HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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小公子セディレビュー 10話 11話 12話

10話 「いやだ!!イギリスなんか行きたくない!」

【物語】

 ハヴィシャムさんはアニーのもとにやって来て、セディが伯爵の位を継ぐ事になったと言ってセディをイギリスに連れて帰ると言うのです。アニーはもちろん反対しましたが、ハヴィシャムさんはドリンコート伯爵がセディを後継ぎとして決めたのだから、セディには自分の手元に置いて伯爵として相応しい教育を受けさせると言うのです。翌日再びハヴィシャムさんが訪れセディをたった今イギリスに連れて帰ると言うのです。アニーはセディを連れて行かないでと泣いてお願いしますが、その光景を見たセディは 「ハヴィシャムさん帰って下さい。お母さんをいじめる人は僕が許さない」と言って追い返すのでした。

【感想】

セディ・10ドリンコート伯爵家の顧問弁護士のハヴィシャムさん、セディをイギリスに連れて行こうとしています。

 ハヴィシャムさんはドリンコート伯爵家の顧問弁護士で、セディをイギリスに連れて
行こうとしています。アニーはセディを連れて行かないでと泣いてお願いしますが、

「ハヴィシャムさん帰って下さい。お母さんをいじめる人は僕が許さない」

 でも原作のセドリックならこういうセリフは言わないでしょう。セドリックは快活で
人を疑わない優しい性格で不親切な言葉や無作法な言葉をいう事はありません。

 簡単に言うと生まれつきの「良い子」としかいえませんが、そう考えるとセドリックは
リアリティのない子供といえます。純粋無垢な子供の象徴といえますしそれが成立した
のは7歳という年齢でしょうね。

 「愛少女ポリアンナ物語」の「良かった探し」をするポリアンナもリアリティない子供
ですが8歳という年齢で説得力を持たしているのと同じですね。


11話 「ウソだ!!ぼくが貴族になるなんて!」

【物語】

 アニーはセディの将来を考え伯爵の後継者としてロンドンに行かせようと決心しました。そして再びドレスの仕事を持って来たアレックさんに仕事を断って事情を説明したのです。ところがその会話をホッブスさんが聞いてしまい大変なショックを受けてしまいます。なぜならホッブスさんは今まで散々にイギリス貴族の悪口をセディに言っていたのに、そのセディがイギリス貴族になるのです。セディには何の事だかわかりませんでしたが、自分が貴族になるのだという事を聞かされると慌てて家に帰ってお母さんを問い詰めるのでした。

【感想】
セディ・11アニーは孤児院で育てられ事を思い出し、セディも同じ境遇になることを心配します。お母さんの心情が伝わります。
 アニーは孤児院で育てられ事を思い出しもし自分に何かあればセディも同じ
境遇になることを心配します。この辺りお母さんアニーの心情が伝わりますね。
悩んだ末アニーはセディを伯爵の後継者としてロンドンに行かせようと決心します。

 そういえばホッブスさんのイギリス貴族嫌いですが、前に新聞配達員の少年が貴族
(と思われる人)にぶつかり新聞をだめに したら金で済ませた行動を見たからです。

 ホッブスさんは当時のアメリカ人のイギリス貴族への感情を現しています。イメージ
だけの貴族を聞かされた後、セドリックがイギリスへ行き本物の貴族社会を見ること
ができるというのが原作なのです。


12話 「さようなら!!ぼくの街ニューヨーク!」

【物語】

ハヴィシャムさんがやって来てドリンコート伯爵がアニーとセディの2人でイギリスに来るようにと電報が入ったと言うのです。そればかりかドリンコート伯爵はジェイムズが亡くなったショックで再び重い病気で寝込んでいると言うのです。セディがイギリスに行ってしまう話はブルックリンの街中を駆け巡りました。ホッブスさんもサラもディックもエリック、ロイ、ミッキー、キャサリンも、みんなセディとの別れを辛く感じました。

【感想】
セディ・12アメリカでのヒロインのキャサリン、出番が少なかったのが残念でした。
 ハヴィシャムさんからドリンコート伯爵がセディとアニーの2人でイギリスに来る
ようにと電報が入ります。

 でもアニメのハヴィシャムさんは強引にセディをイギリスの連れて行こうとしますが
原作でのハヴィシャムさんはアニーやセディと親しく接し話したりしてお互いどんな
人物か理解しています。

 ハヴィシムさんはお母さんアニーは「上品で聡明な女性」セディについては「立派な
子供をわしは見たことがない」と思ったりします。しかしアニメでのハヴィシャムさんは
セディをさらうような怖い人になっていますね。




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COMMENT

広島県のTさんこんばんは。

>2回目視聴でかなり気に入ったキャサリンでしたが、
紅一点のキャサリンは後半出番がなくなって残念(^ー^

ではでは

| はぎ | 2014/05/24 23:49 | URL |

Heikaさんこんばんは。

>キャサリンは好きなキャラだったので、出番が少ないのが残念です。
前半のヒロインだったので目立ちましたよね。

>アニーの妄想が可笑しいです。すごい演出です。
ハヴィシャムさんが怖い人に描かれすぎてて可哀想でした(^ー^

ではでは

| はぎ | 2014/05/24 23:47 | URL |

ハヴィシャムさんはいい味出してますねえ。
しかし、2回目視聴でかなり気に入ったキャサリンでしたが、今回絵を見て改めて気に入りました。
しかしセディ髪長いな!(笑)
まあ原作でも長かったわけですが。

| 広島県のT | 2014/05/24 07:42 | URL | ≫ EDIT

>アメリカでのヒロインのキャサリン、出番が少なかったのが残念でした。

キャサリンは好きなキャラだったので、出番が少ないのが残念です。セディは、原作に異性の相手役がいないので、オリジナルの相手役が楽しめますね。

>しかしアニメでのハヴィシャムさんは
>セディをさらうような怖い人になっていますね。

ハヴィシャムさん悪人面で笑いながらセディをさらい、最後に炎の壁が立ちふさがる、アニーの妄想が可笑しいです。すごい演出です。

| Heika | 2014/05/24 07:18 | URL | ≫ EDIT















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