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ペリーヌ物語レビュー 49話 50話 51話

49話 「幸せの涙が流れる時」

【物語】 
 ビルフランは火事で起こった事件を教訓にし保育園や工員達のアパートを作ると言います。テオドールはこの計画に反対しましたますがビルフランは頑として受け付けません。そして次の日フィリップ弁護士がパリでの調査を終えて屋敷を訪れました。フィリップ弁護士はビルフランの前でオーレリイをビルフランの孫ペリーヌだと告げます。とうとうその時は来たのです。ペリーヌはおじいさんと2人で胸の中で泣くのでした。 

【感想】
ペリーヌ49-1-今回の感動シーンを演出したフィリップス弁護士。
オーレリィを巧みに誘導してビルフランの実の孫ペリーヌだという結論を導き出しましたね。
 ビルフランはペリーヌが実の孫かどうかフィリップス弁護士に頼んでいましたが、その際
フィリップス弁護士はペリーヌの連れている変な顔の犬「バロン」の名を聞いていました。

 その変な顔の犬「バロンを連れた女の子」の足跡をたどりオーレリィがペリーヌがと同一人物
と突き止めました。

 ペリーヌとバロンを見た時から「この犬使える」と判断したのは凄い! というよりバロンがまさか
こんな所で役に立つとはびっくりでした。


 ペリーヌ49-2-ようやく祖父と孫として抱き合い涙を流します。
世界名作劇場シリーズでも類を見ない感動シーン!!
 ビルフランはペリーヌにより変わり保育園、工員達のアパートを作ると言い出します。
ビルフランはペリーヌによって変わりますが、ペリーヌの「愛」の積み重ねがあるからこう
なってもご都合主義に思わず納得できる心境の変化と理解できます。

 そして後半「オーレリィ」が「ペリーヌ」とうい名のビルフランの実の孫と分かります。ここは
ペリーヌ物語」そして世界名作劇場でも屈指の名シーンとして有名。

 サブタイトル通り「幸せの涙が流れる時」ですね。この回は何度観ても感動しました。
でも「ペリーヌ物語」の特徴はこの後、4話もエピローグの回がある点でしょう。


50話 「初雪の降った日」

【物語】

 ビルフランとペリーヌは祖父と孫として2人で抱き合い喜び合います。ペリーヌがビルフランの孫だと知ったテオドールはショックを受けタルエルの元を訪れると二人はパンダボアヌ工場の後継者になれないと知って愕然とするのでした。ペリーヌとビルフランはペリーヌが世話になった人々に会う為、馬車で出かけます。そしてビルフランはロザリーの家に行きロザリー、セザール、フランソワーズ、ファブリを前にしてお礼を言うのでした。

【感想】
ペリーヌ50-1-ペリーヌがビルフランの実の孫と分かっても落ち込むどころか、一番最初に祝福しに行くタフネスなタルエルさんです(^^
 もしパンダボアヌ工場の後継者がテオドールになってもテルエルは彼なら裏で操れるとか
思っていたのかな?それとも無能なので工場そのものを乗っ取っとろうとしたのかな?

 でもタルエルを工場の後継者にするとビルフランの一族は排除される可能性が高いので
ペリーヌの存在は色々な人を救った可能性大ですよね。


ペリーヌ50-2-前回も好きですが個人的にはこの回も好きな話です。ビルフランがペリーヌに優しくしてくれた人たちにお礼を言いに行くのがいいですね(^^
「でもお前の方もそうとう強情っぱりではないか、
  わしがお前の事を心から愛しているのがわかっているのに孫だと名乗ろうとしなかった」

 ペリーヌが頑なに孫と名乗り出なかったことについて、ビルフランがそう言います。確かにビル
フランが気がつかなかったら、永遠に社長秘書やっていたと思う・・・確かにビルフランが言う通り
ペリーヌ はただの強情っぱりかもしれません(^^;;


51話 「おじいさんの目」

【物語】
 ビルフランは長い間学校に行っていなかったペリーヌにちゃんとした教育をする必要があると考えて家庭教師をつけて勉強させる事にしたのです。その後ビルフランはビション先生に目の手術ができるかを相談し先生は成功する確率は4割だと言われます。 しかしビルフランはペリーヌを見る為に4割に賭けるのでした。次の日パリからお医者様がやって来て、屋敷の中の一室が手術の為に使われ、そして手術は成功しビルフランはペリーヌの姿を見ることができたのです。

