HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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ポルフィの長い旅 レビュー 22話 23話 24話

22話 「線路はつづくよ」

【物語】

 小さな駅のホームで、ポルフィは楽しそうな家族連れや旅行者を寂しさを感じながら眺めていた。やって来た電車に乗ろうとすると、元気な少女がポルフィを押しのけて先に入っていってしまう。ポルフィは少女にあきれながら続いて車内に入ると、中年の夫婦の隣の席を譲ってもらう。窓から見えるイオニア海の美しい眺めや一面のひまわり畑に見とれるポルフィ。いつの間にか寝入ってしまったポルフィは、ひまわり畑にいるミーナの夢を見る。終点についても目を覚まさないポルフィを起こしてくれたのは、さっきのおてんばな少女だった。デイジーと名乗った少女は、父親に会いに行くために一人旅をしていると話す。ポルフィが自分も妹を探していることを伝えると、デイジーはどんどん周りの人にミーナの事を聞いてくれた。ポルフィはそんなデイジーの活発な姿に、ふとアレッシアのことを思い出すのだった。

【感想】

ポルフィ・22-1ディジー役は松尾佳子さん、1976年「母を訪ねて三千里」のマルコ、1981年「ふしぎな島のフローネ」でフローネを演じました。
 今回から今まで世界名作劇場に出てきた声優さん、いわゆる「名劇声優」さんが
出てくるシリーズです。

今回は松尾佳子さん・山田栄子さん・高山みなみさんです。

 でもどうなんだろう?往年の名劇ファンからすればこの方達のお声が聞けるだけで
嬉しいけど、知らない人には微妙なシリーズ。

 まず最初はディジー役の松尾佳子さんからでした。でもディジーは無理矢理ポルフィ
と関わりミーナを探したりします。見れば見るほど不自然な関わり合い方でもう少し
普通に出来ればよかったです。

 でも殆どの視聴者がこのディジーのお母さん辺り山田さん高山さんが演じるんだろうと
思っていたら・・・そのまま別れてしまいましたね。松尾さんの出演まさかこれで終わり?
そうではなく再登場します。

 その後マクシミリアが出て来てその婚約者イラーリア役が山田栄子さんでした。
次回三角関係の相手レベッカ役に高山みなみさんの出演ですが相変わらず緊迫感
のない旅です。


ポルフィ・22-2イラーリア役は山田栄子さん、1979年「赤毛のアン」のアン・シャーリーほか多数出演。


23話 「ひび割れた人形」

【物語】

 電車で乗り合わせたマクシミリアンに連れられて、マクシミリアンの恋人イラーリアの住むマルティーニ農園に泊めてもらったポルフィ。農園の周りには手入れの行き届いた花々や豊かな果樹園が広がっていた。裏庭でヤギを見つけたポルフィは乳絞りを手伝わせてもらうが、ミーナやと一緒に幸せに暮らしていた時のことを思い出してしまう。朝食の席で、ポルフィはマクシミリアンや農場の主人デュリオ、グレタらに勧められて、しばらく滞在してミーナを探すことにする。ポルフィと一緒に車で町に買い物に出たイラーリアは、農園の周りに広がるオリーブ畑や小高い丘に立つ城の廃墟を案内してくれたが、ポルフィがオリーブの収穫を手伝ってくれたザイミスのことを話すと、イラーリアは友だちと言う言葉に暗い表情になるのだった。

【感想】

ポルフィ・23レベッカ役は高山みなみさん、1993年「若草物語「ナンとジョー先生」のトミー役を演じました。
 今回高山みなみさん演じるレベッカが登場しました。これで名劇声優さん出演
シリーズ第1弾のキャストは出揃いました。

 最初は興奮した名激声優出演シリーズですがさすがに2回目なので、興奮は
冷めて冷静にお話が観れる回でもあります。

 マクシミリアン、イラーリアとその家族ポルフィに優しいですね。彼らにとって身も
知らずの子供なのに ・・・レオンも優しかったけどこの作品、ポルフィに辛く当たる
人物皆無です。

 それにしてもポルフィ勝手に人の家入りすぎですね。空き家ではない事くらい
分かるでしょう。そしてお約束としてもレベッカいきなり監禁しなくても。

 その後ポルフィ簡単に脱出するのはいいんですが途中レベッカの人形壊す所見て
止めに入るって・・・自分だったら監禁した人怖いんで無視して逃げますがね。

 そしてイラーリア、レベッカ、マクシミリアンとの三角関係のようです。知り合った
ばかりのしかも大人の三角関係を子供のポルフィにどうしろと。というかそんな事に
子供が口を出すのは間違っていますね。


