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第25話 「ふるさと・ニューヨーク」の感想

あしなが・25-1


【物語紹介】
 ジュディは自分が捨てられていた、ニューヨークのベイスンアベニューの教会にやってきました。ベイスンアベニューはスラムでしたが、そこへベスという女の子が帽子を奪っていきました。追いかけるとマーゴットという女性と出会います。マーゴットはジュディの破れたスカートを縫ってあげると言いって家に案内されます。家にはベスの母親デラにおり、ジュディの破れたスカートを縫ってもらったのでした。その夜ジュディ、ジュリア、サリーの3人はジャーヴィスと合流し貴賓席から「お気に召すまま」を観劇します。芝居が終わるとジャーヴィスの案内で3人は楽屋に行き主演女優に会わせてもらいますが、その女優はさっき会ったばかりのマーゴットだったのです。マーゴットは一流の女優でありながらスラムに生まれた事を隠そうともせず、今でも堂々とスラムに住んでいるといいます。ジュディはマーゴットさんの生き方にとても勇気づけられるのでした。


あしなが・25-2一流の女優ながらスラムに住んでいたマーゴットさん、自立した女性でした。

【感想】

…こうっては何ですが、今回はまるで隙間を埋めるような1話完結のお話。

 今までは少しジュリアに話の力点が行き過ぎたので、今回は本来の主役ジュディメインのお話が必要といった感じでしょうか。

 劇を見るため劇観にいくのは原作にありますが、ジュディが生まれた教会を探すのはアニメオリジナル。

 ニューヨークにやってきてマーゴットさんという女性に会い、実は彼女は一流の女優でありながらスラムに住んでいる女性というのを知ります。

 出自を隠さないというのは立派な人物ですが、それがどれほど凄い行為なのかアメリカをよく知らない自分には何となくとしか分かりませんがw

 1話だけしか出てこないキャラクターに人間的厚みを持たせるのは大変なので、仕方ない気もしますがどうにかできなかったかな?

 ジュディはマーゴットさんの生き方に勇気づけられますが、出自を隠さない生き方を改めてジュディに感じさせる為に登場したキャラともいえます。

 その為レオノラやランバート先生と比べると印象度が低い、マーゴットさんでしたね。

 それよりジュディが「あしながおじさん」に宛てた手紙の一文の

「ジュリアみたいに値段の事などお構いなく気に入ったを帽子を好きなだけ買うなんて、人生にこれにすぐる喜びってないんじゃないかしら」

 というの真に受けて50ドル送るのは何というか…いや、まぁ原作がそうなので仕方ないんですけど…でもあしながおじさんって色々分かっていない人です…( ´∀` )





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