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第23話 「それぞれのクリスマス」の感想


【物語紹介】
 クリスマスの日にサリーの家でパーティーが開かれる事になりジュディとジュリアが招待される事になりました。クリスマスプレゼントとしてジュディとサリーは毛糸を買って手編みの手袋と帽子を作る事にしました。ジュリアは店で出来合いの品を探しますが、ジュディとサリーの編み物をしている姿を見て自分も手編みのマフラーを作ろうと決心します。ジュリアは1人でマフラーを 編み始め、うまくいかないとジュディに教えてもらいながら編み物を続け、クリスマス当日完成しました。しかしその時ジュリアのお母さんが迎えに来て社交界にジュリアを連れて一いてしまうのでした。サリーの家のクリスマスパーティーでジュディは手袋、サリーは帽子をそしてジュリアからマフラーをジミーにプレゼントをします。そしてパーティに連れていかれたジュリアは初めての社交界は楽しくないと思うのでした。


あしなが・23-2
サリーの兄ジミーの為に手編みのマフラーを編むジュリア・・・今までと別人ですね。

【感想】

 今まで「私のあしながおじさん」を観ていた人なら、ジュリアの豹変ぶりに驚くでしょう、 ジュリアってこんなに可愛い娘だったのかと(^-^;
 
 隠れて手編みのセーターを編み、顔を赤らめるジュリアの姿は可愛らしいの一言!

 高飛車な言動をしてた女の子が、一転可愛らしくなる状態を゛ツンデレ”といいますが

世界名作劇場の女の子でこういうツンデレキャラは初めてでは?…いや「ポリアンナ」のバレーおばさんとかいたけどw

 今回はジュリアの回であると同時に彼女のキャラクター性が完全にでき上がった瞬間ですし、この後は実質彼女が軸で話が進みます。

 高飛車で身勝手なお嬢様が、優しい人を思いやる令嬢に変身する。…「私のあしながおじさん」はジュリアの物語ともいえるかも知れません。

 その一方、本来の主役ジュディはすぐに成長すると話が終わってしまうので、同じ所をループさせられてしまいますが…

 結局この回の最後にジュリアのお母さんが現れて、社交界のパーティーに連れて行かれます。

 社交界こそすべてみたいなジュリアが、初めて社交界が楽しくないと感じた時でした。

 社交界の中身のなさを理解したジュリアの前に、同じく無理矢理パーティに招待されていたジャーヴィスが出てきて

「上流社会は家柄や地位を守る為に、
    自由を売らなければならない」


…なんかジャーヴィスからようやく重みのある言葉を聞けた気がしますがw

 ただこの言葉はこれからのジュリアを語る上で重要なセリフになっていたりします。




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| 私のあしながおじさん全40話レビュー | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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