HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

2018年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年11月

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第3話 「憧れのリンカーン記念女子学園」の感想

あしなが・3-1

【物語紹介】
 ニューヨークに出てきたジュディは駅でトランクを盗られたため奪った犯人を必死に追いかけます。そこへ男の人が犯人を捕まえてトランクを取り返してくれますがジュディはその男の人を犯人と間違え、彼は警察に捕まってしまいました。その後ジュディが男の人にぶつかり荷物を落としてしまったので車に運ぶのを手伝うと、中には同世代のきれいな 女の人が乗っていました。荷物を運ぶと女の人はお礼に10ドル紙幣を取り出してジュディに渡すと、 走り去ってしまいました。リンカーン記念女子学院に着いたジュディは、さっそく女子寮のファーゲッセン寮に行きます。部屋に行くとサリーというルームメイトの女の子に暖かく迎えられました。そこへもう1人のルームメイトが帰ってきましたが、その子はニューヨークでジュディに10ドルを上げた子、名をジュリアといいました。しかしジュリアから両親の事を聞かれたジュディは、思わず孤児院出身である事を 隠してしまいました。その日の午後、新入生歓迎のパーティーが開かれる事になりましたが、ジュディはドレスなど一着も持っていません。そこへ男の人が衣装ケースを持って部屋にやって来ました。見ると昼間の泥棒の人でしたがその人は、ジョン・スミス氏の秘書グリグスさんと分かりジュディに衣装ケースを持ってきてくれたのです。


あしなが・3-2ジュディが握手しようとすると、その手を払いのけスカートの裾を持つ挨拶に切り替えるジュリア。

【感想】

 この回「私のあしながおじさん」の主要メンバーが揃います、ジュディ、サリー、ジュリアですね。

3人の特徴はジュディは無知、サリーは気弱、ジュリアは高飛車という感じでしょうか。

 早速ジュリアは部屋が狭いと文句を言い怒り出しますがそれを見たュディは

「可哀相、なにもかも素敵なのにちっとも喜べないんだもの」

 とジュディに言われジュリア怒り出しますが、原作ではジュディはジュリアの事を

「自分が幸せな事に気がつかない可哀想な人」

と評しますが、それがそのまま使われていますね。この時のやり取りでは、2人の会話はまったくかみ合っていません。ジュディにはジュリアの不満が理解できませんし、ジュリアにはジュディの真意が理解できません。

 そして反目しあうジュディとジュリアの間に挟まれ右往左往するのが、サリーという図式で序盤は進みます。…がジュディとジュリアが反発するのは分かりますが、

そうなると、サリーの存在意義は?

 自分としては
孤児院出身のジュディ、お嬢様のジュリアの間に挟まれた、サリーこそ視聴者に一番近いキャラクター…

 要はサリー=視聴者代弁キャラ」
となるのではないでしょうか?孤児院出身のジュディ、上流社会のお嬢様のジュリアは現代人にはとっつきにくい設定。

 ジュディとジュリアの対立軸を視聴者が理解しやすくする為には、この2人の真ん中にいる人物が必要、それがサリーといえますし、同時により視聴者(現代人)に近い価値観のキャラといえるでしょう。

 おいおい出てくる彼女の反応は視聴者の感じるであろう反応と同じです。そして前半はこの構成で物語が進んでいきます。

 この回でジュディはサリーに家の事を尋ねられ、両親は死んで親戚に育てられたと嘘を言ってしまいました。これが後々ジュディを苦しめることになりますが…

、この回ではサリー、ジュリアの紹介とジュディの学園生活を見せる、前振り的な物語展開でしたね。



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| 私のあしながおじさん全40話レビュー | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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スーパー・ポーズブック ヌード●ドジっ娘OL編

スーパーポーズブック ヌードドジっ娘OL編 (1)

【スーパー・ポーズブック ヌード●ドジっ娘OL編】
出版年:2012年


スーパーポーズブック ヌードドジっ娘OL編 (4) 

