HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

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おちゃめなふたご クレア学院物語 レビュー 1話 2話 3話

1話 「クレア学院って大嫌い」

【物語】

 贅沢なお嬢様レッドルーフス学院でわがままに育てられてきたふたごのイザベルとパット(パトリシア)は、心配した両親に厳格なクレア学院に入学させられます。2人は自分たちをクレア学院に入れた両親に猛反発。入学後も、クレア学院になじむものかと意地を張りつづけます。そんなふたごのイザベルとパットに、級友も教師も呆れるのでした。

【感想】
おちゃめ・1-1
大甘なレッドルーフス学院ではトップだった、イザベルとパトリシア(パット)

 今回は世界名作劇場作品ではなく、1990年日本テレビにて放送されていた
おちゃめなふたごクレア学院物語~」取り上げたいと思います。

 制作は日本アニメーションではなく東京ムービー新社です。名作系の作品ですが
DVD化はされておらず(VHSのみ)現在は事実上、観る事は出来ません。

 レッドルーフス学院にたふたごの兄弟イザベルとパトリシア(パット)ですが、この
学院はボタン付けまでメイドがやって くれる大甘な学校!

 そんな学院で甘やかされたからこそ、両親はクレア学院に双子を入れさせます。
大胆なことする両親ですが、そうなると何故レッドルーフス学園に 入学させたのが
気になりますが(^^

 しかしふたごの両親は子供にとってレッドルーフス学院にいると天狗になるだけと
判断するとすぐさまクレア学院に転入させるとは、非常に優れた親ですね

おちゃめ・1-2
この回はふたごが何とか、クレア学院に反発する様が描かれ痛々しくはあります。


2話 「見て、私のラクロス!」

【物語】

 クレア学院では先輩の命令は絶対です。先輩に用事を言いつけられると従わなくてはいけません。そして先輩のベリンダに用事をいわれたことにイザベルとパットは反抗します。特にパットはベリンダのいうことを頑として聞こうとしません。そんなパットですが、自分をラクロスの選手に選んでくれたベリンダの公平な人柄にふれ、態度を改めることななります。

【感想】

おちゃめ・2イザベルとパット13歳(中一)でベリンダ17歳(高二)なので、体格差はこんなにあります(^ー^
 クレアでは上級生が下級生に、ストーブの火を入れたりトーストを焼いたりします。
それにイザベルとパットは反発しますが、命じられたジャネットは平気です。

「私たちも上級生になったら、下級生を使う立場になれるんですもの」

 キャサリンはこう言いますが、ある意味まともな意見、下級生が上級生の理不尽
な要求に、我慢するのはこれですからね(^ー^;

 執拗にベリンダに反抗するイザベルとパット。しかし最後は自分をラクロスの選手
に選んでくれた、ベリンダの公平な人柄に触れ態度を改めます。

 この辺りイザベルとパットの心情の変化や、ベリンダの人間性が上手く描けて
いますね。


3話 「嘆きのマドモアゼル」

【物語】

 フランス語の授業で、マドモアゼルに作文の課題の再提出を命じられるイザベラとパットたちですが、言いつけを無視して映画にいってしまいます。しかしイザベルとパットは映画を見ても楽しくは感じません。そんな彼女たちもフランス語の補講を通してマドモアゼルの熱心さに心を動かされ、フランス語の作文も懸命に上達してみせるのでした。

【感想】

おちゃめ・3マドモアゼルは厳しくも優しく、そしてユーモアにあふれた女性でした。
 フランス語の授業でマドモアゼルに作文の課題の再提出を命じられるイザベルと
パットたち。しかし課題を後回しにして映画に行ってしまいます。

 未だに頑ななイザベルとパットですが、普通に見ればただの我侭な子供にしか
見えませんね。この辺り2人は反発をひたすら繰り返す行動をし続けます。

 そんなイザベルとパットはデオ・ボールド院長に呼び出され反省するんですが、
この作品において院長は重要人物で後々も物語に関係していきます。

 そしてイザベルとパットはフランス語の補習を通してマドモアゼルの熱心さに心を
動かされます。フランス語の作文も懸命に上達し丸く収まりますね。





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COMMENT

名作劇場YouTubeに凝った者さんこんばんは。

>アマノ・カズミ役の佐久間レイさんを主役に抜擢したのは、
佐久間さん「トップをねらえ」でお姉様を演じていましたねw

>音響監督の気に入り振りが伺えて興味深く感じました。
こういう方がかの好みってでるんですね~w

それでは

| はぎ | 2019/07/06 22:39 | URL |

返信有り難う御座いました。
「奇跡は起きます!起こしてみせます! 」が何処かしら、twitterで騒がれ出したと思ったら、この台詞の元は、「トップをねらえ!」で、音響監督が(OVAのみですが)上記作品と同じ方だったとは。このガイナックス作品に出ておられた、タカヤ・ノリコ役の日高のり子さんを上記作品の主役に抜擢した後、翌年放送開始の「ふたりのロッテ」で、アマノ・カズミ役の佐久間レイさんを主役に抜擢したのは、音響監督の気に入り振りが伺えて興味深く感じました。

| 名作劇場YouTubeに凝った者 | 2019/07/06 12:21 | URL | ≫ EDIT

名作劇場YouTubeに凝った者さんこんばんは。

>同じ音響監督だった事が、一時的に「第二の名劇」を復活させ
やはりいろいろな要因があったのでしょうね。

>このアニメ作品の何処が、日本以上に魅力的に観えたのでしょうか
国によって受ける要素が違うとしか言えませんね。

それでは

| はぎ | 2019/06/30 00:07 | URL |

「私のあしながおじさん」終了の年明けに、別のTV局で放送開始する事が何とも・・・。同じTMS制作の「それいけ!アンパンマン」が成功し、「宝島」「ピュア島の仲間たち」等がNTVで放送していたので、既出に加え、「愛少女ポリアンナ物語」「愛の若草物語」「ピーターパンの冒険」が同じ音響監督だった事が、一時的に「第二の名劇」を復活させたのでしょうか(音響監督は異なりますが、上記の前番組は、「シートン動物記」でした・・・)。

このTVシリーズは、それ程日本国内では知られているとは言えないのに、欧州では数ヶ国語に吹き替えられて放送され、日本で未発売なDVD(日本の規格とは異なりますが)まで発売されているそうです。
このアニメ作品の何処が、日本以上に魅力的に観えたのでしょうか・・・。謎です。

| 名作劇場YouTubeに凝った者 | 2019/06/29 02:09 | URL | ≫ EDIT

十傑作さんこんばんは。

>「あしなが」系の印象をうける作品ですね。
「あしなが」から恋愛要素をとった感じですかね(^^

ではでは

| はぎ | 2015/09/21 18:51 | URL |

「あしなが」系の印象をうける作品ですね。
ただサブタイトルのセンスはあまり良くないような…。

| 十傑作 | 2015/09/21 14:11 | URL | ≫ EDIT















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