HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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こんにちはアン レビュー 10話 11話 12話

10話 「不思議なタマゴ売り」

【物語】

アンとトーマス一家は、新しい町メアリズビルへ向かって雪原に馬車を走らせていました。バートとジョアンナは新しい家について話し始めます。今度の家は酷く痛んだ状態ですが、たくさんの部屋があって、アンも自分の部屋をもらえることになりました。アンは嬉しさで胸を一杯にし、新しい自分の部屋の窓から見える景色について想いを馳せるのでした。漸く馬車が到着し、真っ先に子供たちが飛び降りて家に向かって走り出していきます。アンも荷降ろしを手伝いながら、自分の部屋の前にやって来ました。期待に胸を弾ませながら開いた扉の向こうには、壊れた椅子と汚れたベッド、そして大きな窓があるだけでしたが、アンの顔は喜びに溢れます。窓からは想像していた湖は見えませんでしたが、アンは2本の大きな木に「双子のルルとベル」と名前を付けて、木の向こうにあるはずの見えない美しい湖の姿を思い浮かべるのでした。

【感想】

こんアン・10ホーレスとエドワードですが、アンをあくまでもはやし立てるだけで、意地悪とかはしませんでしたね。
 バードの息子ホーレスとエドワードですが、アンをあくまでもはやし立てるだけ
で意地悪とかはしません。それとバードやジョアンナも息子やアンを怒鳴りますが
手は上げません。

 作中ドメスティクバイオレンスが出てきますがそれらが、子供に向かったり過剰に
ないように注意して作られていますね。

 陰湿ないじめや嫌われキャラもあまり出てきません。嫌キャラといえばバードなの
ですが、アンに対しては優しいので惨い人物に見えません。

 原作が鬱展開小説なのでアニメスタッフが陰惨な展開にならないように、注意深く
制作しているので、その点は安心して観られる作品といえます。


11話 「冬のひまわり」

【物語】

 卵を買いに行くたびに、エッグマンに新しい単語を教えてもらうようになったアン。ある日アンは、宝物のブラウニングの詩集を一緒に持って行きました。どうして「金色の泉」と呼んでいるかをアンがエッグマンに話してあげると、エッグマンはブラウニングの詩の一篇をアンに読んで聞かせます。そして、何を感じるか何を考えるかが大切なのだアンに教えます。お茶の入るのを待つ間に部屋を見回したアンは、たくさんの絵が飾ってあることに気付きました。絵がどれも描き掛けのものばかりなのを不思議に思ったアンはエッグマンに理由を問いかけます。彼の答えはまだ幼いアンには難しく良く分からないものでしたが、アンにとっては週に一度エッグマンのところへ来ることがこの上ない楽しみになっていました。

【感想】

こんアン・11-1何から何まで詩的なエッグマンこと、ロバート・ジョンソンが出てきましたね。
 前回からエッグマンことロバート・ジョンソンが出てきましたね。何か浮世ばなれ
した感じの人で、芸術とかを愛しているようです。

「詩というものは書いた人が何を書いたが重要なんじゃない
                      読んだ君が何を感じるかが需要なんだ」

 こんな事言うのはやはり、アンの文芸的才能を開花させる為のキャラかな?
エッグマンのセリフ回しは詩的なのが多いです。エッグマンはブラウニングの詩の
一篇をアンに読んで聞かせます。

「神は天にあり世はすべて事もなし」

 ヘンダーソン先生もこの回登場しますが、その時アンはブラウニングの一遍を
朗読します。でもこんな詩の一説がすぐ出てくるとはアンは文芸好きですね。


こんアン・11-2ヘンダーソン先生もこの回登場しますが、男女同権について力説します。


12話 「はじめての学校」


【物語】

 今日からとうとう学校に行けることになったアンは、ロキンバーに興奮して話しかけたり、朝食を早く終えようとしてパンをのどに詰まらせたりと、朝から大忙しです。ホーレスはそんなアンを見て、学校ってそんなに面白いのかとジョアンナに聞くのですが、勉強が余り好きでなかったジョアンナにはアンの気持ちがさっぱり分かりませんでした。校庭で遊ぶ子どもたちの姿を見てアンは思わず学校の中に飛び込んで行きます。そしてヘンダーソン先生がやって来てアンを見つけ、二人は駆け寄り抱き合って喜びました。ヘンダーソン先生も春から正式に教師として採用されたのです。一年生として一緒に頑張りましょうと、二人は喜びに溢れて互いに励ましあうのでした。

【感想】

こんアン・12学校好きなアンの気持ちは、勉強嫌いだったジョアンナには理解できませんでした。
 アンは学校に行くことになり、ジョアンナもアンの為にお弁当を作っていました。
バードの仕事がうまくいっているのか、ジョアンナも穏やかな対応しますね。

 アンは学校に行き、色々な子供たちに会います。特に目を引いたのは美少女の
ミルドレット!定番のお嬢様で美人ですが、性格はよくないのですが・・・(^ー^:






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COMMENT

Heikaさんこんばんは。

>マクギャバン氏がバートに絡んでくるのは
思い切ったことをしましたよねw

>ヘンダーソン先生はそれよりずっと年上に見えます。
そういえばヘンダーソン先生はいくつなんだろう?
アンの16歳で先生もすごいけど(^ー^;

| はぎ | 2015/08/13 00:23 | URL |

マクギャバン氏がバートに絡んでくるのは、全然想像できませんでした。

>ヘンダーソン先生も春から正式に教師として採用されたのです。

「赤毛のアン」でアンが教師になったのは16歳ですが、ヘンダーソン先生はそれよりずっと年上に見えます。

| Heika | 2015/08/12 19:01 | URL | ≫ EDIT

十傑作さんこんばんは。

>細部に注意を払った内容になっていますね。
原作と比べるとかなり配慮していますよね。

>凄いのは一貫してアンの視野の外縁に立っていて
物語などもかなり細やかに構成していたんで感心しました(^^

ではでは

| はぎ | 2015/08/11 23:01 | URL |

>原作が鬱展開
3か月のインターバル期間を置いただけあって
細部に注意を払った内容になっていますね。

>ヘンダーソン先生登場
実はマクギャバン氏も初登場だったりして…。この時点で
第2クール終盤のバートに絡んでくると誰が想像できたでしょう。
凄いのは一貫してアンの視野の外縁に立っていて
主人公は「ランドルフのお父さん」としか認識していない事。
(「ボトムズ」でいえばキリコから見たカンジェルマン殿下?)

| 十傑作 | 2015/08/11 10:17 | URL | ≫ EDIT















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