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母をたずねて三千里レビュー 34話 35話 36話

34話 「ジェノバに帰りたい」
 
【物語】
 ペッピーノ一座とマルコはモレッティの屋敷に招待されました。モレッティは議員をしていて労働者に夢と希望を与える劇場を作ろうと計画していたのです。その為ペッピーノ一座を劇場の専属劇団になって欲しいと言います。ペッピーノはモレッティの提案に感激し、マルコの物語をしようと提案しますがマルコは「僕は見世物なんかじゃないんだ」と屋敷を飛び出してしまうのでした。

【感想】
三千里・34-マルコの気持ちに鈍感で、意外にデリカシーのようなものがないモレッティさん。
 モレッティさんは劇場が完成したら、芝居をしてほしくペッピーノは前やったマルコの
お母さん探しをまた演じようとします。モレッティさんも喜びますが少しマルコの気持ち
無視しすぎです。

 モレッティさん悪い人ではないんですがこういうところ鈍感なんですよ。こういういい人
だけど細かい配慮のない人とか、微妙な人物描写が多いのが「母をたずねて三千里」
という作品ですよね。


35話 「かあさんのなつかしい文字」

【物語】
 メレッリおじさんを探す手がかりのないマルコの元にエステロン・マルセルと名乗るその男が話しかけてきました。エステロンはメレッリを知っていると言いますが、メレッリは半月前に死んだのだと言いいます。 その後エステロンはマルコに手紙を渡しお母さんの新しい勤め先メキーネスさんの住所が書かれてありそれはブエノスアイレスでした。ブエノスアイレスに戻る旅費のないマルコでしたがエステロンがお母さんのお金を預かっているのでそのお金で帰りなさいと言うのです。

【感想】
三千里34-色々な意味において問題人物のメレッリおじさん。行動も発言も何もかも中途半端な人物だったりします。
はっきり言えば、エステロン=メレッリおじさんです。

 しかしメレッリおじさんのマルコへの対応はなんとういか中途半端。マルコに正直に告白
するでもなくかといって無視するわけでもなく・・・

 そしてマルコはバイアブランカに到着したと思ったら元の場所ブエノスアイレスにとんぼ
返り・・・ 観ている方に労力の無駄使いという印象を与え、マルコの旅が如何に しんどい
事をしているかがよく伝わります。


36話 「さようならバイアブランカ」

【物語】
 エステロンこそマルコの探し求めていたメレッリおじさんです。メレッリは事業が失敗して借金がかさみ、マルコのお母さんのお金も着服それがバレるのが恐くてお母さんの手紙も出さずに隠し持っていたのです。メレッリはマルコの為にコルドバの町までの汽車賃を工面します。マルコにエステロンはお母さんはコルドバにいるんだと言い言うと自分の正体をマルコに教える事になってしまうので、言えないまま別れてしまうのでした。ペッピーノはエステロンがメレッリだという事に気付いていました。しかしマルコの母親はコルドバにいると聞かされ怒りでメレッリを殴るのでした。

【感想】 
三千里36-マルコのお母さんはコルドバにいるのですがメレッリおじさんは正直に言えず、結果ペッピーノに殴られます。
 メレッリおじさんはマルコの為にブエノスアイレスまでの汽車賃を上げます。

 色々な事をしてくれるけどついにマルコに謝る事はなかったです。何よりお母さんは
コルドバにいるんですが、マルコには言えずこれによりマルコの旅は更に大変な事に・・・

 メレッリが後悔し何もかも話すいい人になるという事はありません。その為メレッリを小心者
の人間としてよりリアルに感じるのかもしれませんね。





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