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1992年アニメ大草原の小さな天使ブッシュベイビー感想

ブッシュ・0

【1992年 アニメ 
大草原の小さな天使ブッシュベイビー 感想


 世界名作劇場1992年第18作目「大草原の小さな天使ブッシュベイビー」です。
前2作の「私のあしながおじさん」「トラップ一家物語」では主人公の年齢が高く恋愛
などが描かれ、今までの世界名作劇場とは雰囲気が違いました。

 この「ブッシュベイビー」ではジャッキーという12歳の少女が主役で、しかも動物
ものという定番物が来た感じです。目新しいのは時代設定が1965年と今までの
世界名作劇場では最も新しく、そして初めてアフリカが舞台の作品でした。

 「ブッシュベイビー」は野生動物のマーフィをどう飼育し、最後はどう自然に帰すか
それを描いた作品だともいえます。しかし正直それを描いたのは1クールくらいで
その後は、探偵団や意味のない冒険が続きよく分からなくなりました。

 でも原作はそのジャッキーとテンボの冒険物語なのです。「あらいぐまラスカル」の
ような動物を通しての成長ではな、く冒険を通してのジャッキーの成長物語なのです。

 しかしアニメでは前半のマーフィ飼育の話から、後半の冒険をうまく繋げたかと
いうと疑問です。そして後半の冒険を、原作通りに描けたかというとこれもまた疑問。

 ジャッキーの目を通してのアフリカが抱える問題などが殆ど描かれていないので、
彼女の冒険は単なる迷惑な行為になり、更に追い討ちをかけるように、ミッキーと
いう共感しにくい少年が出てくるので余計そう感じます。

最後はマーフィを野生に帰して、ジャッキーはアフリカを経ちイギリスへ帰ります。

「さようならマーフィ、さようならアフリカ。大人になったらまた来ます。」

 こうしてジャッキーとマーフィの冒険の旅は終わりますが、アフリカの大地が彼女
を成長させたと信じたいですね。




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