HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2018年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年11月

PREV | PAGE-SELECT |

≫ EDIT

80年代パ・リーグ 今だから言えるホントの話 金村義明

80年代パ・リーグ 今だから言えるホントの話・1

【80年代パ・リーグ 今だから言えるホントの話】
出版年:2016年 著者:金村義明



【著者のデータ】
【金村義明 かねむら よしあき 1963年8月27日~】
 兵庫県宝塚市出身の元プロ野球選手。現在は野球解説者、タレント。 2000年、在日韓国人3世であることを自著「在日魂」で公表した。旧名は金義明だった。現役引退後は帰化して日本国籍を持っている。現役生活18年、通算成績打率.258、本塁打127本、打点487点。



80年代パ・リーグ 今だから言えるホントの話・2

80年代のパ・リーグは色々な意味ですごかった!

 客はこないし来ても数百人程度…球場は閑散としているし、新人選手は入りたがらない(指名拒否もよくあった!)

 そんな寒い時代のパ・リーグに1982年~1992年まで
近鉄バッファローズ」の選手として所属した、金村義明氏が「80年代パ・リーグ」について赤裸々に綴ったのがこの本!

 当時のパ・リーグを知るファンには懐かしさがこみ上げる内容で、その時代の選手だった金村氏の話はまさに興味深かった。

 この本で金村氏は当時所属球団だった「近鉄バッファローズ」の選手仲間や監督コーチについてその実情を紹介している。

 特に一回り年上で当時の4番打者だった栗橋茂氏について「栗橋さんは試合が終わるとすぐさま夜の街に繰り出し酒女と遊び翌日そのまま試合に出る」とその凄さを紹介。

 その中で高知県でキャンプしていた夜、スナックで地元の漁師と大喧嘩になり栗橋氏は相手を皆コテンパンにしたけど、翌日その漁師仲間が「栗橋をだせー」と乗り込んできたというw

なんというか…80年代のパ・リーグ選手はやることがぶっ飛んでるw

 当時のパリーグの選手は知名度が低くてマスコミに見つからなかったとはいえ、
驚くやら呆れるやら…w

 それと読んでいて気になったのが、当時近鉄球団内でビックワン」といわれた鈴木啓示氏についての辛辣な評価。

 鈴木氏は当時現役晩年280勝程していたからか、なんとローテも自分で全て決めていて、そのローテで対戦する相手は下位球団ばかりにしていたそうだ。

 金村氏曰く鈴木氏のやり方は、良い言い方をすれば自分の築いたものを守りぬくプロフェッショナル、悪い言い方だと自分さえ高い年俸を貰い続けられればつチームが強かろうが弱かろうが関係ないというスタンス。

 その後鈴木氏は1993年に監督として帰ってくるが大物選手時代と変わらず選手の名前を覚えず「バッテリー交代、アイツとソイツ」などといったり…金村氏はその手腕については疑問符をつけている。

 その後トレーニングコーチの立花龍司氏と考え方が合わずクビにし、それが「野茂氏反発→メジャー行き」という流れになるのはなるべくしてなったと…

 う~ん、まさしく名選手、名監督にあらずを地でいっているけど金村氏は選手としても監督としても鈴木氏とは合わなかった感が伝わってくるな~

 それ以外では監督で恩師である仰木彬氏に対しては、最大級の賛辞を送っていたりと「80年代パ・リーグ」の内情を懐かしさとユーモアで綴った良著でした。


80年代パ・リーグ 今だから言えるホントの話・3 




在日魂 (講談社文庫)

プロ野球勝てる監督、負けるボス

仰木 彬 パリーグ魂

元祖いてまえ男金村義明のプロ野球警戒警報!






| プロ野球関連の書籍 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

機動戦士Zガンダム 小説 富野由悠季

Zガンダム小説

【機動戦士Zガンダム】

出版年:1985年~1986年 著者:
富野由悠季


【著者のデータ】
【富野由悠季とみの よしゆき1941年11月5日~】
 日本のアニメ監督、演出家、脚本家、作詞家、小説家。日本で最初の連続テレビアニメ番組「鉄腕アトム」の制作に携わるなど、日本のテレビアニメ界をその草創期から知る人物。代表作は「機動戦士ガンダム」などのガンダムシリーズなどが有名。