24話 「笑顔の帰る場所」


【物語】

 ポルフィはイラーリアとレベッカを何とか仲直りさせたいと思い、イラーリアをカリスト屋敷の近くまで引っ張っていくが逃げ出されてしまう。マクシミリアンから「そんなに簡単じゃない」と言われてしまい、ポルフィは悔しい気持ちのまま一人で屋敷に向かうが、レベッカもまた中に閉じこもったままポルフィの呼びかけに応えてはくれなかった。翌朝、張り切って働くポルフィをイラーリアが町に誘ってくれる。イラーリアは立ち寄ったカフェでポルフィに昨日のことを謝ってくれたが、どうしてレベッカと会わないのかと聞かれても、マクシミリアンが言っていたように「簡単ではない」と話すだけだった。すっかり自信を無くしてしまっているイラーリアだが、レベッカの方も本当は会いたいのだと分かれば、2人はきっとまた友だちに戻れると思うポルフィ。それは、口では会いたくないと言うレベッカが、一度壊してしまったイラーリアとお揃いの人形を、今でも大切に飾っていたからだった。難しく考える大人たちを前に、ポルフィは一計を案じる。

【感想】

ポルフィ・24イラーリアとレベッカは簡単に仲直りできました。今までのいざこざが何だったのかというほど・・・
 ポルフィによってイラーリアとレベッカ、簡単に仲直りできました。今までのいざこざ
が何だったのかといった感じはしましたがね。

 話数の関係上仲直りしてくれないと困るんで仕方がないですが、、でも男の事で
仲たがいした友達について子供に「仲直りしてよ」と言われたら怒るだろう。

 子供が大人の問題に割り込むと、叱るのが大人として当然の気がします。こういう
ところ曖昧できちんと言い聞かせる大人が出てこないです。

 それにしても驚いたのがディジー再登場とは!いきなりあそこで出会うのはご都合
主義過ぎるのでは?今更そんなこと気にしても仕方ないですけどね。

 イラーリア達と初対面なのにすぐ馴染んでしまうのは凄いけど。単純に松尾さんの
再登場が嬉しかったです。


 


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COMMENT

Heikaさんこんばんは。

>小生も嬉しかったですけど。
放送当時は盛り上がった気はしますね(^^

>気立てのいい子が来たというのもありそうです。
この辺は突っ込んでいたらキリがありませんw

>後半結構だまされたり、
後半はそうでしたね。

>ポルフィが後押ししたというところでしょうか。
大人の仲直りを手伝うとはすごかったです(^^

ではでは

| はぎ | 2015/07/01 01:01 | URL |

>でもどうなんだろう?往年の名劇ファンからすればこの方達のお声が聞けるだけで
>嬉しいけど、知らない人には微妙なシリーズ。

会社の周年行事にOBを呼ぶような、作る側の記念行事の面もあるかも知れませんけどね。小生も嬉しかったですけど。

>マクシミリアン、イラーリアとその家族ポルフィに優しいですね。

まあ、この辺はマルコのフォルゴーレ号のように出だし順調で、後で落とすパターンなら、物語の構成としては珍しくもないですけど。ポルフィ自身、話聞いたら助けたくなる身の上はありますし。イラーリアの家族は、自分たちの農業の後継者を考えないといけないところに、たまたま同じ作物を作っていた、気立てのいい子が来たというのもありそうです。

>レオンも優しかったけどこの作品、ポルフィに辛く当たる 人物皆無です。

そうですか?後半結構だまされたり、ひどい目に遭ってたと思いますけど。

>ポルフィによってイラーリアとレベッカ、簡単に仲直りできました。今までのいざこざ
>が何だったのかといった感じはしましたがね。

本心ではそろそろ仲直りしたいと思ってるところだったのを、たまたまポルフィが後押ししたというところでしょうか。壊した人形直してるのを見ているとはいえ、タイミングが悪ければ、喧嘩中のルシエンに余計なこと言ったジャンや、溺れるところをギルバートに助けられたアンにロマンチックだのこれからは仲良くするわねだのと言ったジェーンとルビーみたいに火に油。

| Heika | 2015/06/30 06:59 | URL | ≫ EDIT















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