 一番上にある本の画像は背表紙を外したもの…というか買った時に、背表紙なし(通常より安値で買えたw)を購入したんでこうなりました。

 本の内容はOLの起きてから寝るまでの一日を追ったポーズ集で、かなり際どい写真もあったりします。


↓ ↓ ↓ 続きを読む。

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第2話 「ひとりぼっちの旅立ち」の感想

【物語紹介】
 ジュディはニュージャージー州の全寮制リンカーン記念女子学園へ行ける事になりました。ジョン・スミスという人がジュディを支援してくれる事になったのです。学費、毎月のお小遣いを出してくれるのですが、条件が一つ、それは毎月スミス氏宛に学園生活を綴った手紙を書くというもの。旅費や支度費用の50ドルでジュディは喜んで服を買いに行きます。ジュディは50ドルもお金を貰う事に気が引けたので、自分の服だけではなくジョングリア孤児院の子供達の為にプレゼントを買う事にしたのです。プレゼントに孤児たちは大喜びしサディにも赤い靴を上げようとしますが「ハイスクールに行けるようになったら途端に慈善事業ってわけ?」と逆に責められてジュディは自分が嫌いだった施しをしてしまった事に初めて気が付いたのです。そして旅立ちのジュディはリペット院長とエステルに別れを告げてジョングリア孤児院を汽車で旅立ちました。そして窓の外を見ると孤児やトミーの新しい両親のトラックで見送ってくれたのです。


あしなが・2-2自分が嫌っていたはずの、「施し」をしてしまったジュディとそれを指摘したサディ。

【感想】
 この第2回こそが「私のあしながおじさん」のテーマが分かる回といえます。

 「あしながおじさん」から支度金を貰ったジュディが皆にプレゼントを買い、あげようとするのですが、その行為にサディは

「ハイスクールに行けるようになったら途端に慈善事業ってわけ?かわいそうな孤児達にプレゼント、さぞ気持ちがいいでしょうね」

 ジュディはお金持ちがする自己満足的な慈善事業が大嫌いだったのに、それと同じ事を気がつかないうちに自分がしていました。

 「私のあしながおじさん」のテーマは何なのか?それをサディのセリフによって視聴者は知る事になります。

 慈善とはどういうことなのか?何をどうしなければならないのか?今作品にとって重要なテーマといえるでしょう。

 そういう意味でサディはチョイ役ですがこの物語には重要なキャラクターであり、ベテランの山田栄子さんが演じたのは無駄ではありませんでした(この後サディは再登場し、その回でも重要な役割りを演じたりします)

 自分の嫌悪していた施しをしてしまい自責の念に駆られるジュディ…そんな彼女がこれから何を経験しどう変わるかが作品の見所になります。

 そしてラストでジュディは旅立ちの汽車に乗っているとサディ、トミーその他の子供たちが駆けつけるシーンはありふれてはいるんですが、やはりいいですね。

 あと原作がそうなので仕方ないですが、その後ジョングリア孤児院が出てこないのが残念。

 そしてジュディはいよいよ、ニュージャージー州リンカーン記念女史学園に向かいます。




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第1話 「運命を変えた月曜日」の感想

あしなが・1-1

第1話運命を変えた月曜日

【物語紹介】
 1920年代アメリカ東部の田舎町にあるジョングリア孤児院にジュディ・アボットという14才の少女が暮らしていました。ジュディは日曜日の礼拝で自分達孤児への援助に対する慈善会で寄付品を嫌でも受け取らなくてはならなかったからです。それ以上に月に一度の月曜日の孤児院の運営委員会の視察の日が大嫌いでした。しかし月曜日にリペット院長はジュディ、サディ、トミー、エリックを呼び出すと4人のうちの1人を奨学金でハイスクールに進学させると言う事を告げられました。ジュディはハイスクールに行けると大喜びしますが、その試験となる運営委員会の人達への給仕でも失敗を繰り返し、運営委員会の人々は怒らせてしまいます。ジュディはハイスクールへ進学する夢を絶たれたと思ったのですが後から遅れて来た運営委員会の人がジュディの書いた反省文に感心しジュディが奨学金で ハイスクールに行ける事になったのです。


あしなが・1-2近所の子供達に、歌っているところを冷やかされ怒るジュディ!