 「機動戦士ガンダム」の生みの親で、総監督でもある富野由悠季氏の書かれた「機動戦士Zガンダム」の小説。

 前回富野氏の書かれた「機動戦士ガンダム 小説 富野由悠季」を紹介しましたが、今回は続編でもある「機動戦士Zガンダム(小説)」の紹介です。

 内容は基本的にテレビ版と同じですが登場人物の立ち位置やカミーユの最後も変わっていたりと、全5巻を一気読みする面白さはありました。

 この小説はアニメが作られたあと書かれているので、登場人物の造形などがより富野氏の考えに沿っていてその辺小説とアニメの違いを楽しむと面白いかも。

 自分としては劇場版の制作を聞いた時、この小説をもとにして作られるのかなと思っていましたが…違いましたw

 個人的には主人公カミーユの崩壊を克明に描いた小説は好きですし、なんというかグリプス戦役を突っきった感じのラストが一番しっくりきましたね。








| ガンダム関連の書籍 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「J.B.HAGIの雑本ets紹介ブログ」を閉鎖しました。

はぎイラスト・2 

「J.B.HAGIの雑本ets紹介ブログ」を閉鎖しました。 

 前に開設した「J.B.HAGIの雑本ets紹介ブログ」の記事を、この「HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ」に載せ替えましたので向こうは閉鎖しました。

 ブログを行ったり来たりして申し訳ない…。これからはこちらのブログで記事を更新していきますね。

 それとこのブログで本などを紹介しつつ、昔の「私のあしながおじさん」「世界名作劇場」のレビュー記事を修正してUPしようかなとw

 今読み返すと文章的におかしい所が多々あり、直さないと気がすまなくて~それとせっかく記事があるんだから使い回していこうかなと(*´∀`*)





| 雑記 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

美少女キャラデッサン 顔・からだ編

美少女キャラデッサン 顔・からだ・1

【美少女キャラデッサン 顔・からだ】
出版年:2012年

美少女キャラデッサン 顔・からだ・2
 
 タイトルに「美少女キャラデッサン」とあるように「美少女」の「顔、からだ」の描き方のついて解説したイラスト技法書。

 絵を見れば分かりますがリアルスティックなものではなく、今風のかなりデフォルメされた絵柄が特徴です。

 そのイラスト技法書である「
美少女キャラデッサン 顔・からだ編」を今回は解説をしていきたいと思います。


↓ ↓ ↓ 続きを読む。

| イラスト・漫画の技法書 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

人気マジシャンのタネぜんぶバラします

人気マジシャンのタネぜんぶバラします・1

【人気マジシャンのタネぜんぶバラします】
出版年:2009年


人気マジシャンのタネぜんぶバラします・2
   

 なんてことテレビでマジシャンが、マジックをしているのを見て誰でも思いますよね?


 そんなマジックの「タネ明かし」を知りたいという人向けの、コンビニなどで売られている「コンビニ本」の一つ。

 マジシャンにとっては企業秘密である「マジックのタネ明かし」を安価で知る本でオススメできます。

 読めば読むほど「なるほどそういうタネだったのか~」と思いますが、中には「えっ、そんなもんだったの?」など拍子抜けするタネ明かしも多いw

 無論高度な技術に裏打ちされた、テーブルマジックのタネ明かしなどはマジシャンの能力の高さに唸るばかりでした。

 反面タネだけが命のマジックは、そのタネ明かしを見た時の
"何それ感
wが強く「人間こんな安易なタネでも騙されるんだな~」と思ったりします。

 やはりこういうマジックのタネ明かし本は、なにか秘密を知った気になって偉くなった気にさせられますね(*´∀`*)



人気マジシャンのタネぜんぶバラします・3
 
   








| その他etsの書籍 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

江戸300藩の意外な「その後」

 江戸300潘の意外なその後 (1)  

【江戸300藩の意外な「その後」】
出版年:2007年 著者:日本博学倶楽部


江戸300潘の意外なその後 (3)

 この本はコンビニなどで売られている、世にいう「コンビニ本」なので定価は、税別476円!!

 タイトルにもある通り幕末から明治にかけての、300藩の運命を簡素にまとめている一冊(実際は300藩も取り上げられていないけどw)

 各藩の特徴や戊辰戦争での藩論や動向、明治になってからの出来事などなど、あまり知られていない藩についても触れられているのは貴重かも。

 読むとこの幕末の混乱のさなか、どの藩も藩論が分裂し多大な犠牲や苦労を強いられているのが分かる。


・藩論が裏目に出過ぎた→宇都宮藩

・官軍についたが賊軍並みの死傷者を出す→秋田藩

・領民を見捨て藩主が敵前逃亡→松前藩

・御三家なのに勤王派に転身→尾張藩
 …ets


 各藩について多くて3ページほどなので気楽に読めますし、ちょっと幕末の歴史に触れたい人にはお勧めの一冊です。



江戸300潘の意外なその後 (2)












| 幕末関連の書籍 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT |