HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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フランダースの犬 アニメと原作

フランダースDVD 

【フランダースの犬 アニメと原作】

 「フランダースの犬」は60ページの短編なのでそれをアニメの長い話にする為、
かなりエピソードを追加したり物語の立て込みを変えています。

 原作ではネロの本名はニコラス・ダースといい15歳です。
そしてアロアは12歳と2人とも年頃の為、父親のコゼツはネロを嫌いました。
その上ネロはハンサムな為、娘のアロアがネロに惚れると困るのでコゼツは余計に
ネロを嫌ったのです。

 しかしアニメではネロ8歳、アロア7歳と年齢が引き下げられ低年齢なのに原作通り
コゼツが異様にネロを嫌うことになりコゼツの親バカぶりが強調されてしまいました。

 原作でも金物屋にパトラッシュは捨てられますが、拾ったのはネロが2~3歳の時。
その後パトラッシュはネロが15歳の時まで一緒に暮らし、お互い人生の大部分を
共有している事になります。

 アニメではネロが8歳の時パトラッシュに出会い約1年で亡くなります。
原作と違いアニメではパトラッシュはネロより金物屋と過ごしていた時間の方が
長くなっています。

 アニメでは金物屋は執拗に出て来ますが、原作ではパトラッシュを捨てた後祭りで
喧嘩して死んでしまいます。

 原作ではジェハンじいさんは寝たきりの為、ネロとパトラッシュが牛乳運びをしており
パトラッシュは労働力としても重要でした。しかしアニメではジェハンじいさんが元気
だったのでパトラッシュの存在感が薄くなった気はします。

 そして原作のラストにネロを助ける人はいないためコンクールに落選したネロは悲嘆に
くれ死を選びます。一方アニメではネロを助けてくれる木こりのミッシェルおじさんがいま
したがネロは原作通り死を選びます。

 アニメは原作の立て込みを変えているために各キャラクターの行動原理のようなものが
変わってしまった感じがします。
原作ではネロがパトラッシュを強く抱きしめたまま亡くなったので引き離せず村人は二者を
一緒にお墓に埋葬します。
アニメではネロとパトラッシュが天国へ行くシーンで物語が終わります。

原作もアニメもネロとパトラッシュが天に召され悲劇の物語を完結させたのは同じといえます。


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フランダースの犬 原作感想

フランダース1  

【フランダースの犬 感想】

 「フランダースの犬」の原作本は簡単にしかも安価で手に入れられます。
60ページほどの短編小説なので短時間で読むことが出来ますね。

原作はウィーダが33歳の時1872年に発表されました。
今から139年前の作品で発表から103年後にアニメ化されました。

 原作「フランダースの犬」はアニメ同様悲劇の物語です。
アニメと違い原作のネロには助けのようなものはまったくなく無慈悲に少年と犬の
死を淡々と描いた物語といえるでしょう。

「死は忠実な愛をいだいたままの犬と信じる清い心のままの少年と、この二つの
生命を引取ったのである」

と原作では清い彼らを受け入れたのは死だ、とまでいっています。

 死、すなわち天国でこそ彼らは救われたのだというのはキリスト教的な考えで人に
よっては色々はあると思います。
しかし少年ネロとそれに付き従ったパトラッシュの死があるからこそネロのように懸命に
生きた姿がより尊く感じるのかもしれません。

 原作ではネロとパトラッシュが死んだ後が描かれています。
死後ネロはパトラッシュをしっかり抱きしめていたので引き離すことができず後悔し恥じ
入った村人は特別な許可を貰い二者を一つの墓に納めました。
二人の絆の強さが死して改めてわかります。

こうしてネロとパトラッシュは死しても永遠に一緒に眠っています。




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フランダースの犬 著者 ウィーダ

200px-Ouida_photo.jpg  マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー
(Marie Louise de Ramee)

1839年~1908年
享年69歳 イギリス人

作品名   フランダースの犬
( A Dog of Flanders)
1871年出版

【経歴】
ウィーダはペンネームで、彼女が幼児の頃、本名「ルィーズ」(Louise)
をそう発音していたことに由来する。
日本では1872年発表の「フランダースの犬」で知られる。

 父はフランス人ルイス・ラメー、母はイギリス人スーザン・サットン。
二十歳頃より小説を書き始め、1863年にデビュー作となる
「囚れの身となって(”Held in Bondage”)」を発表して作家活動に入る。

