世界名作劇場雑記

世界名作劇場、名作作品の関連情報を主に取り上げます。

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風の少女エミリー レビュー 4話 5話 6話

4話 「四人のスケッチ」

【物語】

 絵を描くことが得意な少年テディと友達になったエミリー。毎日テディのうちへ行って遊ぼうとするが、テディの母ケント夫人はなぜかエミリー達を避けようとしている。しかもテディが絵を描くことも反対しているらしかった。ケント夫人は、テディを大切にするあまり、テディが好きな人や物を、テディから遠ざけようとしているのだった。エミリーはテディに、絵を描く事が好きだと、ケント夫人に伝えるべきだとテディに言う。しかしエミリーもまた小説や詩を書く事をエリザベスに禁じられてしまった。だが、エミリーはやはり書かずにはいられない、書く事は自分にとって心の一部なんだと感じる。そしてテディもまた勇気を持ってケント夫人に自分の思いをぶつけるのであった。

【感想】

エミリー・4テディがエミリーやイルゼと遊ぶことを許さないお母さん。
 テディと仲良くなりたいエミリーとイルゼですが、テディのお母さんが遊ぶことを
許してくれません。このお母さんはテディが、絵を描くことも認めませんね。

 今回はテディお母さんの息子に対する、過剰な愛情が描かれました。しかし意外に
あっさり親子は理解しあえましたね。

 エミリー、イルゼ、テディ、ペリーの四人が集まりエミリーは作家、ペリーは議員、
テディは画家、イルゼは「私らしけりゃ、なんでもいいや」といい将来を語らい、これが
作品としては軸になりますね。


5話 「はじめての舞台」


【物語】

 学校でチャリティーの演劇会が開かれることになった。しかし、教室で浮いてしまっているエミリーとイルゼは二人っきりで舞台に立つことになってしまう。しかも脚本までエミリーが作ることになってしまった。エミリーは一生懸命脚本を書く。しかしそれがエリザベスに知られてしまい、出来上がった脚本は破られてしまう。しかし、エミリーの頭の中にある脚本までは失われなかった。そして二人きりの舞台は、エミリーの素晴らしい脚本により大成功する。そしてエミリーが一番見てほしかったエリザベスも劇を見に来てくれた。エリザベスと自分の距離が、少しだけ縮まったように感じられて嬉しいエミリーであった。

【感想】

エミリー・5-1エリザベスおばさんは女性が、詩や小説を書くこともとんでもないという考えでした。
 学校でチャリティーの演劇会が、開かれることになりました。エリザベスおばさんは
女性が詩や小説を読むことも書くこともとんでもない事と考えていますね。

 この辺り予想通りですが、頑固なエリザベスおばさんですね。そして脚本を書くこと
を認めないエリザベスおばさんはエミリーの台本を破きますが・・・

「私の心の中の台本までは、破けないわ!」

 と言い切るエミリーは根性があります。というか彼女にとって文章を書くという事が
いかに大事か分かります。

 そして舞台は大成功しエリザベスおばさんも劇を見に来てくれました。でもエミリーと
エリザベスおばさんとの距離はまだ遠いです。

 そういえばエミリーとイルゼが2人が舞台に立ちますが、ここでイルゼの演劇的
才能が描かれます。後々これがイルゼの運命を決めます。


エミリー・5-2エミリーの脚本で「緑の風の精」を演じるいイルゼ・・・この瞬間にイルゼの将来の夢が決まりました!


6話 「毒リンゴ事件」


【物語】

 ニュームーンの先に、のっぽのジョンが住んでいる素晴らしい林があった。エミリーやイルゼ、ペリー、テディもこの林が大好きで、よく四人で遊んでいた。エミリーはこの美しい林の事を「お父さんへの手紙」に書きたくて仕方なかったが、エリザベスが厳しく見張っていて、なかなか書けない。ある日、エリザベス達が出かけた隙に、エリザベスへの不満を、手紙として書きなぐるエミリー。ところがそこへ、忘れ物をしたエリザベスが戻ってきてしまった!絶対に見られたくないエミリーは、今まで書いたもの全てを燃やしてしまう。エミリーは泣きながら、ジョンの林へと走り、納屋へと辿り着く。そこには美味しそうなリンゴがあり、エミリーはヤケクソにリンゴを頬張る。ふとエミリーが床を見ると、そこに「このリンゴには毒が入っています」という紙が! 驚いたエミリーは慌ててニュームーンへ戻り、遺書をしたためる。エリザベスは、それがジョンのイタズラだとすぐに気づき、文句を言いに行くが、そこでジョンとケンカになってしまう。

【感想】

エミリー・6-1手紙を見せるわけにはいかないので、エミリーは今まで書いたものを燃やしてしまいます。
 エミリーはエリザベスたちが出かけた隙に、エリザベスおばさんへの不満を手紙
として書きなぐります。

 そこへ忘れ物をしたエリザベスおばさんが戻ってきて、見せなさいといわれます。
しかしその手紙を見せるわけにはいかないので、エミリーは今まで書いたものすべて
を暖炉に投げ込み燃やしてしまいます。

 エミリーの悲痛な行動・・・「同じものは2度と書けない、同じひらめきは2度とこない」
エミリーにとって「ひらめき」を書いたものを燃やすのは、自分の身体を引きちぎるよう
なものですから・・・。

 それと「毒りんご事件」がありますが、1979年作「赤毛のアン」にも同じエピソード
がありました(というか原作「可愛いエミリー」のエピソードを使用したのです)

アンほど大仰にはならず、エミリーは遺書をしたためしっとりとした感じになりました。


エミリー・6-2エミリーは遺書をしたため、ソファで最後の時を迎えます。






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| 風の少女エミリー記事 | 01:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

>しかし、教室で浮いてしまっているエミリーとイルゼは二人っきりで舞台に立つことになってしまう。

感想拝見すると、この回の本質でない横でローダ一味がエミリーをはめようと勝手にやってる騒ぎを見事にスルーしてますね。

>というか原作「可愛いエミリー」のエピソードを使用したのです
>アンほど大仰にはならず、エミリーは遺書をしたためしっとりとした感じになりました。
Heikaさんこんばんは。

>ローダ一味がエミリーをはめようと
ラビニアを超える悪役になれればよかったですが…

>スタッフはそれをやったらこっちが二番煎じ
いまさら気にする必要もなかった気はしますよね(^^

ではでは

| はぎ | 2015/11/27 22:37 | URL |

>しかし、教室で浮いてしまっているエミリーとイルゼは二人っきりで舞台に立つことになってしまう。

感想拝見すると、この回の本質でない横でローダ一味がエミリーをはめようと勝手にやってる騒ぎを見事にスルーしてますね。

>というか原作「可愛いエミリー」のエピソードを使用したのです
>アンほど大仰にはならず、エミリーは遺書をしたためしっとりとした感じになりました。

このエピソードを使用したアニメのアンの台詞は、「可愛いエミリー」にかなり忠実でした。スタッフはそれをやったらこっちが二番煎じみたいになると思って、エミリーのセリフカットしたのでしょうか。その前のエミリーが手紙を燃やしたことを嘆く過去の回想らしいのが、雷が出てきたり大仰で、エミリーには悪いけど笑えてしまいました。

| Heika | 2015/11/27 06:46 | URL | ≫ EDIT















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