HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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こんにちはアン レビュー 34話 35話 36話

34話 「遠い町へ」

【物語】

 アンが閉じ込められていた反省の部屋に現れた幽霊の正体はテッサでした。テッサは皆と一緒にアンのかばんにいたずらしようとして火事を起こしてしまった張本人でした。テッサはアンが幽霊に呪い殺されたらと思うと心配になり、一人反省の部屋に忍び込んできたのです。いつも仲間の味噌っかす扱いでいたテッサは、一緒に孤児院を逃げ出そうとアンにもちかけてくるのでした。二人が外に出ると、テッサの言うとおり庭の柵の外に馬車が止まっていました。テッサが必死に言いの募るうちに、アンも段々強い誘惑にかられて行くのでした。孤児院の中ではミス・ケールがテッサを探していました。ミス・ケールは、火事はアンでなくテッサが起こしたものではと考え始めていました。

【感想】
こんアン・34-2アンは孤児院を脱走しましたが、その服で街の人たちからはすぐ孤児院の子供飛バレてしまいました。
 何故アンは異常に孤児院を嫌がるのか?確かに快適な場所ではないですが、
孤児に苛められる訳でもないし、院長や先生が酷い人たちでもないですし・・・

「私は、あんたたちと違うわ!」

 またしてもアンは、独りよがりな事言いますね。まるで自分は特別な子と言わん
ばかりの発言としかいえないです。

 でもアンがトーマス家から直接、孤児院へ来たらこんな事は言わないでしょう。
アンがこうなってしまったのは、ハモンド家がいたからだと思います。

 アンは1年3ヶ月もハモンド家にいましたが、家族とさして交流しておらず使用人
として延々と使われ続けました。

 そんな辛い日々を送っている内にアンは、気がつけば心を閉ざしてしまったと
思われます。そしてトーマス家での思い出が良すぎたが故に、孤児院での自分が
我慢出来なかったのでしょう。


35話 「テッサの涙」

【物語】

 孤児院で暮らし始めたアンにとって、一番の喜びは授業に出られることでした。先生のミス・ケールはアンが勉強が良くできると褒めてくれ、皆に非礼を謝るきっかけを作ってくれました。でも、最初にけんかになってしまったエドナたちはアンを許そうとはせず、アンは再び一人孤立してしまいます。夜になって、テッサはエドナたちににらまれてしまったためにアンに冷たくした事を謝りますが、アンも頑なになってしまいます。困りきってかんしゃくを起こしたテッサは孤児院を出て行こうとベッドを抜け出しますが、暗い玄関に赤ん坊が置き去りにされているのを見つけるのでした。テッサは自分と同じように一人ぼっちにされた赤ちゃんに心を奪われます。

【感想】
 こんアン・35-2
世界名作劇場で孤児院は描かれた事がありましたが、乳児院というのが出てきたのは初めてです。
 アンは皆は今までの非礼を謝りますが、エドナたちはアンを許しません。
まぁ・・・アレだけの事を言われれば、そう簡単には許されないですよね(^^;

 今回は赤ん坊の世話をするアンとテッサのお話です。テッサは赤ん坊に入れ
込みますが、赤ん坊の扱いに慣れたアンがいるから安心して見ていられます。

 カーライル院長は乳児院に赤ん坊を引き取ってもらおうと相談に行きますが、
受け入れるゆとりがなく孤児院に連れて帰ります。

 世界名作劇場で孤児院は描かれた事がありましたが、乳児院というのが出て
きたのは初めてです。孤児院以上に、大変な施設と分かりますね。

 赤ん坊の親は亡くなっておりカーライル院長は「私たちが見放したら、誰もあの
子達を見守るものはいないのです」 と言って引き取ります。

 そもそもアンが来た時既に孤児院には余裕がなく、1人でも子供が増えたら
養えなかったのです。しかしカーライル院長に一存で引き取ったのですが
院長は人格者としか言えませんね。


36話 「希望の手紙」


【物語】

 春になり、アンが孤児院にやってきてから4ヶ月がたとうとしていましたが、アンは今もみんなの中にとけ込めないままでいました。甘えん坊のテッサは、デラの世話をしているうちにすっかり強くたくましくなっていき、同じ年頃の友達もできた今では、アンの分までデラの世話を買って出るほどになりました。アンはそんなテッサの成長を嬉しく思う反面、自分だけが一人ぼっちで寂しいと感じてしまうのでした。ある日中庭で、アンは今はいないケイティ・モーリスやヴィオレッタに話しかけながら、これまで出会ってきた人たちのことを思い出していました。今のアンは、誰かを大切にしたり誰かに大切にされることが本当に素敵なことだと心から思わずにいられなかったのです。

【感想】

こんアン・36カーライル院長はプリンスエドワード島に住む、スペンサー夫人からの手紙を読みます。
 アンは庭で今はいない、ケイティ・モーリスやヴィオレッタに話していましたね。
・・・もう忘れていたと思っていましたが、そうではなかったですね(^ー^

 カーライル院長はプリンスエドワード島に住む、スペンサー夫人からの手紙を
読みます・・・ついにスペンサー夫人の名前が出てきました! やっとです!

 「赤毛のアン」のアンがプリンスエドワード島に来る直前に起こっていた出来事
がこれから見られますね。

 その手紙には孤児院の11歳の女の子を一人引き取りたいと言う申し出が書か
れていたのです。孤児院にはアンとエドナ2人がその11歳の女の子なのです。





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COMMENT

Heikaさんこんばんは。

>自分を特別と思って鼻持ちならない女の子に
この頃のアンはこういう女の子になるところでした~

>テッサはアンの宝物を灰にして、よくすぐ許して
相手によって変わるんでしょうねw

>そういう施設もあるんですね。
具体的なことは描かれなかったのは残念。

>エドナの「努力」が無駄に見えてしまいます。
その後を知ってるとそう感じますよね(^^

ではでは

| はぎ | 2015/08/27 18:59 | URL |

>またしてもアンは、独りよがりな事言いますね。まるで自分は特別な子と言わんばかりの発言としかいえないです。

ポリアンナについてパレーおばさんがチルトン先生に語った心配、
自分を特別と思って鼻持ちならない女の子になるというのがどういうことかというのを、
アンが実際に見せてくれてるみたいです。

>アンは皆は今までの非礼を謝りますが、エドナたちはアンを許しません。

ニンジン発言を5年許さない女の子というのもいますが。
かたやテッサはアンの宝物を灰にして、よくすぐ許してもらえました。

>世界名作劇場で孤児院は描かれた事がありましたが、乳児院というのが出てきたのは初めてです。

そういう施設もあるんですね。
ジュディの場合は、初めから孤児院にいたみたいに見えましたけど。

>その手紙には孤児院の11歳の女の子を一人引き取りたいと言う申し出が書かれていたのです。
>孤児院にはアンとエドナ2人がその11歳の女の子なのです。

エドナは仮に引き取り先にいったら、ほしかったのは男の子だったと言われたらどうするのか。この回のエドナの「努力」が無駄に見えてしまいます。神ならぬ我が身にわからぬ明日の風。

| Heika | 2015/08/27 06:39 | URL | ≫ EDIT















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