代表作に1867年「二つの旗の下に(”Under Two Flags")」等。
これはこの作家の出世作になっており、後に映画化されている。
 
生涯に「ストラスモー」("Strathmore" (1865年))
「ニュールンベルクのストーブ("The Nurnbergstove"(1882年)
「銀色のキリスト」("The Silver Christ" (1894年)40冊以上の
物語を執筆している。

 1870年頃、父が没したためイタリア王国のフィレンツェに移住。
犬好きで動物愛護協会設立に尽力し、晩年は多数の犬と暮らした。
1908年肺炎でヴィアレッジョに没し、バーニ・ディ・ルッカに葬られる。

 一度は結婚していたが離婚しておりその後は生涯独身だった。
墓標は本人の遺した文学を愛する読者により寄贈されたもので、
生家の残る現在の英国のバリーセント・エドマンズでは記念碑が建っている。




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フランダースの犬キャラクター紹介


ネロ   ネロ(ニコラス・ダース)
10歳(喜多道枝)

幼い時両親を亡くしているため祖父のジェハンと暮している。
絵を描くことが好きな少年で毎朝、祖父と共にアントワープ まで牛乳を運ぶ仕事をしている。


ジェハン
ジェハン(及川広夫)
 ネロの祖父で唯一の肉親。
両親を亡くしたネロを引き取り一緒にアントワープまで 牛乳を運ぶ仕事をしている。



パトラッシュ


パトラッシュ
 
 金物屋のもとで死にかけになるまで働かされて捨てられた犬。
その後ネロに救われ以後牛乳運びの手伝いをする。 賢い犬で最後もネロのもとを離れなかった。


コゼツ


コゼツ(大木民夫)

 アロアの父親。ネロの住む村で一番の金持ち。愛娘アロアがネロと仲良くしているのが気に入らず、ネロには いつも冷たい態度をとる、やや親バカ気味な人物。 




エリーナ
エリーナ(中西妙子)
 コゼツの妻でアロアの母親。
ネロに理解を示す優しい人物だが反面夫コゼツには逆らえない面がある。影ながらネロとアロアの友情に協力していた。 



アロア

アロア8歳(桂玲子)
 コゼツの娘でネロの幼なじみ。
ネロといつも一緒にいるほどの仲良しで優しい女の子。
父親のコゼツからいつもネロをかばっていた。 




アニー
アニー(岡本茉莉)
 コゼツの妹ソフィアの一人娘。アロアとは従姉妹。 ネロの描いた絵に注文を付けていた。 



ハンス
ハンス(村松康雄)
 靴屋の主人でネロの住んでいる家の大家。
村の実力者コゼツには頭が上がらず太鼓もちばかりしていた。
そのため好感が持てる人物とはいえない。




アンドレ

アンドレ(白川澄子)
 靴屋のハンスの息子。やや臆病な少年だが、物語後半はネロを気遣う
優しいところも見せる。ダックスという犬を飼っている。




ヌレット

ヌレット(遠藤晴)
 ネロの借家の隣に家族と離れ一人で住んでいる初老のおばさん。
ネロたちをいつも気にして、また助けてくれた人物だが持病の神経痛が悪化し、娘の元へと去る。 



ミレーヌ
ミレーヌ(藤田淑子) 
 ヌレットおばさんの娘で遠方に嫁いでいる。 母の高齢と神経痛などを心配して、母に自分たちと共に住むように提案する。 




ジョルジュ
ジョルジュ(駒村クリ子)
 魚の運搬仕事をしている両親と弟のポールと共にアントワープの町に住んでいる男の子。溺れたポールをネロが助けたため親友になる。
勇気のある少年で、様々な場面でネロを助けてくれた。




ポール
ポール(菅谷政子)
 ジョルジュの弟。いつでも兄と一緒に行動している男の子。川で溺れたところをネロに救われたことで彼と友達となる。 




ミッシェル
ミシェル(雨森雅司)
 木こりを生業としているジェハンじいさんの古い友人。
ジェハンじいさんの生前、そして死後、ネロを木こりとして一人前に育てようとしていた、正直者で頼りになる人物。 



金物屋
金物屋(飯塚昭三)
 パトラッシュの元飼い主。
パトラッシュを死に掛けになるまで働かせ、捨ててしまう。その後パトラッシュが元気になったのを知るとジェハンから金を強要する。

ノエル
ノエル(永井一郎)
 
風車修理の名人。風車小屋の火事の原因を見抜いたので修理の腕は確かである。反面かなり気難しい老人で頑固な性格。



ヘンドック
ヘンドリック(家弓家正)
 絵画コンクール審査員の一人でネロの絵をみてネロの才能を高く評価。
彼を育てたいと申し出るが時すでに遅かった。 




セルジオ
セルジオ(矢田耕司)
 ネロの隣に引越してきた野菜売り。
村人から安く野菜を仕入れ牛乳をタダで運ぶ取引を成立させ 結果ネロの仕事を奪ってしまう。 




バートランド
バートランド(田村錦人)
 アロアが病気でイギリスから帰国した際に、その治療をしていたアントワープの病院の先生。  




  
 

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1975年 アニメ フランダースの犬 感想

フランダースの犬OP 

【1975年アニメ「フランダースの犬感想

 「フランダースの犬」は日本アニメーション製作なので世界名作劇場シリーズとしては
第1作目の作品となります。

 この「フランダースの犬」は世界名作劇場の中で最も有名で何より主人公が死んでしまう
バットエンドなため、そのラストシーンが名場面としてテレビで何回も放送されていますね。
 
 しかし個人的にはラストシーンがあまりに美しすぎてその過程がさほど取り上げられない
作品といえるかもしれません。特にラストのネロの死の意味が原作と違うと気がしますね。

 原作でのネロは家を追い出される時「蹴られて出るなら自ら出よう」 と自らの意思で出て
行き、乞食になるより名誉ある死を選ぶという意味の死なのです。

 対してアニメではミッシェルおじさんがいたのにネロは何故か死を選んでしまうという形に
なり、結果助かる可能性があったのにそれを拒否したネロの行為は後り向きの死になって
しまったように思えます。

 原作通りのラストも難しくはありますが、もう少し物語構成を考えて上手く描いてもらい
たかったです。

 「フランダースの犬」はネロとパトラッシュが死んでしまう悲劇の物語です。ネロが死んだ後
残された人々に許しが与えられる事はありません。これが悲劇の物語の所以です。

 この悲劇的なラストゆえ人間の綺麗な部分と暗い部分がより鮮明に見えます。
それを考えるとネロの死に不自然さを感じても、その人間の暗部まで描き最後まで見せきった
フランダースの犬」は、それ故に人々に強烈な印象を残したのかもしれません。


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フランダースの犬レビュー 51話 52話

51話 「二千フランの金貨」

【物語】
 ネロが最後の希望を賭けて出品したおじいさんの絵は落選してしまいました。その頃コゼツは銀行からおろしたばかりの2000フランを雪の中に落としてしまい慌てて探しますが見つかりません。そしてネロが雪の中歩いていると袋を見つけ中に2000フランもの 大金が入っていたのです。ネロは袋の縫い取りからコゼツのものと判断し家まで届けに行きました。ネロはコゼツの家でエリーナにお金を渡すと、エリーナの誘いを辞退し家に向かいます。家を出たネロは猛吹雪の中、おじいさんのお墓に立ち寄りお別れを 言うとまた歩き始めます。家に帰って来たコゼツは2000フランが家に届いている事を知りました。コゼツはネロの正直さを知りネロに償いをしようと決心しますが・・・そこへノエルじいさんがやって来るのです。

【感想】 
51_20110703105211.jpg「フランダースの犬」のラストは色々な意味で疑問が残ったのも確かです。
 アニメ「フランダースの犬」を見返すと殆どの人が疑問に思うのは何故ネロは死を
選んだのか?ということ。