【感想】

 「私のあしながおじさん」の第1話は、「運命を変えた月曜日」というサブタイトル通りの展開でした。

 Aパートはジュディによるジョングリア孤児院の状況説明に費やされ、日曜日の礼拝に現れる慈善を施す婦人達の相手を嫌々させられる心の内が語られます。

 正直説明台詞のナレーションのオパレードですが、アニメならではの分かりやすい展開w

 そしてハイスクール進学の為に運営委員会の人達をおもてなしますが……ジュディは失敗を繰り返し転ぶ、滑る、滑って水をぶっかっけるとある意味大暴れw

 動くのがアニメと言うなら、まさに「私のあしながおじさん」はアニメといえるでしょう。

 そしてそれを一番表しているのが歌を歌いながら壁に絵を描くシーン!簡単にいうと「私のあしながおじさん」はミュージカルアニメになっていたのです。

 ジュディ役は歌手の堀江美都子さんですし、スタッフはやりたかったのでしょうね…まぁ、のちに第4話にでてきただけで計2回しかありませんでしたが・・・

 このミュージカルもそうですが「私のあしながおじさん」は動き回るキャラ、デフォルメされた動きなど、リアルを重視した今までの世界名作劇場とは
一線を画する作風でした(前年の「ピーヤーパンの冒険」もそうですが)

 それを形にしたのがこの第1話運命を変えた月曜日」 。しかし今回は第1回という事もありジュディによる置かれている環境、孤児である自分の説明、あしながおじさんとの出会いに費やされた回でドラマ性などはあまりなかったです。

 同時にキャラクターデザインなどにまだアクのようなものがありましたが…この「私のあしながおじさん」のテーマがより出てくるのは2回以降になります。


あしなが・1-3ヘッドライトに照らされた、あしながおじさんをジュディは目撃します。


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人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例 プロが教えるデジカメ撮影テクニック

135・プロが教えるデジカメ撮影テクニック ・1

【人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例
プロが教えるデジカメ撮影テクニック 】
出版年:2014年 著者: 三浦健司

135・プロが教えるデジカメ撮影テクニック・7 

 本書はデジカメ撮影の初心者にもわかりやすい、商品(本、DVD、小物)の撮影テクニックを解説した技法書。

 自分はこの
「HAGIの雑本ets紹介ブログ」やヤフーオークションの出品などで、商品(本や小物)をキレイに撮影したくてこの本を購入。

 なにより読んでみるとありがたかったのは、簡易カメラでの、商品(本や小物)の撮影テクニックが満載なこと!

 自分が使うカメラは
「NikonデジタルカメラCOOLPIX L23 レッド L23RD」簡易的なコンパクトデジタルカメラ(下の図)なのでありがたいw

135・プロが教えるデジカメ撮影テクニック・5

135・プロが教えるデジカメ撮影テクニック・4 





 この程度の安価なデジタルカメラでも、この本に掲載されている撮影方法をうまくセッティングすれば、そこそこキレイな写真が撮れます。


135・プロが教えるデジカメ撮影テクニック ・2 

 この本では商品をキレイに撮る秘訣の一つとして、ライティング(照明)の当て方を取り上げています。

 上の画像を見ればわかる通り、左右から光を当ててライティングをすれば影ができにくくテカリもおさえられる。

 それだけでなく商品の下にマットなどを敷いて見た目のよさを追求、これによってそれなりに映える写真が撮れますw


  
135・プロが教えるデジカメ撮影テクニック ・3 

 上の画像のよう「左」からのみのライティングだと、右にどうしても濃い影ができ、濃淡が強く出すぎるのが難点。

 対して「右」からもライティング(要するに「左右」から)すれば、影の影響を少なくできてテカリも少なく商品を写せます。

 この「左右」ライティングは商品を見栄えよく撮影することができる、基本的な撮影テクニックと本では紹介されていましたね。

 自分も商品(本とか)はこの方法で撮影、それなりにキレイに撮れて大助かり(しかし使っているカメラが安物なので、限度はあるけど…w)