【感想】
ペリーヌ51-ビルフランは緊迫の手術シーンのあと目の手術は成功します。ビルフランはペリーヌの姿をようやく見ることが出来ました。
 そういえばペリーヌは屋敷の庭で跳ね回ったりしていましたね。今まで社長秘書として気が
張っていたので大人っぽい雰囲気だったのですがそれがなくなり急に子供っぽくなりました。

 普通に飛び跳ねたり走り回ったりペリーヌも元の13歳の子供に戻った感じです。

 その後ビルフランはペリーヌに家庭教師をつけて勉強させる事にしますが、家庭教師の
キャラクターが出て来ることはありませんでした。

 原作ではベローム先生という方が出てきてペリーヌは勉強を教わります。ベローム先生に勉強
を教えてもらい事で、原作のペリーヌはまだ成長の余地のある少女として描かれます。

 しかしアニメのペリーヌは旅などを通して成長したのでそのようなエピソードは必要なく結果
ベローム先生は出てきませんでした。





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COMMENT

十傑作さんこんばんは。

>ここから次回予告は「赤毛のアン」になっていましたね。
次はアンでしたがこれも楽しみ(^^

>終わりが名残惜しいのが「ペリーヌ」。
地味ですが味わいがあるのが「ペリーヌ」でしたね。

ではでは

| はぎ | 2011/11/27 17:28 | URL | ≫ EDIT

ある名作ファンさんこんばんは。

>フィリップ弁護士の持って行き方がニクイしーんです~^^
フィリップス弁護士があの場を盛り上げましたよね~

>冷静なタルエル氏の対応はある意味立派。
彼のような人間があるからロザリーたちが引き立つんでしょうね(^^

ではでは

| はぎ | 2011/11/27 17:26 | URL | ≫ EDIT

広島県のTさんこんばんは。

>大手スポンサーがついてくれると、安心して作品を作れますね。
こういうのはスポンサーの理解に頼るしかないのが残念ですよね。

ではでは

| はぎ | 2011/11/27 17:23 | URL | ≫ EDIT

Heikaさんこんばんは。

>エピローグを4話も入れる丁寧さがいいですね。
他の名劇作品にないから余計いいと思いますよね。

>タルエルの変わり身は、ここまで来ると「立派」です。
他の人たちが変わりませんから逆に変わり身の早い彼と対比に
なっていました。その辺りうまい演出です。

>原作のベローム先生の役割は、一部ファブリが担いましたが、
そうファブリさんが担ったところがありました。

ではでは

| はぎ | 2011/11/27 17:21 | URL | ≫ EDIT

全く関係ありませんが、ここから次回予告は「赤毛のアン」になっていましたね。
地味だった「ペリーヌ」に比べるとかなり見栄えのある内容になっていました。
しかし出だしで地味に思えたのに終わりが名残惜しいのが「ペリーヌ」。

| 十傑作 | 2011/11/27 15:09 | URL | ≫ EDIT

ついに!

ああ、遂に感動の瞬間が!
ペリーヌはゆっくりお話が流れていくので、逆にこのシーンの感動が際立ちますね~。それにしてもフィリップ弁護士の持って行き方がニクイしーんです~^^

そしていつも冷静なタルエル氏の対応はある意味立派。
すべてが一段落してから数年後に、第2工場を分社化して乗っ取られるんじゃないかとちょっと心配です^^;

| ある名作ファン | 2011/11/27 12:24 | URL | ≫ EDIT

いつの間にか。

いつの間にか最終回近くになってますね。
おお、今回のシャモニーのカンターの扉の位置はあっちか。(笑)
なるほど、大手スポンサーがついてくれると、安心して作品を作れますね。
しかし、視聴率が悪いと切られてしまうのはなんとも悪循環。
視聴率だけでは計れない、作品の価値というものもあるのですが。

| 広島県のT | 2011/11/27 10:19 | URL | ≫ EDIT

ペリーヌは大団円の後にも、エピローグを4話も入れる丁寧さがいいですね。ペリーヌとビルフランの感動の物語と並行して描かれる、タルエルの変わり身は、ここまで来ると「立派」です。ファブリやロザリーといったペリーヌの友人達が、以前と接し方が変わらないだけに、余計に際立ちます。原作のベローム先生の役割は、一部ファブリが担いましたが、福利厚生担当になるので、示唆する役もファブリの方が流れが自然になるというのもあったのかもしれません。(単に異性の相手役を置きたかっただけかもしれませんが。)

| Heika | 2011/11/27 07:58 | URL | ≫ EDIT















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