 原作ではネロを助けてくれる人はいません。コンクールで一等を取れないのは即、
死に繋がります。その為コンクールでの落選はネロにとってすべてが終わった瞬間
です。

 それに対してアニメではコンクールに落選してもネロは木こりのミッシェルおじさん
の所に行けば助かりますし、生活にも困りません。

 しかしアニメのネロは落選したらすべてが終わったと考えているようです。ネロの
中から木こりのミッシェルおじさんの存在がいきなり消えてしまった感じです。 

 ネロはおじいさんのお墓に立ち寄り「もうダメなんだ」と言いますが視聴者には
何故ダメなのだ?と言う疑問の方が先にたちます。

 アニメではネロを助ける木こりのミッシェルおじさんの存在がある為物語に疑問が
出てしまっていますよね。
 
 まぁ、力の限り描いたおじいさんの絵が落選しそのショックで周りが見えなくなって
いたからかもしれませんが・・・


52話 「天使たちの絵」

【物語】

 ノエルじいさんはネロが風車小屋の放火犯ではないと真相を告げます。そしてコゼツとハンスはネロに謝る為、アロア、エリーナ、ノエルじいさんらとネロの家を訪れる事にしました。そこへジョルジュとポール、ミッシェル、ヌレットおばさんも訪れます。そこへヘンドリックというコンクールの審査員をした画家が訪れ彼はネロの才能を認めネロを引き取って絵の勉強をさせたいと言うのです。しかしネロは置手紙をして行方が分からない為村人全員で猛吹雪の中ネロの捜索が始まります。ネロは猛吹雪の中を歩き続けアントワープの大聖堂に入りルーベンスの2枚の絵が公開されている事に気付きます。ネロは夢にまで見たルーベンスの2枚の絵を見る事ができたのです。そこへパトラッシュがやって来てネロのもとに座ります。「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。何だかとても眠いんだ」ネロはそのまま倒れ込み再び目を開ける事はありませんでした。やがて大聖堂の天井から光がさし込み天使たち がネロとパトラッシュを取り囲み2人は天国へ召されたのです。

【感想】
52_20110703112620.jpg

 「フランダースの犬」の最終回は世界名作劇場のみならずアニメ史の中でも屈指の
名場面と言われています。

 しかしながらとにかくこの回慌しいのは確かです。まずコゼツの家にノエルじいさんが
やってきます。

 そしてネロの家にヌレットおばさん、ミッシェルおじさんが来てそこへアロアやコゼツ、
エリーナ、ハンスノエルじいさんも駆けつけます。それだけでなくジョルジュとポール、
そしてヘンドリックというコンクールの審査員をした画家まで訪れます。

ネロが生きていれば幸せが一杯あったと言わんばかりにネロの家に人が押し寄せます。
しかしながら・・・ 


52-1.jpg  
 ネロは大聖堂で夢にまで見たルーベンスの2枚の絵を見てパトラッシュとともに
天に召されます。


52-3.jpg 
 美しいラストシーンで何度見ても泣けます・・・しかし個人的にはアニメのネロは助かる
可能性があったにもかかわらず、それを投げ捨てて死を選んでしまった感があります。

 何というかネロの死が、後ろ向きな気がしてどうにかできなかったかと・・・

 アニメ「フランダースの犬」の黒田監督も分かっていたのか劇場版ではこの辺り整理して
物語を制作していましたね。

 でも「フランダースの犬」はバッドエンドのラストがゆえに人々に強烈な印象を与えた
傑作といえるのは確かでしょう。



 


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フランダースの犬レビュー 49話 50話

49話 「描けたよおじいさん」

【物語】
 ついにネロの絵ができあがり、おじいさんに絵を見せに教会の墓地へ行きました。そしてネロは途中で出会ったポールと一緒にアントワープの公会堂に行きおじいさんの絵をコンクールに応募します。家に着くとミッシェルおじさんが来ていて自分ところで暮らす事にしようと言います。でもネロはコンクールの発表のあるクリスマスの日まで待ってほしいと言いそれまでこの家で暮らす事にするのです。

【感想】
49_20110702210404.jpg-アニメではおじいさんの絵ですが、原作ではミッシェルおじさんです(^^
 ついにネロはおじいさんとパトラッシュの絵を描きおえ、ネロにとっての渾身の作品。
原作ではおじいさんとパトラッシュの絵ではなくミッシェルおじさんだったりしますが(^^

 そしてネロは発表のあるクリスマスの日まで家で暮らす事にします。何故木こりの
ミッシェルおじさんの家に行かなかったのかな?何せ発表まで3週間以上もあるんでね。

まぁ・・・ラストに向け家にいなければならない為なんですが・・・


50話 「発表の日」

【物語】
 ハンスがネロの家にやって来て、ネロを自分の借家に住まわせていると村人から白い目で見られてしまうので家から出ていけと言うのです。しかしネロはハンスにお願いしてクリスマスまで出て行くのを待ってもらうように頼みました。そし運命のコンクールの発表の日ネロはパトラッシュとアントワープの公会堂に行きました。そこで審査結果が発表されましたがネロの絵は落選してしまったのです。

【感想】 
50_20110702213524.jpg-コンクールの審査では、ヘンドリックという審査員がネロの絵を強く推しますが・・・。
 そういえばネロはミッシェルおじさんが置いていったお金を美術館でルーベンスの
絵を見るために使ってしまいます。

 何故ネロはそんなことに全財産を使ったのかな?ネロが絵を見るとパトラッシュも
犠牲になるんですが・・・結果パトラッシュが空腹で倒れてしまいます。

 いうまでもなくネロがお金を持っていると食べ物買えますから話が成立しないので
無理矢理使わせた感じです。 

 その後コンクールの審査でヘンドリックという審査員の一人はネロの絵を強く推しますが、
結果はネロの絵は落選してしまいます。



 

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