HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

母をたずねて三千里レビュー  40話 41話 42話

40話 「かがやくイタリアの星一つ」

【物語】
 ロサリオに着いたマルコはバリエントスさんの屋敷を訪ねます。執事にバリエントスは1ヶ月後にしか帰らないと言われます。ロサリオの町をさまよい歩くマルコでしたがそこへ移民船で一緒だったフェデリコじいさんに再会します。一緒にいたジョバンニの提案でイタリア人ばかりが集まる飲み屋「イタリアの星」に行きジョバンニは、マルコのことを話しました。イタリアの人々はみんなその話しに痛く感動し、次々とマルコになけなしの金を差し出し、そしてマルコを元気づけてくれるのでいした。

【感想】
三千里40-「イタリアの星」でのカンパシーンは涙なくしては見られませんね。
 この回は「母をたずねて三千里」の中でも屈指の回と思います。マルコがバリエントスさんの
家に行くと執事に

「乞食をやるならイタリアでやれ!
        まったくイタリア人というのは何という恥知らずなんだ」

 酷い事いいますが、マルコだけではなくイタリア人も侮辱する発言なためマルコのショックも
大きいですね。イタリア=日本に置き換えてこの執事の発言を聞けばどれほど酷い事いって
いるか分かりますね。


 その後「イタリアの星」でのイタリア人からマルコへお金が集まります。お金を集め歌を歌う
イタリア人もそうですが、現地のアルゼンチンの人が

「私はイタリア人ではないが、
         この町の無礼な人間の仕打ちを 償わせてほしい」

 とカンパする人がいてマルコ同様見ているこちらも感動・・・泣いた・・。

 「母をたずねて三千里」がレンタル店にあったらこのDVD10巻40話「かがやくイタリアの
星一つ」だけ見ても十分感動できる気がします。

三千里40-1-現地のアルゼンチンの人たちもカンパ・・・何度見ても泣けました~


41話 「かあさんと帰れたら…」

【物語】
 ジョバンニ達のおかげでマルコはコルドバには汽車で行ける事になりました。朝ロサリオを出発した汽車はその日の夜にコルドバに到着しました。マルコは走って大きな教会の裏にあるサンマルチン通り32番地のメキーネスさんの家を訪ねました。しかし何度扉を叩いても返事もありません。人の住んでいる気配すらなくマルコはコルドバでもお母さんには逢う事ができず門の前で泣き崩れてしまうのでした。

【感想】
三千里・41-汽車の中でこわもての人たちに出会いますが、いい人たちでした~(^ー^;
 マルコは何とか汽車でコルドバに向かう事になりますが取り立てたことはないです。汽車の中
でこわもての人達に会いますがいい人でしたし。

 それより夜にコルドバに到着しメキーネスさんの家を訪ねましたが人の住んでいる気配すら
ありません。またしても夜に玄関の前で立ち尽くすマルコ・・・・

 こういう次回が気になる終わり方多いですが、それより事実上今回から最後まで本当に子供の
マルコの一人旅が始まります。


42話 「新しい友だちパブロ」

【物語】
 マルコはメキーネスさんが1ヶ月前に引っ越したと知ります。行くあてのないマルコが歩いているとゴミ箱から残飯をあさるインディオの少年を見かけます。そのインディオと喧嘩をしますが事情を知った少年パプロはマルコに優しくし自分の家に招待するの事にしました。パブロの家はおじいさんと体の弱い妹のフアナの3人暮らしでした。マルコはお母さんの居所がつかめるまでパブロの家に世話になるのでした。

【感想】
三千里42-道で出会ったインディオの少年パブロ。マルコにとってはイタリアのエミリオ以来の同い年位の友人ですね。
 インディオの少年パプロに会いますがマルコ、パプロに執拗に挑みかかります。

「帰る所なんかあるもんか!」

 というセリフも今のマルコの心の叫びですよね。パブロもマルコの行動でその辺り理解した
んでしょう、家に招きます。2人ともく殴り合ったので直ぐに理解しあったという感じでしょうか。

 パブロはマルコと同い年位の少年なのでマルコも安心したのか、2人でアルマジロを捕ったり
して子供っぽいマルコが見られますね。



 


スポンサーサイト



| 母をたずねて三千里の関連記事 | 01:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Heikaさんこんばんは。

>大人には言わずに我慢していることをぶつけてしまった気もします。
子供だから言った感じはしますね。

>マルコが十把一絡げに見られたのなら気の毒でした。
執事もそうですがいろいろな人の事情が垣間見える人物描写ですよね。

それでは

| はぎ | 2011/08/18 20:10 | URL | ≫ EDIT

所用で1週間ぶりの拝見となりましたが、さすがにマルコ随分進んじゃっていますね。
第40話の執事は自分で説明しているとおり、次から次へと来るイタリア移民の要求があって、イラついていたのかも知れませんが、マルコが子供という弱い立場だから、大人には言わずに我慢していることをぶつけてしまった気もします。中には執事が言うような、たかりに来るような移民もいて、マルコが十把一絡げに見られたのなら気の毒でした。視聴者にはマルコがそんな子でないことはわかりますけど、初対面の執事にはわからないですね。

| Heika | 2011/08/18 17:41 | URL | ≫ EDIT

十傑作さんこんばんは。

>執事の言葉からは、うかがえるので一概には言えないかと。
確かに執事のいうことは分からなくもないですね。
直線的な言い方なんできつく感じますが・・・(^^

>イタリア人の同朋意識の強さが強調されていますが、
この辺り十傑作さんの言う通り他の国の人間からどう見えるの
か描かれた回で多面的に見られるようによく出来ていいるとしか言えません。

それでは

| はぎ | 2011/08/17 21:34 | URL | ≫ EDIT

>マルコだけではなくイタリア人も侮辱する発言
うーん、しかしイタリアから大量の出稼ぎ労働者がきて
地元の人の失業問題などが生じている可能性なども
執事の言葉からは、うかがえるので一概には言えないかと。
子供の(しかも正規の紹介状を持っている)マルコに、
そこまで言わなくてもとは思いますが…。

三千里では、よく「ジェノバっ子」という言葉が出てきて
イタリア人の同朋意識の強さが強調されていますが、
他の民族の人の目には、それがどんな風に映っているかは
また微妙に思えてしまいます。
前回の船長などはマルコがイタリア人だと知ると、
コロっと好意的に態度を変えてしまったので、
今回は丁度、逆のパターンが示されたわけですね。

| 十傑作 | 2011/08/17 14:35 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://hagi0002.blog31.fc2.com/tb.php/786-857c9d39

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT