HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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レ・ミゼラブル 少女コゼット レビュー 1話 2話 3話

1話 「ファンティーヌとコゼット」

【物語】

 1810年代後半のフランス郊外の花畑の中を、3歳になる娘コゼットを連れ、母ファンティーヌはパリから仕事を探して歩いてきました。パン屋の旦那からモントルイユ・シュル・メールの町では景気のいい工場があって、どんどん人を雇っていると教えてもらいますが、ここからモントルイユ・シュル・メールの町までは遠く、子供連れで歩ける距離ではありませんでした。これまで仕事を探しても子供連れでは相手にされないし、仕事を見つけてコゼットと一緒に住む事のできる家を見つければ、すぐにコゼットを迎えに来る事ができるのだし、それにテナルディエ夫妻にはコゼットと同じくらいの年頃のエポニーヌとアゼルマの二人の女の子がいたのでコゼットが寂しがる事はないと考え、ファンティーヌは悩んだあげくにコゼットをテナルディエ夫妻に預ける事にしました。

【感想】

レミゼ・1-11810年代後半のフランス郊外の花畑の中を、3歳になる
娘コゼットを連れ、母ファンティーヌはパリから仕事を探していました。

 世界名作劇場2007年第24作目「レ・ミゼラブル少女コゼット」です。
前作「家なき子レミ」1997年放送終了から10年が経ち21世紀 2007年に世界
名作劇場が復活しました。

 その第1作が「レ・ミゼラブル少女コゼット」ですね。世界名作劇場は1975年の
「フランダースの犬」から既に32年経っていました。


レミゼ・1-2テナルディエ夫婦は言葉巧みにコゼットを預かろうと言い出します。これがある意味不幸の始まりです。
 原作はヴィクトル・ユゴーのフランス文学の傑作の一つ「レ・ミゼラブル」ですが、
この作品自体子供向けとはいえないのである意味 野心作に挑戦ともいえます。

 もう一つはキャラクターデザイン。今までの世界名作的なデザインではなく大きな
目をして少女漫画風の今風のデザインになりました。賛否はありましたが今までの
世界名作劇場とは違うものを作ろうというスタッフの意気込みが伝わります。


レミゼ・1-3
ブランコに楽しく乗るコゼットとエポニーヌこの映像は後々を考えると感慨があります。


2話 「ジャン・ヴァルジャンの秘密」

【物語】

 そしてファンティーヌはコゼットがワーテルロー亭で厳しく辛い日々を送っている事を知らぬまま、無事にマドレーヌの経営する黒ガラス工場で働き始めます。するとマドレーヌは1000フランもの大金を修道院の病院にいるシスター・サンプリスまで届けてほしいとアランに依頼したのです。いきなり1000フランもの大金を渡されたアランは、このお金をそのまま持ち逃げしようかとも考えましたが、どうしてもマドレーヌの恩を裏切る事ができず、シスター・サンプリスまでお金を届けに来ました。そしてマドレーヌのやり方をとことん見てやろうと決心するのでした。それから3年が経過しました。3年たってもお母さんは迎えに来る事はなく、6歳になったコゼットはワーテルロー亭でおかみやエポニーヌ、アゼルマから毎日のようにいじめられこき使われていました。

【感想】

レミゼ・2ジャン・バルジャンはアランに1000フランを、シスター・サンプリスのところまで届けてほしいと依頼したのです。
 ファンティーヌは無事にマドレーヌ市長こと、ジャン・ヴァルジャンの経営する黒
ガラス工場で働き始めます。普通に働けてファンテイーヌもよかったですが、、

 ジャン・バルジャンはアランに1000フランもの大金を修道院にいるシスター・サン
プリスまで届けてほしいと依頼したのです。この行為でアランはマドレーヌに惹か
れることになりますね。


3話 「新しい友だち シュシュ」

【物語】

 今日もコゼットは朝から馬小屋の掃除、洗い物、水汲み、洗濯、二階の掃除と、おかみから罵声を浴びせられながらこき使われます。テナルディエは酒屋の借金を返すお金の工面に苦労しますが、お金を返す期限が10日、間に合いそうにありません。そこでおかみはコゼットを酒屋のところに行かせてお金を返すのを1ヶ月待ってもらうようにお願いに行かせます。ジャヴェールはマドレーヌを見ると、自分がツーロンで看守の仕事をしていた時にジャン・ヴァルジャンという名の力持ちの大男が服役しており、その男にマドレーヌが似ていると言うのでした。ガヴローシュがシュシュを隠していた事がバレてしまい、おかみはそれをコゼットの仕業と決めつめ、激怒したおかみは竹ぼうきでコゼットが気絶するまで殴り続けます。

【感想】

レミゼ・3コゼットは朝から馬小屋の掃除、洗い物、水汲み、洗濯、二階の掃除と、おかみから罵声を浴びせられながらこき使われます。
 世界名作劇場定番の動物キャラが犬のシュシュ登場。でもこんな大きな犬を
飼おうというのも強引だな~(^ー^;

 ガヴローシュがシュシュを隠していた事がバレてしまい、おかみは激怒し竹ぼうき
でコゼットが気絶するまで殴り続けます。

 さすがに直線的な暴力描写はないですが、大人が子供に暴力を振るうシーンは
あまり気持ちのいいものではないです。 たださすがにエポニーヌやアデルマは
その行為を嫌がりテナルディエが止めたでまだマシですがね。





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COMMENT

Heikaさんこんばんは。

>ガヴローシュがコゼットの味方なのが救い。
これが唯一の救いでしたね~

>金の亡者ティナルディエ夫妻も勝てませんでした?
強引な感じでしたが、なんとか入れた感じでした(^^

ではでは

| はぎ | 2015/04/27 21:13 | URL |

>この作品自体子供向けとはいえないのである意味 野心作に挑戦ともいえます。

コゼットの幼い日々がクローズアップ。虐待の日々。
カトリが「読みたい読みたい」と言った本が、
いざ読み始めたらこんなだったら、「何これ?」と思ったかも?
出番大幅増のガヴローシュがコゼットの味方なのが救い。

>世界名作劇場定番の動物キャラが犬のシュシュ登場。

このお約束にだけは、
金の亡者ティナルディエ夫妻も勝てませんでした?

| Heika | 2015/04/27 20:45 | URL | ≫ EDIT















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