 今日はエミリーがずっと楽しみにしていた日曜学校のピクニックだ。しかし、出発の時から遅刻してきたイルゼに、エミリーはちょっとイライラしていた。そして、一番のメインイベントであるアイスクリームつくりの時、詩を書いていたエミリーに、イルゼは氷でいたずらをする。びっくりしたエミリーは、せっかく浮かんだ言葉を忘れてしまい、大激怒!二人はケンカしてしまう。だが、二人とも互いに言い過ぎたと反省していた。イルゼは新しい氷を貰いに、エミリーはそのイルゼを探しにいく。そして、海辺に立つ灯台で二人は仲直りしたのだった。

【感想】

エミリー・14-1この時代のアイスは貴重ですから、凄く美味しかったでしょうね~(^ー^;
 今回は日曜学校のピクニックのお話。二人三脚やかけっこなど今と変わらない
普通の光景で微笑ましいです。

 メインイベントはアイスクリーム作りでしたが、当時のアイスクリームの作り方が
よく分かりますね。貴重なものですから、凄く美味しかったでしょうね(^ー^;

 しかしそんな時もエミリーは、詩を1人でひたすら書いていました。イルゼはそんな
エミリーにイルゼは氷を背中に入れいたずらをします。

 エミリーはこれで怒りイルゼとケンカしますが、最後は灯台で二人は仲直りします。
さばさばしたイルゼだからケンカしても、安心して見ていられますね。


15話 「幽霊屋敷」

【物語】

 エミリーは夏休みに親戚であるウィザーのお屋敷に行くことになった。そこは幽霊屋敷として有名で、住んでいるのは歳老いたナンシー大伯母さんとキャロラインだけであった。しかし実際のナンシー大伯母さんは口が達者で面白く、エミリーに「自由に過ごしなさい」と言ってくれた。その夜エミリーが寝ていると、不気味な音が聞こえてきた。その音の正体を教えてくれた。それは煙突に巣を作った鳥が動く音だったのだ。ナンシー大伯母さんはそれをすっかり忘れていただけだったのだ。幽霊屋敷の正体を知り、すっかりくつろぐエミリーは、ある日、ナンシー大伯母さんが大切にしていたジャコバイトグラスを誤って割ってしまった!それを正直に告げるエミリー。しかしナンシー大叔母さんは怒るどころか、「嫁ぎ先からもらったグラスなんてちっとも大切じゃない。むしろ割ってくれてありがとう」と言ったのだ。エミリーはこんなナンシー大伯母さんが大好きになり、楽しい夏休みを過ごすのであった。

【感想】

エミリー・15色々な意味で濃い、ナンシー大伯母さんとメイドのキャロライン・・・
 夏にエミリーは、ナンシー大伯母さんの家に招かれましたが、部屋に幽霊が出ると
騒いだら、正体は暖炉の中に巣を作ったツバメの親子だったり・・・

 想像を働かせすぎるエミリーから見ると、マレー家(イルゼの家もサマーハウス、
キャシディ神父の教会とか)は幽霊屋敷に見えるでしょうね。

 そして高価なジャコバイトグラスを誤って割ってしまった時、それを正直に告げる
エミリー、、、しかしナンシー大叔母さんは怒るどころか

「嫁ぎ先からもらったグラスなんて
             ちっとも大切じゃない。むしろ割ってくれてありがとう」

 高価なグラス目当ての人間を見なくてよくなったからと、エミリーに礼をいいます。
そういうナンシーおばさんを、エミリーが好きになるのも当然ですね。





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風の少女エミリー レビュー 10話 11話 12話

10話 「夢を織る人々」

【物語】

 結婚するため辞める事になったブラウネル先生の代わりにやってきたカーペンター先生。外に出て授業をしたり、歴史の人物になりきりながら勉強をしたりと、少し変わり者のようだ。イルゼやテディは、カーペンター先生を大好きになるが、エミリーは読んでもいないのに、自分の詩をバカにしたカーペンター先生が大嫌いだった。しかし、エミリーはたとえ先生にバカにされても、書くことを決してやめるわけがない。そして力の限り詩を書きつらね、カーペンター先生に見せる。カーペンター先生はそれを読み言った。「四百行のうち、まともなのは十行だけだ。しかし十一歳で十行なら二十歳になったとき百行は書けるだろう」と。エミリーは誓う。いつかカーペンター先生が認めてくれる様なものを書こう、と。そしてどんなにつらくても、書き続けていこうと。それは夢へと続く、エミリーの輝く道であった。

