萌え絵の教科書 応用編

【萌え絵の教科書 応用編】
出版年:2012年 著者:refeia

「萌え絵の教科書」シリーズは「萌え絵の教科書 (三才ムック vol.385)」 自分は「萌え絵の教科書 応用編 (三才ムック vol.528)」の方を購入したので、その「応用編」の紹介です。 |

「応用編」の著者はrefeia氏ですが、「萌え絵の教科書」シリーズは本一冊に絵師が一人なので、好み絵師の本を購入した方がいい気はしますね。 |

基本は色の塗り方がメインで、デッサンや構図の取り方などはほんの少し取り扱っているくらいです。 つまりある程度絵が描けるけど、色の塗がまだよく分からないという中級者向けの本かもしれません。 |

服の影のつけ方など人物の色塗りがメインで、背景の塗りはほとんど掲載されていません。 なので背景塗りが苦手な人にはあまり役に立たないので、その場合は背景塗り専門の本を買う必要がありますね。 |

肌の陰影のつけ方など、refeia氏の絵柄が好きな人には真似をしながら描くと大変参考になると思いますね。 この本では一応デッサンや構図、ポージング、テクスチャなどの効果的な描き方なども広く浅く説明しています。 そして「応用編」では絵師refeia氏のイラストの描き方のみ掲載しているので、この著者の絵柄が好きな人向けの本かな? 複数の絵師の描き方を参考にしたい初心者より、ある程度画風が固まった中級者向けの本かもしれませんね。 |

■ | ■萌え絵の教科書 (三才ムック vol.385) ■新・萌え絵の教科書 (三才ムックvol.692) ■萌え絵の教科書 白 (三才ムックvol.825) ■萌え絵の教科書 応用編 (三才ムック vol.528) |
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