HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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愛の若草物語レビュー 13話 14話 15話

13話 「私たちの変な家」

【物語】

雨が上がった後、アンソニーはジョオを連れて空き家を紹介しました。そこは元々ガラス工房で8角形の奇妙な形の建物があり、変わった屋敷でした。アンソニーのいとこが管理人をしており、ここなら家賃は安いと言うのです。ジョオはさっそくその事をお母さんや姉妹に報告しました。みんな大変喜び、次の日曜日に家族全員で家を見に行く事になりました。マーサおばさまはジョオに養子にならないかと持ちかけますが、ジョオはきっぱりと断ってしまいました。断られる事を予想していたマーサおばさまは、今度はジョオにこの屋敷で働かないかと持ちかけます。

【感想】
若・13-1雷に怯え耳を押さえて、ガクガク震え怯えるジョオ。ジョオの女の子らしい一面が見られます。
 雷に怯え耳を押さえてガクガク震え怯えるジョオ。そういえば南軍の兵士も
恐れていなかったのに、こういうの見るとジョオは女の子なんだなと。

 アンソニーが家を紹介してくれ、マーチ家6人が住めて家賃も手頃、しかも彼の
いとこが管理人をしており信頼でき安心。マーチ一家は安住の地を見つけた訳で
アンソニーの貢献度は凄いです。

若・13-2アンソニーの紹介で見つけた家。これがマーチ家の安住の地になります。


14話 「エイミーと悪い友だち」

【物語】

 いよいよ引っ越しが決まりました。お母さんはマーサおばさまに子供たちに服を作ってくれないかと提案します。マーサおばさまは大喜びで子供たちに服を作ると約束するのでした。ジョオは自分の書いた小説をニューコードタイムズの編集長に気に入ってもらえ、2ドルで作品を買い取ってもらえる事になりました。 引っ越ししてからエイミーは学校に通うようになりました。 教室では学校のデービス先生がキャンディを見つけたと言って誰がキャンディを持って来たのか尋ねますが、誰も名乗り出る者はいませんでした。マーチ家の新しい家の隣にはローレンスという老紳士が一人で住んでいました。ローレンスはとても恐い顔をしていたのでマーチ家の家族は誰も近づこうとはしませんでした。

【感想】

若・14ついにでてきたローリー!彼は色々な意味でファンにいじられるキャラなのですがね。
 今回ローレンス卿そして何より、原作「若草物語」での重要人物ローリーの登場!
そのローレンス家に孫のローリーが、2年ぶりにニューヨークから帰って来ました。

 ・・・でもこれ原作知らないと、いきない出てきた少年だよね、ローリーって・・・。
原作ではたまたまお隣に住んでいた、少年に過ぎず出会いも偶然に過ぎません。

 「愛の若草物語」を見るとローリーって唐突に登場します。 アンソニーと比べると
明らかに不自然な登場の仕方・・・それにその後のローリーの行動は微妙ですしw

 ジョオとメグは隣に住む少年が気になり、エイミー曰く「何しろ年頃ですからね」
なのですが・・・でも年頃ならローリーよりアンソニーを気にするよね(^^


15話 「お隣からのぞく不思議な少年!」


【物語】

 ある日の事、ベスはピアノを弾いていました。しかしピアノは音が外れており、お世辞にもいい音では鳴りませんでした。それをこっそりと裏庭で聴いていたローリーは、自分もピアノを弾いてみようと考え、ローレンスの家のグランドピアノを弾き始めますが、すぐにローレンスにとめられてしまいました。ローリーは亡くなった母親と同じピアニストを目指していたのですが、ローレンスは後継者である自分の孫をピアニストではなく大学に行って勉強させたかったのです。ローリーは隣のマーチ家にとても興味を持ち事あるごとに部屋の窓からマーチ家の家族を観察するようになりました。

【感想】

若・15マーチ家の家の周りをうろつく危ない少年のローリー。現在なら捕まりますよね(^ー^
 サブタイトルに「お隣からのぞく不思議な少年!」とはそのままですねw同時に
ブルック先生も登場しますが印象薄い、一応メグの将来のお相手なのに・・・

 アニメのローリーは唐突に出てきたキャラなのでとっつきにくい。その上ローリーが
やっている事はお隣のマーチ家の様子を伺ってばかり。

 原作ではたまたまお隣に住んでいた少年に過ぎず、出会いも偶然に過ぎません。
ジョオにすれば後の舞踏会で「噂のお隣の少年に会った!」という感じの出会いで
作品的にも初めて出会う異性の男性ですしね。

 今までジョオのお相手はアンソニーと考えている視聴者も多いのでいきなり意味
不明な少年ローリーが出てきた感じでしょう。ローリーの登場がおかしくなったのは
言うまでもなくアニメオリジナルキャラ のアンソニーの存在があったからです。

 原作キャラのローリーよりも先に出てジョオの小説を批評したり家を紹介したり既に
重要人物になりキャラも立っています。その為アンソニーの後に出てくるローリーは
キャラとしての魅力が薄い。

 自立した大人のアンソニーとまだ少年のローリーでは人間的魅力でも勝負になり
ません。スタッフが「ローリーをうまく描けなかった」とありますがよく分かりますね。


 

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COMMENT

広島県のTさんこんばんは。

>結構ストーカー気味なのが反面教師かな?(笑)
若干ストーカーが入っていたのがアレでしたね(^^

ではでは

| はぎ | 2014/03/17 00:56 | URL |

(下のコメント間違いがあったので修正しました。)

ローリーは何気にいいキャラですよねえ。
愛すべきヘタレな部分は共感できますが、結構ストーカー気味なのが反面教師かな?(笑)
しかしジョオの雷が怖い設定は面白い設定ですね。

| 広島県のT | 2014/03/16 08:57 | URL | ≫ EDIT

limさんこんばんは。

>この作品は魅力的な女の子キャラがいっぱいの萌え系アニメの先駆け
確かに4人も色々なタイプの美少女が出てきますからそうですよね(^^

ではでは

| はぎ | 2014/03/15 22:49 | URL |

Heikaさんこんばんは。

>原作ローリーと比べると、かわいそうな登場の仕方ですね。
アニメの最大の被害者は、ローリーかも(笑

ではでは

| はぎ | 2014/03/15 22:47 | URL |

なるほどね。

こんばんは。私は原作の事は知りませんでしたので、こんなものなのかと思っていましたが、ストーリーに関してはツッコミ所満載だったのですね(笑)。まあ、この作品は魅力的な女の子キャラがいっぱいの萌え系アニメの先駆けと割り切れば結構楽しめます。そうそう、「エイミーと悪い友だち」 は、ゲストキャラのデザインが何となくなげやりだったので「エイミーと顔の悪い友だち」と言われていました。

| lim | 2014/03/15 21:45 | URL | ≫ EDIT

>その上ローリーがやっている事はお隣のマーチ家の様子を伺ってばかり。

確かにクリスマスの御馳走に舞踏会と貢献度の高い登場のし方の原作ローリーと比べると、かわいそうな登場の仕方ですね。

| Heika | 2014/03/15 21:27 | URL | ≫ EDIT















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