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レ・ミゼラブル 少女コゼット レビュー 51話 52話

51話 「明かされた真実」

【物語】

 ジャン・ヴァルジャンの過去を聞いたマリウスは、とても信じられませんでした。そしてテナルディアはフォーシルヴァンの秘密を買ってほしいと持ちかけました。テナルディエはユルティーム・フォーシルヴァンという名前は偽名で、本当の名前はジャン・ヴァルジャンだと言うのです。しかしそれを聞いたマリウスは「そんな事は知っています」と軽くあしらいます。テナルディエは昨年6月の下水道での出来事を語り始めました。テナルディエはその時死体が身に付けた服を引きちぎり証拠として持っていました。それはマリウスがバリケードの中で身に付けていた、革命を意味する赤いバンダナで、マリウスが持っていたバンダナと破断面が完全に一致したのです。しかしマリウスはすべてを理解していました。テナルディエの言う死体とは自分の事で、あの日、バリケードの中からマリウスを背負って下水道を逃げ、マリウスの命を救ったのがジャン・ヴァルジャンだったという事に。マリウスはゴルボー屋敷でテナルディエの部屋の隣に住んでいたのですべてを知っていました。それを聞いたテナルディアがナイフを取り出しマリウスに襲いかかるとドアが開くと警官が飛び込んできたのです。 しかし飛び込んできた警官の顔を見たマリウスは驚きました。それはバリケードでアベセ友の会のメンバーに捕まり、ジャン・ヴァルジャンが処刑したと思っていた ジャヴェールだったのです。

【感想】

レミゼ・51-1テナルディエはジャン・ヴァルジャンは元徒刑囚だったと言いましたが、マリウスは「知っています」と受け流します。
 マリウスはジャン・ヴァルジャンからその過去をすべてを聞かされました。そして
何も知らないテナルディエ、が屋敷にテナール男爵を名乗ってやってきます。

 というかマリウスとコゼットは、すぐにそれがテナルディエだと見抜きました。最初
から皆にバレバレなのが笑えます(^ー^;

 テナルディエは革命騒ぎの日にジャン・ヴァルジャンが死体を担いで下水道にいた
事を話します。しかしマリウスは下水道から自分を助けたのはジャン・ヴァルジャン
であることを知ります。

 そしてマリウスはワーテル・ローでテナルディエが、気を失っていた父から金を盗もう
としていたのだろうと看破します。 さすがに今までジャン・ヴァルジャンと行動をして
きてマリウスも成長しました。

 ティナルディエはナイフを取り出し脅しますが、ここまでくると、もう無策です。そもそも
たいした証拠もないのに、金を脅し取ろうというテナルディエのしょうもないですが・・
しかしそれがテナルディエっぽいですがね(^ー^


レミゼ・51-2「俺様は何度でも脱獄してやるからな」とうそぶくテナルディエに、ジャベールは「人は変わる事ができるんだ」と言い切ります。


52話 「銀の燭台」

【物語】

 ジャン・ヴァルジャンがパリを去ってから1年以上が経過しました。その弁護士事務所へトゥーサンが慌てて飛び込んできました。トゥーサンはジャン・ヴァルジャンから手紙が届いたと言うのです。馬車は2日も走り続けてようやくドボルニ村に到着しました。ジャン・ヴァルジャンと一年ぶりの再会を果たしたコゼットは、一緒にパリに帰ってパリのお医者様に診てもらうよう言いますが、ジャン・ヴァルジャンは私はもうまもなく神に召されるのだからと言ってこの村を離れようとはしません。そしてジャン・ヴァルジャンはコゼットに自分の過去を語り始めました。そしてジャン・ヴァルジャンはミリエル司教様やファンティーヌの待つ天国に旅立って行きました。そして数年後、子供を連れたコゼットとマリウスがお花畑を歩いていました。子供はコゼットの付けているペンダントがきれいと言います。

【感想】

レミゼ・52-1
 ジャン・ヴァルジャンが、パリを去ってから1年以上が経過・・・そしてコゼットと
マリウスはとある村にいたジャン・ヴァルジャンに再開しその過去を聞きます。

 今回はエピローグといえ、今までのジャン・ヴァルジャンが語っていた事の復習の
ような内容です。その為延々ジャン・ヴァルジャンの語りで話が進みます。


レミゼ・52-2
 そしてジャン・ヴァルジャンは自らの過去をすべてコゼットに語り、ミリエル司教様
やファンティーヌの待つ天国に旅立って行きました。

 パリでのジャン・ヴァルジャンの葬儀に多くの人が参列します。ここで今までの
登場人物のその後が描かれますね。

 面白いですがティナルディエやおかみ、アデルマがどうなったのか見てみたかった
気はします・・・まぁ、、、それだとサービスしすぎか(^^


 作品としてみると、どう頑張ってもコゼットは主役になれず、やはりジャン・ヴァル
ジャンが主役になった感じです。

 物語の重さを少女のコゼットでは支えきれず、どうしても真の主役であるジャン・
ヴァルジャン主導で物語が進んでしまいました。


レミゼ・52-3
 そして数年後、子供を連れたコゼットとマリウスがお花畑を歩いていました。
すると声が聞こえてきて、こう言います。

「人は変わることが出来る、人類も同じだ・・」

 最後もジャン・ヴァルジャンのセリフで終わりました・・・やはりアニメでも最後まで
彼が主役でしたね。





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COMMENT

コメありがとうございます。

>罪を犯した人でも再スタートできる、それと人にはその人にあった
原作はシリアスで重い話ですので、アニメはその辺は軽くなり見やすくなったのかも(^^

| はぎ | 2016/11/12 19:16 | URL |

例え罪を犯した人でも再スタートできる、それと人にはその人にあった親切をしなさいってことが伝わった!!

| | 2016/11/12 12:01 | URL |

Heikaさんこんばんは。

>墓穴掘りまくりのテナルディエは笑えます。
ここ結構笑えて、面白い回ですよね(^^

>ジャベールの改変が、いちばん面白かったです。
アニメとして上手く改変できたキャラかもしれませんね。

ではでは

| はぎ | 2015/05/31 13:59 | URL |

>というかマリウスとコゼットは、すぐにそれがテナルディエだと見抜きました。最初
>から皆にバレバレなのが笑えます(^ー^;

この最初から皆にバレバレで、マリウス相手に墓穴掘りまくりのテナルディエは笑えます。

>ジャベールは「人は変わる事ができるんだ」と言い切ります。

個人的には、このジャベールの改変が、いちばん面白かったです。

| Heika | 2015/05/31 06:09 | URL | ≫ EDIT















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