HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

こんにちはアン レビュー 22話 23話 24話

22話 「素晴らしいお客様」

【物語】

 トーマス一家がメアリズビルに越してきてから3年目の冬を迎えました。そんな時、ランドルフとミルドレッドがトーマス家を訪ねてきました。二人はこれまでも学校に来れないアンのために本やノートを届けてくれていたのです。でも毎日手伝いで忙しいアンは、中々それを手に取る時間がありません。ランドルフたちから学校のみんなの話を聞かされても、アンは寂しそうに笑うしかできませんでした。夕食の仕度をしながら新しいノートを開いてみたアンは、算数も文法もずっと難しくなってしまったのに驚きます。ところがアンが切なさに涙ぐんでいると、突然外の道から男の人の大きな声が聞こえてきました。アンが見たのは雪だまりに馬車の車輪がはまり慌てている、見知らぬ男の人の姿でした。

【感想】

こんアン・22アンの父親ウォルターの教え子、スコットと出会います。もの凄い偶然ですが(^^
 アンは9歳になりましたが、相変わらず学校には通えず、ランドルフとミルドレッド
がトーマス家を訪ねてきました。

 アンとミルドレッドといつの間にか仲良しになっています。親交はあtぅたんですが
学校などで仲良くしてる描写がなかったのでいきなりに感じます。

 サディも親戚の家に引っ越しましたが、お別れの挨拶はなしです。「赤毛のアン」
のアンにとって初めての友達はダイアナです。

 その為か「こんにちはアン」でサディや他のクラスメートとあまりに仲良くなると、
問題ですからあっさりしています。

 アンの父親ウォルターの教え子がスコットと出会います。もの凄い偶然ですが
「赤毛のアン」で有名な「曲がり角」が出てきます。

 今のアンを励ますのはお父さんウォルターの言葉でした、この辺りは「曲がり角」を
うまく使った感じはします。


23話 「小さな命」

【物語】

 クリスマスが近づいたある日、トーマス家を揺るがす大事件が起ころうとしていました。ノアが屋根から落ちてきた雪に荷飲み込まれ下敷きになってしまったのです。薪を運ぼうとしてノアの声を聞いた気がしたアンでしたが、ノアの姿はありませんでした。不安になったアンは寝ていたバートを起こし、あちこちを探し始めます。アンは懸命にノアを探しますがどこにも見当たりません。アンがノアの声を聞いた辺りに来ると、後からやって来たバートはアンの話を聞き、たまった雪を見て突然顔色を変えます。バートはノアが雪の下敷きになっていることに気付いたのです。アンとバートは必死で雪をかき出してノアを見つけ出しましたが、ノアの体は冷たくぐったりとしたままでした。

【感想】

こんアン・23-2バートは命がけで医者を呼びに行きます。これがバートに心境に変化をもたらします。
 ノアが屋根から落ちてきた雪の下敷きになり意識を失います。そしてそれが
きっかけで咽頭炎になってしまいます。

 「赤毛のアン」でダイアナの妹ミニーメイが咽頭炎になった時、アンの口から
「昔、咽頭炎の子の看病をしたことがある」というセリフがあります。

前史である「こんにちはアン」でその咽頭炎になったノアが出てきました。

 「赤毛のアン」に繋げる話ではありますが「こんにちはアン」の中でも、意味ある
エピソードになっていますね。


24話 「クリスマスの魔法」

【物語】

 バートが自分を省みず、吹雪の中を薬を取りに行ったおかげで、ノアは一命を取り留めました。雪に投げ出され体が動かなくなった時、自分のこれまでの人生を後悔し、家族を大切に思う気持ちを取り戻したバート。疲れからうたた寝をしていたバートが目覚めると、ベッドのノアを囲んでジョアンナもアンもホーレスたち皆が陽だまりに包まれて笑い合っていました。ジョアンナは目覚めたバートの体を気遣い、ノアの病気が家族の心を繋いでくれたのだとつぶやきました。明日がクリスマス・イブだとアンが気づくと、バートは森に行って樅の木を切り、クリスマスツリーを飾ろうと言い出しました。

【感想】

こんアン・24
バードはノアを囲んでジョアンナやアンたち皆が、笑い合っているのを見て大切なものが何か理解しました。
 ノアは一命を取り留め、それをきっかけにバートは自分のこれまでの人生を後悔
し家族を大切に思う気持ちを取り戻しました。

 自分の人生は失敗ばかりで誇りや信用を失ったと思っていましたが、実は家族は
失っていない事に気がつきました。

やはりノアを囲んでジョアンナもアンもホーレスたち皆が、笑い合っていたのを見て
そう感じたのでしょう。

 犯罪者のジェフリーから「お前は負け犬だ」といわれましたが、そうではないこと
に気がついたといえるでしょう。

 「こんにちはアン」はアンの物語ではありますが、バートの生まれ直しのような
物語でもあります。しかしバートはやり直しを考えた矢先に不幸が起こります。





スポンサーサイト



| こんにちはアンの関連記事 | 01:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

十傑作さんこんばんは。

>交互に聞こえるのが印象的。
すごくいいシーンでしたね~w

ではでは

| はぎ | 2015/08/19 18:20 | URL |

Heikaさんこんばんは。

>クリスマスのシーンで終わってもおかしくない
これで終われば結構いい話で住すんだのに…w

ではでは

| はぎ | 2015/08/19 18:19 | URL |

>バート
吹雪の中でジェフリーとジョアンナの声が
交互に聞こえるのが印象的。

| 十傑作 | 2015/08/19 10:32 | URL | ≫ EDIT

>バートの生まれ直しのような物語

このバートの物語は、それだけでも一つの物語で、クリスマスのシーンで終わってもおかしくないくらいです。見ていたアンが将来自分の生い立ちを語ることでもあれば、バートについてそっけない言い方でなく、熱弁をふるってもいいくらい。

| Heika | 2015/08/19 06:34 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://hagi0002.blog31.fc2.com/tb.php/1575-2e4d3ab4

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT