HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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赤毛のアンレビュー 28話 29話 30話

第28話 「クリスマスのコンサート」

【物語】
クリスマスにマシュウは袖のふくらんだ服をアンに手渡します。部屋でアンはふくらんだ袖の服を着てマシュウに喜びを伝えます。そればかりかマシュウまでがコンサートに行くと言いだし、マリラを驚かせます。その日アボンリー小学校は超満員となっていました。2ヶ月に及ぶ練習の成果は実を結び、いずれも素晴らしいできばえで、生徒達の熱演は村人達や近在からの人々を楽しませたのです。

【感想】
アン28-アンはマシュウから膨らんだ袖の服を渡されそれを着ます。いつも地味な服のアンだけにやたらに可愛く見えますね(^^
 アンは袖のふくらんだ服を着ますが、いつも地味な服ばかりなので映像的に映えます。
マリラとマシュウが驚きますが、こういうモデルチェンジは女の子キャラの特権ですね(^^

 クリスマスコンサートでアンは詩を暗唱をしますが、暗唱というの想像好きでおしゃべりな
アンに向いていますね。個人的にアンは小説家より詩人に向いているのでは?
それとクィーン学園の話が出てきますが、アンも中学生くらいになっていましたね。


第29話 「アン、物語クラブを作る」

【物語】
 月曜日に提出する「自分の頭で考えた物語」にダイアナは困ってしまいます。アンは物語を書き終えダイアナはその物語にすっかりと引き込まれてしまうのでした。アンは物語クラブを作ればと提案しダイアナも賛同し「物語クラブ」は誕生しました。最初はアンとダイアナ、やがてジェーン・アンドリュースとルビー・ギリスが加わるまでになりそして会員は毎週1回ずつ物語を書く事になりました。そこでの作品は親だけでなくアラン夫人やジョセフィンおばさんも読むところ となり、悲しい物語のはずでしたが、皆を大いに笑わせるのでした。

【感想】
アン29-アンは「物語クラブ」を作ります。アラン夫人やジョセフィンおばさんがアンたちの書いた物語に大笑いするのは分かりますね(^^
 「赤毛のアン」ではナレーションの羽佐間道夫さんは重要な役どころ。細かい状況説明
各キャラの心情などを淡々と語り上手く物語の補足をしていますよね。

 今回アン達は「物語クラブ」を作りますが、あらすじ聞くととにかく簡単に人が死にます。
人が死ねば悲劇で悲しいというのは分かりやすいですが、アンくらいの年齢で考えた小説
は大人からすれば笑えますよね。

 自分も小中学生の時、考えた漫画のストーリーなどは恥ずかしくて言えない(笑
だからアン達の小説を笑っているマリラや他の大人達が、よ~く理解できますw


第30話 「虚栄と心痛」

【物語】

 アンが一人でいた時、行商人が現れその荷物にヘアカラーがあるのを見つけました。アンはヘアカラーがあれば自分の髪はたちまちカラスの濡れ羽色になると考え購入。早速自分の髪を染め始めますが黒くならず、まだらな緑色に染まってしまいました。その事を知ったマリラはどうにか緑色の毛染めを落とそうとしますが、落ちません。1週間たった時、マリラはアンに髪を切るよう言いそして髪を切り落とします。アンが再び登校した日、短く刈った髪型は学校中にセンセーションを巻き起こします。しかし髪を切り落とした理由は誰も知らずアンは安堵したのでした。

【感想】
アン30-1-自分の髪の毛が緑色に染まり愕然とするアン・・・。まぁ女の子の場合ここまで髪を伸ばすのが大変なのでそりゃ泣きたくなります(^^
 今回アンが毛染め液で自分の髪を緑にしてしまう「赤毛のアン」でも有名なエピソード。
アンはまだらな緑色に染まってしまった自分の髪を見てショックで悲鳴を上げます。

 確かに女の子の場合ここまで髪を伸ばすのに時間と労力がかかってますからね。
その髪を不注意から緑にしたうえ、結果的に切らなければならないのですからショックを
受けて当然。自分の髪を切ることになりアンは

「物語の女の子は何か良い事の為に髪を売るのに・・・」

とか言っているけどこれ「若草物語」の主人公ジョオの事でしょう。
「若草物語」のジョオは戦地で怪我をした父親の為に髪を売ってお金を工面しますが
「赤毛のアン」の場合これをパロディ的に書いていますよね。

 そのアニメ「赤毛のアン」の8年後、良い事に髪を売る女の子を主役にした世界名作劇場
1984年作「愛の若草物語」のジョオをアンと同じ山田栄子さんが演じるとは何かの縁かな?