 自分のようにヤフオク出品でキレイに商品を撮って、モノを高く売りたい人にはちょうどいい入門書でしたねw

 それと当然ですがあくまで商品撮影の仕方の本なので、人物撮影方法は載っていません、念の為に(^^;



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私のあしながおじさん 物語の紹介

あしながオープニング・1

【私のあしながおじさん】
1990年 フジテレビ放送

製作:本橋浩一  製作管理:高桑充、中島順三 
プロデューサー:立川善久、松土隆二 
監督:横田和善 
キャラクターデザイン:関修一 
美術監督:森本茂  音響監督:藤野貞義 
音楽:若草惠 
制作:日本アニメーション、フジテレビ  

【物語の紹介】
 アメリカにあるジョングリア孤児院に暮らすジュディ・アボット13歳は、明るく意志の強い女の子。しかし彼女は月に1度やってくるある月曜日が大嫌いでした。

 それは、孤児院に多額の寄付をしている、評議員達を接待しなければならないからでした。

 しかし、評議員が孤児の中から高校へ進学させる1人を選ぶ予定であることを聞きつけたジュディは、張り切って接待しますが数々の失敗を重ね評議員を怒らせる事になります。

 高校へはいけないと諦めたそのときジョン・スミスと名乗るある評議員がジュディの書いた反省文を気に入り、全寮制高校・リンカーン記念女子学院への入学が決まります。

 しかしその時ジョン・スミス氏から条件がありました、それは学園での出来事を月1回手紙を出すことでした。

 その後名門リンカーン記念女学院に入学したジュディはそこで、素晴らしくも苦難な学園生活を始めるのでした。



新番組予告】
ピーターパンにおいての「私のあしながおじさん」予告。

「孤児の私にたくさんの奨学金を出してくれるなぞのおじさま
あなたは一体どんな方?新番組「私のあしながおじさん」は新春から放送ですお楽しみに。」

「逃げ出したいほど嫌なジョングリア孤児院から私を救ってくれる素敵な人が早く現れないかしら。新番組「私のあしながおじさん」「運命を変えた月曜日」みんな楽しみに待っててね。




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兵器・武器驚くべき話の事典

兵器武器驚くべき話の事典 (1)

【兵器・武器驚くべき話の事典】

出版年:2014年


兵器武器驚くべき話の事典 (2) 

 最新兵器のシステムや構造、種類、戦闘力などを簡素で分かりやすく解説している、世にいうコンビニ本。

なので暇なとき読むにはうってつけw

 艦船、戦車、戦闘機、ミサイル特殊兵器、銃器など最新兵器の構造などを多岐にわたり取り扱っているので、一連の兵器の進歩が理解できます。

 そんな兵器の紹介と解説がある中で「尖閣沖で日中が武力衝突したら?」という有事シュミレーションの考察が興味深い。

 尖閣諸島有事で想定されるのは、中国民兵などが島を不法占拠しそのまま立てこもり既成事実化していくケース。

 この場合はとにもかくにも日本政府の素早い判断によって、民兵を排除することが被害を最小限度に抑えられるというもの。

 そう、判断が遅れれば遅れるほど、事態は最悪の方向に進み日本、中国ともに引くに引けない情況になるという悪夢…

 ありえそうな有事シュミレーションなので、このような状況に陥らないように政治家には普段からしっかりしておいてもらいたい!

 内容は値段の割にはかなり楽しめるし、特に自分のような兵器素人にはこのくらいの解説書で十分でしたw


兵器武器驚くべき話の事典 (3) 






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