【感想】

エミリー・10ブラウネル先生の代わりにやってきた、カーペンター先生は、外に出て授業をしたりと変わった先生。
 結婚のため辞めたブラウネル先生は、生徒にあまり好かれていませんでした。
代わりにやってきたカーペンター先生は、外に出て授業をしたりと変わった先生。

 「赤毛のアン」ではフィリップス先生は嫌われていて、その代わりにきたステイシー
先生は優秀でアンの導き手になりました。

「エミリー」においては先生の男女は逆のパターンで下のような感じ(^ー^;

「赤毛のアン」
嫌われてたフィリップス先生(男)→優秀なステイシー先生(女)

風の少女エミリー
嫌われていたブラウネル先生(女)→優秀なカーペンター先生(男)


 今回は重要な「先生」が描かれます。エミリーも最初カーペンター先生に反発して
いましたが段々好きになっていきます。カーペンター先生はエミリーの詩に

「四百行のうち、まともなのは十行だけだ。
      しかし十一歳で十行なら二十歳になったとき百行は書けるだろう」

 カーペンター先生はエミリーの心を掴みますが、子供達にとってよい導き手です。


11話 「名誉あるコンテスト」

【物語】

 学校でスピーチコンテストが行われることになった。将来の夢について語るのだ。学校に通っていないペリーだったが、どうしてもそのコンテストに出場したいと思い、仕事もしながら必死でスピーチを考える。しかし、コンテスト前日、トム叔母さんが風邪をひいて倒れてしまう。結局、ペリーはコンテストに出ることは出来なかった。だが一生懸命考えたスピーチを海辺で発表すると、トム叔母さんは学校に通うことを許してくれた。ペリーはこれからエミリーたちと一緒に、真っ白に続く道を歩き始めるのである――。

【感想】

エミリー・11-2学校でのスピーチコンテストで、「将来の夢」を「発表するエミリー。
 「風の少女エミリー」では将来についての話がメインで話が進みます。
「赤毛のアン」のように子供時代の話をじっくり描くという事はないですね。
というか「風の少女エミリー」は全26話しかないので仕方がないです。

 今回はペリーが主役の回といえ、養い親のトムおばさんは頑なでベリーが勉強
する事を嫌いますが、最後は学校へ行く事も許しますね。

「いつかきっと弁護士になって議会にでるそしてエミリーと結婚する」

 吹っ切れたベリーはエミリーが好きなの言ってしまいまいましたね(^ー^


12話 「世界にひとつの詩」


【物語】

 エンタープライズ新聞に月に一度、読者の投稿した詩が載るコーナーがあるとジミーから聞き、詩を投稿することにするエミリー。新しい詩をつくり、新聞社宛てに送る。次に新聞に詩が載るまで、期待でいっぱいのエミリーは、学校や家でそのことをみんなに話した。そして詩が掲載される日、エミリーはジミーに新聞を買ってきて欲しいと頼むが、ジミーは新聞は売り切れていて買うことができなかったという。エミリーは自分の詩が載ったため、みんなが買いしめてしまったのだと思った。しかし、学校に行ったエミリーは、ローダから新聞を見せられると、そこには自分の詩は載っていなかった。ジミーは詩が載っていないことにエミリーがショックを受けると思い、街中の新聞を買いしめ、売り切れていたと嘘をついたのだ。エミリーはジミーのせいで学校で恥をかいたと怒る。しかし、ジミーがどんな思いでエミリーに嘘をつき、新聞を買い占めていたのかに気が付いた。エミリーはジミーの優しさに触れ、自分の詩が新聞に載ることよりも、もっと大きなものを手にした気持ちでいっぱいになったのであった。

【感想】

エミリー・12エミリーは自分の詩が新聞に詩が載るものとして皆に言いふらしたり、自信過剰行動をしますね(^^
 エンタープライズ新聞に詩を投稿することにしたエミリーですが、今回はエミリーの
勘違いっぷりが描かれます(^ー^;

 エミリーは新聞に詩を投稿するのはいいですが、その気になりサインの練習したり
します。

 新聞に詩が載るものとして皆に言いふらしたり、自分の詩が載ったので新聞が売り
切れてたと考えたり、この歳の子がやりそうな自信過剰行動(^^

 結果は新聞には詩は、載りませんでした。ジミーおじさんは詩が載っていないことに
エミリーがショックを受けると思い、街中の新聞を買いしめていました。ジミーおじさん
は相変わらず優しいいな~(^ー^;

 最後はエミリーはジミーおじさんの思いに触れ、たとえ一生自分の詩が活字になら
なくても書き続けようと心に誓いました。


 


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