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あの戦争と日本人 半藤一利

あの戦争と日本人 

【あの戦争と日本人 】
出版年:2011年 著者:半藤一利



【著者のデータ】
【半藤 一利 はんどう かずとし(1930年5月21日~)】
1930年東京向島生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。松本清張、司馬遼太郎らの担当編集者をつとめる。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などをへて作家。「歴史探偵」を名乗り、おもに近現代史に関する著作を発表。


 77年前の12月8日は太平洋戦争が始まった年です(1941年(昭和16年)12月8日開戦~1941年8月15日終戦)

 その太平洋戦争の起こった経緯を知るのにうってつけなのが、この半藤一利氏の「あの戦争と日本人」

 そもそも太平洋戦争の原因を知るには日露戦争を知らなければいけない、さらにその前の幕末…日本の近代史の流れの中であの破局に至った戦争を語っています。

1・幕末史 2・日露戦争 3・日露戦争後 
4・統帥権 5・八紘一宇 6・鬼畜米英 
7・戦艦大和 8・特攻隊 9・原子爆弾
10・八月十五日 11・昭和天皇


 そして半藤氏は太平洋戦争に突入した最大の要因を、「日露戦争に勝利」したことと分析。

 日露戦争は日本が勝利ということになっていますが、事実上はなんとか引き分け(ロシアは戦争継続の力は十分あった)

 しかし政府は戦勝国として振る舞い、国民はそれが当然のように考えていまいした。当然
マスコミも現実の政情を無視して部数を伸ばそうと「勝った戦争」と世論を煽りまくりました。

 これにより日本人は自ら増長し他国を侮り劣っていると考え、結果その歪んだ思想は後の日本人に大きな悪影響を与えました。

幕末維新で命がけで外国から日本を守り抜いた志士たちの精神はどこへ行ってしまったのか?どこで日本人はこうなったのか?

そんな問いに、一つに答えが書かれている本かもしれません。




半藤一利









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