アン30-1-髪をバッサリ切りショートヘアになった結構レアな髪型のアンが見られます。しかしショートヘアは今回のみで次回で元に戻るのが残念。伸びる過程も描いて欲しかったですね(^^


 


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COMMENT

名作劇場YouTubeに凝った者さんこんばんは。

>「ナレーションの佐久間道夫」『羽佐間』道夫の間違いで、
ああ~間違えていました、修正しておきましたw

>山田栄子さんと羽佐間さんは、TVアニメ「美味しんぼ」の
アニメ「美味しんぼ」は自分も見ていましたよ、懐かしい~

>「美味しんぼ」にレギュラー出演していましたね。
荘真由美さんが栗田さん、佐久間レイさんが花村さんでしたね。
ギルバートが山岡さんだwなにか縁があったんでしょね。

それでは

| はぎ | 2019/06/19 06:02 | URL |

誤植

初めまして。
「ナレーションの佐久間道夫」『羽佐間』道夫の間違いで、もしかすると、「愛の若草物語」のエイミー=マーチ役の佐久間レイさんと混合してしまったのでしょうか。「赤毛のアン」と同じ録音監督の縁なのか、山田栄子さんと羽佐間さんは、TVアニメ「美味しんぼ」の最後の本放送「日米コメ戦争」で、一緒に共演されていましたね(このTVシリーズアニメでは、以前に1度ずつ客演されていましたが)。
「愛の若草物語」では、佐久間さんの他に、4姉妹の父親の阪脩さんと、べス役の荘真由美さんが挙って、音楽担当の(故)大谷和夫氏と共に、「美味しんぼ」にレギュラー出演していましたね。
佐久間さんと荘さんの役が、この作品で新聞社の先輩・後輩と成り、阪さんの役がこの新聞社の社主と立場を変えたのが、面白いです。加えて、ベスから栗田ゆう子と、危篤の身から約1年後、溌剌した行動を持つ性格を演ずる落差には、驚きます。そう言えば、「赤毛のアン」のギルバード役の井上和彦さんは、山岡士郎を演じておられましたね。

| 名作劇場YouTubeに凝った者 | 2019/06/19 02:22 | URL | ≫ EDIT

ある名作ファンさんこんばんは。

>あのダイアナが、小説となると構成に困ったとたん登場人物をすぐ殺してしまう
ダイアナもアンもあっけらかんとそういうの話しますよね(^^

>100年前の主人公も夢中になって読んでいた、というのは
こういうのを見ると読み継がれているのだなと思います。

>アニメでは一瞬で伸びますが、劇団四季のミュージカルだと
劇団四季の「赤毛のアン」は見ましたがそうでした。

>アンの髪洗いはないんですね(笑)
キャプチャはありましたが掲載しだすときりがないので(笑

ではでは

| はぎ | 2012/01/13 22:58 | URL | ≫ EDIT

「物語クラブ」と「虚栄と心痛」、アンの中でもかなり好きなエピソードの一つです。
あのダイアナが、小説となると構成に困ったとたん登場人物をすぐ殺してしまうすごい作品を書いちゃうんですもんね。それもけっこうドロドロした話を、女の子みんなであんなに明るい笑顔で作っちゃうんですから(笑)


>物語の女の子は何か良い事の為に髪を売るのに
「不思議の国のアリス」や、「あしながおじさん」の中の「若草物語」のように、今でもみんな夢中になる作品を、100年前の主人公も夢中になって読んでいた、というのはすごく不思議な気分になりますよね。それだけ長い間ずっと愛されているんだなあと感じます。

>伸びる過程も描いて欲しかったですね
確かに!ナンやアンネットくらいの髪の長さも見てみたいですよね。
ちなみに、アニメでは一瞬で伸びますが、劇団四季のミュージカルだと逆に最後まで短いままです^^

(PS:ペリーヌのシミーズ作りのシーンはキャプがあるのに、アンの髪洗いはないんですね(笑)ペリーヌよりしょっちゅうあった気が^^)

| ある名作ファン | 2012/01/13 22:34 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます(^^

| はぎ | 2012/01/11 20:12 | URL | ≫ EDIT

十傑作さんこんばんは。

>4年後のルシエン役を挟んでジョオに繋がるアンからの系譜
山田さんの声優としてのキャリアが見られますね。

>潘恵子さんの場合は「トム」のベッキーから始まり、
名劇はシリーズが長いから声優さんの履歴が分かります。(^^

ではでは

| はぎ | 2012/01/11 20:05 | URL | ≫ EDIT

Heikaさんこんばんは。

>あの頃、ブログとかなくてよかったです。
そうですよね、ブログがあれば公開していた可能性
あるんで、あ~怖い(笑

>マリラが「だから私は反対したんですよ。それを兄さん
アンだったらブログに色々書いたでしょうね(^^

ではでは

| はぎ | 2012/01/11 19:57 | URL | ≫ EDIT

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| | 2012/01/11 19:04 | |

>「赤毛のアン」の8年後、「愛の若草物語」のジョオを
>同じ山田栄子さんが演じるとは何かの縁かな?
縁でしょうね。
4年後のルシエン役を挟んでジョオに繋がるアンからの系譜が見えます。
ちなみに潘恵子さんの場合は「トム」のベッキーから始まり、
「アンネット」で山田さんに合流してメグへと続く…。


| 十傑作 | 2012/01/11 09:48 | URL | ≫ EDIT

小生も、アンくらいの年齢で考えたストーリー恥ずかしくて言えません(どうしていいかわからなくなったキャラクターは、ダイアナみたいなことしてました)。あの頃、ブログとかなくてよかったです。
アンの時代にあったら・・・、マリラがパソコンとか携帯とか、なかなか買い与えなくて、マシュウが買ってマリラが追認した後、アンが夢中になって、マリラが「だから私は反対したんですよ。それを兄さんが・・・。」とぼやいていそうです。

| Heika | 2012/01/11 07:25 | URL | ≫ EDIT















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