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マーチ家の父 もうひとつの若草物語

「マーチ家の父 もうひとつの若草物語

(ジェラルディン・ブルックス、高山真由美 訳・武田ランダムハウスジャパン)
  価格: ¥2,310(税込)
  刊行日: 2010/05/19


 2008年に「赤毛のアン」のスピンオフというか二次創作作品の
「こんにちはアン」が出版され2009年にアニメ化されました。

この「こんにちはアン」も「赤毛のアン」の前史と見ると内容
は微妙でしたよね。

そしてこの「マーチ家の父 もうひとつの若草物語」も
若草物語」のスピンオフというか二次創作作品です。

若草物語」のマーチ家のお父さんフレデリックの南北戦争での物語。
でもこういう作品はいつも思うけど普通に単体の作品として
通用するのに、何故にかつての名作のスピンオフにするのかな?

若草物語」のマーチ家を名乗らずともよかったのでは?
それでいてピューリッツァー賞取るのはありなのかなと(^_^;


http://www.tkd-randomhouse.co.jp/books/details.php?id=905

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マーチ家の父
もうひとつの若草物語


『古書の来歴』で絶賛を浴びた著者のピューリッツァー賞受賞作
妻と四人姉妹を残して旅立った父親は南北戦争のさなかに何を見て、
何をし、何を思い出していたのか?

世界中で愛された古典を下敷きに、緻密な取材と豊かな想像力、
巧みなストーリーテリングで綴る愛の物語 妻と四人の娘を残し
従軍牧師として北軍に加わったマーチは、激戦の合間に立ち寄った
ヴァージニア州のとある農園を見て、以前ここに来たことがあるのに気づいた。

20年前の春、若き行商人として訪れて長逗留したことがあり、
それは美しく気高い奴隷女性グレイスとの出会いの時であり、
また奴隷制度の残酷さを目の当たりにした日々でもあった。

その後の歳月――マーミーとの結婚、哲人ソローやエマソンとの交流、
逃亡奴隷の支援活動への加担、次々と生まれる娘たち……懐かしい
思い出がマーチの脳裏をよぎる。

だが、そうした思いをよそに、国を二分する戦争は彼の理想や信念を打ち砕き、
運命を大きく変えていくことになる!

世界中で愛された家庭小説の古典を下敷きに、豊かな想像力と巧みな
ストーリーテリングでアメリカの動乱の時代を生きる人々を描きあげた
歴史フィクションの比類ない傑作。
ピューリッツァー賞受賞作。

■著者: ジェラルディン・ブルックス
■訳者: 高山真由美
■ISBN: 978-4-270-00582-8
■定価: 2310円(税込)
■刊行日: 2010/05/19
■ページ数: 384ページ
■原著名: March
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COMMENT

ありがとうございます。

limさんこんばんは。

>次期名作候補を見つけて下さいましたよ(笑)。
「若草」の前史なら観たいですね(笑

>作品が優れていたとしてもスピンオフという色眼鏡で見てしまいます。 
スピンオフが賞取るのはどうなのかな?

>ピューリッツァー賞って報道写真だけじゃ無いんですね~。
どうやらそうみたいですね(笑

ではでは(^^

| はぎ | 2010/07/11 01:58 | URL | ≫ EDIT

ありがとうございます。

ある名作ファンさんこんばんは。

>確かに無理にスピンオフにしなくても、という気はしますね。
そうですよね、普通に独立した作品にすればいいのにとか思います(^^

>「こんにちはアン」は原作も読みましたしアニメも全話見ましたが、
原作もそれなりによく出来ていたと思います。
アンの前史と見るとどうかなとは考えてしまいますが(^-^

>新名劇3作品中では一番の作品だったと思います。
よくできていましたので来年何とか新作をお願いしたい(^^

ではでは

| はぎ | 2010/07/11 01:55 | URL | ≫ EDIT

映画化には最適かも

こんばんは。日本アニメーションの方、はぎさんが次期名作候補を見つけて下さいましたよ(笑)。冗談はさておき、日ア名作の元ネタっぽいですね。おっしゃる通り賞云々は微妙ですね。作品が優れていたとしてもスピンオフという色眼鏡で見てしまいます。 私が無知なのかしりませんが、ピューリッツァー賞って報道写真だけじゃ無いんですね~。

| lim | 2010/07/10 23:11 | URL | ≫ EDIT

スピンオフ

アンにつづいて若草ですか!
確かに無理にスピンオフにしなくても、という気はしますね。
独立した作品としても成り立つなら、分離したほうが「自分の作品」と言い張れる気がしますが…。

「こんにちはアン」は赤毛のアン100周年記念で版権管理の財団に頼まれて書いた作品ということですが、こっちはどうなんでしょうね?

「こんにちはアン」は原作も読みましたしアニメも全話見ましたが、原作はそれなりによく出来ていて、アニメはかなりいい作品だったと思います。
原作では微妙だったバートもちゃんと見せ場を作っていましたし、さすがあのナンジョーやロミオ、エミリーの島田さん再構成だけのことはあります。
少なくとも新名劇3作品中では一番の作品だったと思います。

| ある名作ファン | 2010/07/10 23:02 | URL | ≫ EDIT















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