HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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小公子セディレビュー 7話 8話 9話

7話 「ぼくが母さんを守る!」

【物語】

 アニーが洋裁の仕事を始めたと知ったアレックは少しでもアニーに協力する為、 知り合いの人にアニーに服を作ってもらうように依頼してまわります。すると貴族のコールデット夫人がパーティー用のドレスを2週間以内に作ってほしいとアニーの家を訪れたのです。コールデット夫人は気位が高く、こんな汚い場所からはすぐにでも逃げ出したいような雰囲気でアニーに服のサイズを書いた紙だけ渡してさっさと帰ってしまいました。アニーはパーティー用のドレスなど作った事がなかったのでとても不安に思いましたが、もうあとには引き下がれませんでした。

【感想】

セディ・7-1アニーは初めての仕事を、キャサリンのお母さんのサラからもらい、その服を作り喜ばれます。アニーの洋裁の腕前も分かりました。
 アニーからお父さんとの馴れ初めが語られ、アニーは両親に亡くなられボストンの
孤児院にいて、15歳の時 インドのデリーに住んでいる老婦人に引き取られたのです。

 ちなみに原作ではこの老婦人は意地悪な人で、アニーが泣いている所をお父さん
に慰められ親しくなります。

 あと墓標が出てきて生年月日からお父さんは32歳でした。ちなみにお母さんは
現在まだ28歳となります。

 アレックから貴族のコールデット夫人がパーティー用のドレスを2週間以内に作って
ほしいとアニーの家を訪れました。本格的な洋裁の注文といえる仕事ですね。
お母さんの洋裁の腕前が見られる話は次回です。


セディ・7-2若くて初々しかったお母さんと、凛々しかったお父さんとの馴れ初めが語られます。


8話 「母さんは、絶対に悪くない!」


【物語】

 アニーはさっそくドレスを決めると型紙を取りドレスの製作にかかりました。とうとうドレスが完成しました。アニーとセディは再びコールデット夫人の屋敷を訪れます。ところがコールデット夫人は仮縫いの時に任せると言ったにもかかわらずサイズが合わないと言うばかりか、デザインも気に入らないと言ってドレスをけなし、お金も払おうとはしないのです。それを聞いていたセディは「おばさんは嘘つきだ! 仮縫いの時に母さんに任せるって言ったでしょ、あれは嘘だったんですか」と言ってコールデット夫人を非難します。アニーとセディは屋敷を追い出されてしまいました。

【感想】

セディ・8お客様をなじるセディですが、気持ちはわかりますが非常識ですよね(子供だから仕方がないですけど・・・)
 ドレスが完成しアニーとセディは再びコールデット夫人の屋敷を訪れます。
でもコールデット夫人はサイズもデザインも気に入らないと言いその挙句お金も
払おうとしませんでした・・・思わずその場にいたセディは

「おばさんは嘘つきだ、仮縫いの時に母さんに任せるって、あれは嘘だったんですか」

 でも冷静に考えると何故、子供のセディが一緒にいるのか不思議。お母さんに
すれば洋裁は仕事なので、子供連れで相手のお屋敷に行くのは非常識ですよね。
この辺りお母さんの対応がまずいとしかいえません。


9話 「母さんが・・・・倒れた!」

【物語】

 家に帰ったアニーは気を取り直しましたが夜遅くまで働き続けた疲労が出たのか倒れてしまいます。セディは慌ててガストン先生を呼びに行きお母さんを診察してもらいました。それからというものホッブスさんはアニーの為に新鮮な卵をプレゼントしてくれたり、サラは掃除や洗濯、食事の用意などを手伝ってくれたので、アニーは元気を取り戻します。しかしアニーはいつまでもホッブスさんやサラの世話になるわけにはいかないと考え、持ち帰ったドレスを見つめた後、ジェイムズの写真に向かって私は負けませんと誓うのでした。セディはお母さんを少しでも助ける為にディックに頼んで靴磨きの仕事を手伝わせてもらう事に したのでした。

【感想】

セディ・9お母さんアニーは、夜遅くまで働き続けた疲労が出てついに倒れてしまいます。
 お母さんのアニーは、夜遅くまで働き続けた疲労が出て倒れてしまいます。
でもお母さんアニーはジェイムズの写真に向かって、私は負けませんと誓います。
この辺り頑張るお母さんが描かれていますね。

 セディはお母さんを少しでも助ける為に友人のディックに頼んで、靴磨きの仕事を
手伝わせてもらいますが上手くいきません。

 そこへハヴィシャムさんがきて 「情けない、フォントルロイ殿・・・」とつぶやいて
去って行ったのです。ハヴィシャムさんはドリンコート伯爵家に40年仕える顧問
弁護士で、原作によると女性を愛した事はない人物のようですね。


 


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COMMENT

Heikaさんこんばんは。

>売買契約を解除するというのは無茶なような。
素人とわかって注文していますしね、金持ちの割にケチでした(^ー^

>商売してる家の子なら、生活かかってることもあって、
この辺セディはややこらえ性のない子にみえますね(^^

ではでは

| はぎ | 2014/05/23 23:43 | URL |

>「おばさんは嘘つきだ、仮縫いの時に母さんに任せるって、あれは嘘だったんですか」

任せると言っておきながら、言ったとおりになってないと瑕疵を主張して、売買契約を解除するというのは無茶なような。

>お客様をなじるセディですが、気持ちはわかりますが非常識ですよね

商売してる家の子なら、生活かかってることもあって、わがままな客に我慢することも教えてられてるかもしれませんが、セディはそういう機会もなかったのですかね。
ホッブスさんの店には、そういう客は来なかったのでしょうか。
セディの方は、コールデット夫人に代金払ってもらえない方が、死活問題かもしれませんけど。
それより、セディには母親への思いが抗議のいちばんの動機でしょうか。

| Heika | 2014/05/23 19:50 | URL | ≫ EDIT















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