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第30話 「夏の日の恋」の感想


【物語紹介】
 ジュディはロックウィロー農園に来てから2ヶ月間、ひたすら小説を書き続けて月刊ヤングタイム編集部に送ります。ある日センプル家にジャーヴィスおじさまが訪れ、その時郵便屋さんもきてニューヨークからの手紙をジュディに渡しました。月刊ヤングタイム編集部からの手紙でジュディの送った作品を雑誌に掲載すると書かれており、原稿料として50ドルが同封されていたのです。その夜ジュディはジャーヴィスおじさまと話し、ジュディは「あしながおじさん」に援助されて大学に行くのではなく、自分の力で大学に行きたいと語ります。翌日ジャーヴィスとジュディは屋敷を抜け出すと川へ魚釣りに出かけると嵐になってしまい車に戻る途中、ジュディは足を踏み外して崖から転げ落ち気がつくと崖の下に1人で横たわっていました。不安でジュディが泣きそうになった時、ジャーヴィスが助けてくれたのです。ジュディはジャーヴィスおじさまと抱き合うと胸の中で泣き続けるのでした。


あしなが・30-2ロックウィロー農園でピクニックをすると嵐になり、ジュディが崖から落ちそれをジャーヴィスが助けて抱き合う2人。


【感想】

 ロックウィロー農園でジュディはジャービスに「あしながおじさん」に援助されて大学に行くのではなく、自分の力で大学に行きたいと話します。

でもこのジュディの考えをジャービスはどう思っているのんだ?

 そもそもジミーの別荘に行かせないで、ジュディと二人っきりで会っている訳で・・・

 「あしながおじさん」がジャービスと分かってみると、
彼(ジャービス)に共感できる部分がない。

 後見人という立場にものを言わせるだけでなく、ジュディに正体を隠して会っているんだから、これはとても褒められた行為とはいえないし…。

でも今回はそれ以上に気になるのが、最後のほうにある妙なロマンス…。

 今までジュディの自立についてそれなりに話が進んでいたのに、いきなり抱きあい見つめ合う二人が出てくるんですから驚きますw

 これはどうも色々な所から、恋愛パートを入れるようにと力が働いたがようで…しかし急だったのか恋愛パートの入れ方が強引なのが残念でした。

 この回以降ジュディの「自立」「恋愛」を両方同時に描く、という無理な展開が続き脚本家さんの苦労がしのばれる展開が始まりますw





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| 私のあしながおじさん全40話レビュー | 21:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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