HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

フランダースの犬 原作感想

フランダース1  

【フランダースの犬 感想】

 「フランダースの犬」の原作本は簡単にしかも安価で手に入れられます。
60ページほどの短編小説なので短時間で読むことが出来ますね。

原作はウィーダが33歳の時1872年に発表されました。
今から139年前の作品で発表から103年後にアニメ化されました。

 原作「フランダースの犬」はアニメ同様悲劇の物語です。
アニメと違い原作のネロには助けのようなものはまったくなく無慈悲に少年と犬の
死を淡々と描いた物語といえるでしょう。

「死は忠実な愛をいだいたままの犬と信じる清い心のままの少年と、この二つの
生命を引取ったのである」

と原作では清い彼らを受け入れたのは死だ、とまでいっています。

 死、すなわち天国でこそ彼らは救われたのだというのはキリスト教的な考えで人に
よっては色々はあると思います。
しかし少年ネロとそれに付き従ったパトラッシュの死があるからこそネロのように懸命に
生きた姿がより尊く感じるのかもしれません。

 原作ではネロとパトラッシュが死んだ後が描かれています。
死後ネロはパトラッシュをしっかり抱きしめていたので引き離すことができず後悔し恥じ
入った村人は特別な許可を貰い二者を一つの墓に納めました。
二人の絆の強さが死して改めてわかります。

こうしてネロとパトラッシュは死しても永遠に一緒に眠っています。




スポンサーサイト



| フランダースの犬の関連記事 | 12:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re: フランダースの犬 原作感想

Heikaさんこんばんは。

>アロアのセリフが本当に可愛そうでした。
アニメもいいですが原作も味があります。
傑作といえますよね。

ではでは

| はぎ | 2011/07/08 21:45 | URL | ≫ EDIT

Re: フランダースの犬 原作感想

原作のネロが死んだあとの描写では、アロアのセリフが本当に可愛そうでした。アニメの、アロアの最後の「ネロ!」という叫び声も印象的でしたけど。

| Heika | 2011/07/08 20:51 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://hagi0002.blog31.fc2.com/tb.php/743-3a449bda

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT