HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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ふしぎな島のフローネレビュー 37話 38話 39話

第37話 「あらたな漂流者」

【物語】

 この前の嵐で遭難した人がいたのではないかと考え付近を捜索しました。そしてお母さんとフローネとジャックが畑を見に行くと、赤い髪をした黒人の少年が畑を荒らしていたのです。フローネとお母さんが話しかけると少年は少しづつ語り始め少年の名前はタムタムといい、先日の嵐で乗っていた船が沈没し1人モートンさんと一緒に遭難した事を語りました。タムタムは家族を連れモートンさんの住む洞穴にやって来ました。モートンさんは足を怪我して膿んでおり、ロビンソン一家の住む洞窟まで運んで手術するのでした。

【感想】
フローネ37-フローネ達にとっては漂流してから1年ぶりに会う 家族以外の人間。視聴者にとっても無人島で回想以外で初めて会う人間ですね。
 ロビンソン一家がこの無人島で暮らすようになって、もう1年になるんですね。
その家族が漂流してから1年ぶりに会う家族以外の人間で、視聴者にとっても回想
以外で初めて会う人間、そそ黒人少年の名は「タムタム」といいました。

 先日お父さん達が作った船が沈みましたが、あの時嵐でタムタムの乗っていた
船が沈没したのです。あの嵐はこの回の伏線だったんだと、気がつきましたw

 その後、タムタムとともに漂着したモートンさんと出会い、足の怪我を手術します。
ここでようやくお父さんの医者としての実力が発揮されますが、麻酔無しの手術は
痛そうで、フローネが目を回すのも分かります~(>_<;



38話「男の子と女の子」


【物語】

 タムタムはロビンソン一家に打ち解けてきましたが、ある朝お父さんが自分たちはオーストラリアに行く途中に遭難したと言うと、タムタムは突然家を飛び出してしまったのです。タムタムはオーストラリアの原住民でしたが、オーストラリアに移住してきた白人によって両親を殺されていたのです。以来、タムタムはオーストラリアにやってくる白人にロクな人間はいないと思い込むようになり、モートンさんのもとで見習い水夫として働いていたのでした。タムタムにフローネはお父さんはお医者さんでオーストラリアで病気で苦しむ人を助ける為にやって来たのだと言い、それを聞きタムタムは再び洞窟の家で暮すようになるのでした。

【感想】

フローネ38-テレビでもよく見かける、縄を使ってヤシの木を登る方法で、タムタムはさすが運動神経抜群!物語が進むと、より頼りになる少年というがよく分かります。
 タムタムはオーストラリアの原住民で、白人によって両親を殺されていました。
その為オーストラリアに行く予定だった、ロビンソン一家に警戒心を持ちます。

 ここでオーストラリアの実情が出てはきますが、物語が重くなるからか深くは掘り下げ
られなかった感じはします(タムタムはアボリジニー?かも分かりません)

 そのタムタムもフローネと接して、警戒心のようなものがなくなっていきます。
今までフローネの裏表がない明るさを見てきているんで、説得力がありましたね。

今回はこれからの物語展開に向け回想をはさんで今までのおさらいをした感じです。
 

39話 「ひねくれ者モートン」

【物語】

 タムタムはロビンソン一家とすっかり仲良しになりましたが、モートンさんは相変わらず。モートンさんは洞窟の家に戻るとお父さんの鞄を勝手に持ち出し、消毒用のアルコールを飲み始め完全に酔っぱらってしまいます。その後モートンさんはタバコの葉を見つけると、自分で葉巻を作りますが、なんとジャックに葉巻を薦めようとしたのです。すぐにお母さんが発見しやめさせましたが、それ以来お母さんはモートンさんが大嫌いになってしまいます。お父さんは、お母さんを説得し、モートンさんと再び一緒に暮すのでした。

【感想】

フローネ39-1
 新たな漂流者のタムタムはまだいいのですが、問題はモートンさん・・・
お父さんの鞄を見て消毒用のアルコールを飲み酔っ払ったり、タバコの葉を見つけ
葉巻を作り吸ったりと、未成年には禁止の趣向品が大好き・・(^-^;

 今まで無人島に必要のない酒タバコは出てこなかったんで、それらを飲む吸う
モートンさんがとてつもない異物ように感じ、家族の動揺が伝わります。


フローネ39-2
 そんなモートンさんは、ジャックにまで葉巻を薦めようとします!上の絵のようにジャック
が吸いそうになるので、ある意味緊迫感があるシーンでしたね。吸う寸前でお母さんに
止められ事なきを得ますが、こんなシーンを昔は描けたんだなぁと・・・(^-^;;

 その後お母さんは「ジャックがモートンさんに、悪い事教えられたら、どうしよう!」
とパニくってしまいますが、しかしお父さんは冷静沈着に

「スイスの町にいた時も、酒飲みタバコ飲みはいたので普通の事だ」

とお母さんを納得させます。お父さんこういう点も理性的で感心してしまいます(^^






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COMMENT

十傑作さんこんばんは。

>「ルーシー」ではお医者さんの方が酒飲みでしたね。
そういえばそうでしたね。飲んべぇは描きやすいのかな(^^

ではでは

| はぎ | 2012/12/02 15:26 | URL | ≫ EDIT

そういえば「ルーシー」では
お医者さんの方が酒飲みでしたね。
同じ宮崎脚本だった「トム」からの系列?

| 十傑作 | 2012/12/02 12:12 | URL | ≫ EDIT

広島県のTさんこんばんは。

>フローネとルーシーはセットで見るといいと思います。
自分も次回のレビュー書くのが待ち遠しいです(^^

ではでは

| はぎ | 2012/11/30 23:33 | URL | ≫ EDIT

フローネとルーシー

やはりフローネとルーシーはセットで見るといいと思います。

| 広島県のT | 2012/11/30 20:06 | URL | ≫ EDIT

Heikaさんこんばんは。

>次作は「ルーシー」と決まっていたのではないかと思うと、すごいセリフです。
やはり意識したのかな?次回作はもう制作されているはずですしね(^^

>続あしながオリジナルキャラの喫煙イラストを思い出しました。
ああ、もう一度何か描きたくなりました~

>子供に対する父親と母親の差が出ているのが面白いです。
こういうところ意外にきちんと出来ていますよね。

ではでは

| はぎ | 2012/11/29 19:13 | URL | ≫ EDIT

>オーストラリアにやってくる白人にロクな人間はいない

モートンさんにも言わせてますが、このころすでに、次作は「ルーシー」と決まっていたのではないかと思うと、すごいセリフです。
タバコの話ははぎさんの、続あしながオリジナルキャラの喫煙イラストを思い出しました。エルンストとアンナの反応の違いに、子供に対する父親と母親の差が出ているのが面白いです。

| Heika | 2012/11/29 06:45 | URL | ≫ EDIT















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