HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ペリーヌ物語レビュー 16話 17話 18話

16話 「お母さんの決意」

【物語】
 お母さんが病に倒れて10日たちましたが良くなりません。ペリーヌはお母さんの代わりに写真の商売に出かけますが子供の為に誰も写真を撮らせてくれる人はいません。何日かたつと宿屋に払うお金もなくなってしまいました。ペリーヌにお金がない事を悟ったお母さんは、お父さんから貰った形見の指輪を宿屋の主人に売って217フランというお金を作りました。このお金がなくならないうちにお母さんは馬車に寝たままマロクール目指し出発します。 

【感想】
ペリーヌ16-お母さんはお父さんから貰った形見の指輪を売ります。これで何とかお金を作りましたが・・・
 今まではペリーヌが口上をしお母さんが撮影していましたが、今回はペリーヌ一人でお客を
呼ぼうとしますが子供なので誰もきません。完璧に見えたペリーヌも子供に過ぎないお母さん
の存在がいかに大きかったか分かります。

 お母さんは、お父さんの形見の指輪を売って217フランというお金を作りました。ついにお母
さんは旅をする為の最後の切り札を使った感じです。

 お母さんがこのお金が尽きないうちにマロクールに行こうとするのも分かります。これがペリーヌ
とお母さんのほぼ最後のお金になるんですので。


17話 「パリの宿」

【物語】
 旅の途中にお母さんに医者に診せたりしましたが病気よくならず、そしてペリーヌ達はパリの入口でマルセルに逢います。マルセルの紹介でペリーヌたちはお母さんの休養を兼ねて2~3日、パリの下町のシモン荘という所に馬車を置く事にしました。ペリーヌはおじいさんに手紙を書いておじいさんにパリまで迎えに来てもらおうとお母さんは反対するのでした。

【感想】
ペリーヌ・17-シモン荘のシモンじいさんはとにかくケチですが、ここが一番安い貸家といい切ります。
 シモン荘の管理人シモンじいさんは馬車、ロバを置く金も取り 細かく金を要求しますね。
ペリーヌ達の手元には10フランも残っていませんので、今後お金の心配をしながらの生活に
なります。

 ペリーヌはおじいさんに手紙を書いておじいさんにパリまで迎えに来てもらおうとお母さんに
提案しますが、やはりお母さんは反対しましたね。含みのある展開で、何かおじいさんと両親の
間に何かあったのかと思わせ引っ張ります。


18話 「シモンじいさん」

【物語】
 ペリーヌは医者にお母さんの病気を見てもらうのですがお母さんは入院しなければならないほど悪くなっていました。お医者様は入院できないのならシモンじいさんのアパートを借りる事を薦めるのでした。ペリーヌはお金がなく、処方通りの薬を買う事すらできませんでした。困ったペリーヌは馬車や写真機をシモンじいさんに売ってアパートを借りる事にしたのです。

【感想】
ペリーヌ18-シモン荘のシモンじいさんですがケチでがめついです。しかしその後はペリーヌに協力するようになったので根はいい人でした(^^
 今回辺りからお母さんの診察代等で所持金がどんどん減っていきますので 、ペリーヌが
お金の心配をするシーンが増えていきます。ペリーヌの現在の所持金は約10フラン位です。

1フラン=100サンチームといういうのが当時のフランスの通貨単位。

 お母さんの診察料3フラン、薬代3フラン50サンチームで合計6フラン50サンチーム。
アパート代が1日40サンチームで2フランで5日泊まれます。

 これで残金は約3フランほど・・・これでは何もできないので馬車、写真機、インド衣装をシモン
じいさんに売り28フランを得ましたが・・しかしこれでもキツイ状態・・。

 お金という分かりやすいものがでてきますので、所持金の減り具合で今後の状況が分かり
その為緊迫感がある物語展開が続きます。





スポンサーサイト



| ペリーヌ物語の関連記事 | 01:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

広島県のTさんこんばんは。

>頼みの綱の写真を売るのも仕方ないでしょうか?
まぁこの場合仕方がないといえます。

>マリが今のところ一番大事だったわけで。
お母さんの身体が一番ですからこうなりますね。

ではでは

| はぎ | 2011/10/31 21:46 | URL | ≫ EDIT

中古は安い。

高く売れると思った中古品も、意外と安く買い叩かれるもの。
まあ、マロクールも近いし、頼みの綱の写真を売るのも仕方ないでしょうか?
まあ、ペリーヌにとっては、マリが今のところ一番大事だったわけで。

| 広島県のT | 2011/10/31 20:30 | URL | ≫ EDIT

まーりたんさんこんばんは。

>ペリーヌ物語、懐かしく拝見しています
読んでいただけるとありがたいです。

>赤毛のアン、大好きでした 中年がターゲットとしか思えない
女性の方は赤毛のアン好きが多いのでこういう商品が
成立するのでしょうね。

それでは

| はぎ | 2011/10/31 19:29 | URL | ≫ EDIT

Heikaさんこんばんは。

>いよいよ原作にある話に突入ですね。
ここから原作通りの展開になりますね。

>第1クールの平板な話がなつかしくなります。
旅の後のほうがキツイですからね・・・

それでは

| はぎ | 2011/10/31 19:26 | URL | ≫ EDIT

はぎさん、こんばんは♪

いつも温かいコメントをありがとうございますe-446v-238
ペリーヌ物語、懐かしく拝見していますv-398
↓赤毛のアンの家がデアゴスティーニから出ているのは
知りませんでしたe-330 赤毛のアン、大好きでしたe-349
中年がターゲットe-231としか思えない胸キュン商品を
続々と発売されますね、買ってしまいそうe-349

| まーりたん | 2011/10/31 17:42 | URL |

いよいよ原作にある話に突入ですね。マリさんは寝込んでいて、経済的にも厳しいので、第1クールの平板な話がなつかしくなります。

| Heika | 2011/10/31 07:20 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://hagi0002.blog31.fc2.com/tb.php/874-9ce993e1

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT