HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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小公女セーラレビュー 40話 41話 42話

40話 「アメリア先生の涙」

【物語】

 日曜日の礼拝の後、アメリア先生が生徒たちを連れてセントジェームズ公園へ散歩に行く事になりました。セーラとベッキーが昼食を持って公園に着くとアメリア先生は子犬に追い立てられ池の中に落ちてしまったのです。アメリア先生は腰を強く打っており立ち上がる事すらできません。セーラはアメリア先生を学院まで届けるとアメリアはセーラを不憫に思い話しかけます。「お姉様は。まだ小さな私を連れておばの家で働きながら慈善学校を卒業したの。それから住み込みの家庭教師をしながら私を学校にやってくれて苦労を重ねて、やっと今のこの学院を経営できるまでになったのよ。だからお姉様はこの学院の経営の事しか頭にない人になってしまったの。」ところがそこまで話したところで突然ミンチン院長が入って来てセーラに馬小屋に戻るように命令したのです。

【感想】
セーラ・40少女時代は意外に可愛らしかった、ミンチン院長だったりします。
今回はアメリア先生の回想で、ミンチン院長の過去が分かります。

「私たち姉妹は小さい時に両親を亡くしたの。小さな私を連れておばの家で働き
ながら慈善学校を卒業したの。それから住み込みの家庭教師をしながら私を学校
にやってくれて苦労を重ねて、やっと今のこの学院を経営できるまでになったのよ」

 メガネをかけ三つ編みの少女時代のミンチン院長が出てきます。意外に可愛らしい
姿で、苦学して妹のアメリア先生を学校に行かした過去が分かります。この話を
聞くとミンチン院長に同情はします、苦労したのだなぁと。

「だからあなたにあんなに辛くあたってしまうんだと思う、許してお姉様を・・・」

 謝るアメリア先生ですが、なら姉ミンチン院長の暴走を止めろという気もしますが・・
要はミンチン先生の暴走を見逃しているアメリア先生にもずいぶん問題があるの
ですが本人は気がついているかな?


41話 「妖精たちのパーティ」


【物語】

 ミンチン女子学院でもハロウィンのパーティーが開かれる事になりました。パーティーの準備の為、セーラとベッキーは2人で買物に出かけました。そんな事とは知らないセーラとベッキーは生徒の数だけカボチャを購入するとさっそくパーティーの準備に取り掛かりました。ハロウィンパーティーは楽しく開催されました。カボチャのランプで暗いところにいる妖精たちを探していたロッティは馬小屋でお化けに扮したラビニアたちに脅かされ、カボチャのランプを落として逃げ出してしまいました。しかしロウソクの火は藁に燃え移り馬小屋は火事になってしまったのです。しかしそれでもセーラはエミリーとお父様の写真を取りに馬小屋に飛び込むと、エミリーと写真をつかむと命からがら逃げ出して来ました。しかし火の勢いは強く馬小屋は全焼してしまうのでした。

【感想】
セーラ・41-1ハロウィンパーティーでドルシラとダイアナのキスシーンが、あったり無駄に盛り上がりますね。
 ミンチン女子学院でもハロウィンのパーティーが開かれる事になりました。
そこで胡桃にロウソクを乗せた、ハロウィンの占いをします。


セーラ・41-2ラビニアはセーラの胡桃に穴を開け沈めようとするとしますが、結果自分の胡桃を沈めてしまいます・・・アホですね。
 しかしラビニアはセーラの胡桃に穴を開けるという、またしょぼいイジメをします。
正直後半にいけばいくほど、ラビニアのイジメはしょぼくなるんですよね。

 そしてセーラの胡桃を沈めようとするとしますが、結果自分の胡桃を沈めてし
まいます・・・アホですね、セーラとベッキーの胡桃はくっついたまま。

 セーラに恋焦がれても、ラビニアとセーラは結ばれないという事で・・・
実際セーラとベッキーはこの占いと同じようになるのですがね。


セーラ・41-3そして今回は宇摩小屋が火事になるという、大惨事が起こります。


42話 「雪の日の追放」


【物語】

 ミンチン院長はセーラが火をつけたと決めつけ、突き飛ばします。セーラは起き上がるとミンチン院長に向かって言いました。「先生は私に親切だったことはありませんでした。それにここが私にとって家だった事もありません」それを聞いたミンチン院長は怒りを爆発させ「出ておいきっ! お前のような恩知らずは顔も見たくない。のたれ死にするがいい」そういわれセーラはロッティやアーメンガードに別れを告げエミリーとお父様の写真を抱きしめると学院を出ていったのです。セーラは1人でロンドンの町を行くあてもなく歩き続きました。事情を聞いたピーターはセーラを自分の家に招待します。そしてピーターの家に案内されたセーラはケガをしているお父さんや病気のお母さんを見ると働き口を教えてほしいと頼むのでした。ピーターの紹介でセーラはマッチを作っているマギーの作業場で働く事になりました。マギーはセーラをマッチ作りさせるにはもったいないと思い、町に出てマッチ売りをさせる事にしました。

【感想】

セーラ・42-1セーラが火をつけたと決めつける、相変わらず理不尽なミンチン院長。
 セーラが火をつけたと決めつける、相変わらず理不尽なミンチン院長。
個人的にはこの回「小公女セーラ」のクライマックスと思っているところあります。
今まで我慢してきたセーラがついに面と向かってミンチン院長に楯突くからです。

 
セーラ・42-2
そして胸ぐらを掴まれたセーラは、ミンチン院長に「セーラ睨み」をかまします。
 セーラがいくら火を付けていないと言ってもミンチン院長は聞く耳を持ちません。
そして胸ぐらを掴まれたセーラは、思いっきりミンチン院長に「セーラ睨み」
かまします。ミンチン先生は思わずキレて、セーラを突き飛ばします。

「いったいお前はこれまで誰のおかげで生きてこられたと思っているのです。
            お前をこの家に置いてやった私の親切のおかげなんですよ」

 堂々と「私の親切のおかげ」と言い切るミンチン院長も凄いですが、しかしさすがに
セーラは起き上がるとミンチン院長に向かってこう言いました。

「先生は私に親切だったことはありませんでした。
                それにここが私にとって家だった事もありません」

 さすがにセーラはミンチン院長に対して、こう言い切りました。個人的には
我慢に我慢を重ねていたセーラがついに、ミンチン院長を見限るこのシーンは
小公女セーラ」で一番好きだったりします。


セーラ・42-3最後にマッチ売りをするセーラ。さながら「マッチ売りの少女」ですね。
「お姉様、この学院を追い出した事がもし市長夫人の耳にでも入ったら・・」

とアメリア先生が言いますが、セーラの事を思っているのか?学院の事を考えて
いるのか?微妙なんだよな、このアメリア先生は・・・






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小公女セーラレビュー 37話 38話 39話

37話 「屋根裏は大混乱」

【物語】

朝2人が起きると魔法は消えていませんでした。セーラが一晩であまりに元気になっていた事を不審に思ったモーリーはミンチン院長に「屋根裏部屋で盗み食いをしていた」と報告した為、ミンチン院長は屋根裏部屋に確認に行こうとします。扉を開けると魔法は消えており、いつものセーラの部屋があるだけでした。セーラとベッキーは仕事が終わった後、屋根裏部屋に戻ると魔法は消えていませんでした。暖炉には火がたかれテーブルにはおいしそうな料理が並び「屋根裏の少女へ、友より」と書かれていました。

【感想】
セーラ・37-1クラスメートたちは、ミンチン院長からセーラに話しかけてはいけませんと言われていますが、守られていませんね。
 そういえばクラスメートたちは、ミンチン院長からセーラに話しかけてはいけま
せんと言われていますが、殆ど守られていない感じです。
セーラに同情し心配しているので、そんな事守らなくなったのでしょうね。

 ミンチン院長が理不尽な行為をすればするほど、生徒たちはセーラの味方に
なりミンチン院長からは離れていっている感じです。金に目がくらみ感情で行動する
ミンチン先生が人望を得られないのも当然ですね。


セーラ・37-2セーラを心配して、ピーターが煙突掃除夫になり、ミンチン学院に忍び込んできました。


38話 「こわされた魔法」

【物語】

 セーラやベッキーが元気で顔色がいい事を不審に思ったミンチン院長はモーリーとジェームスを呼び出しセーラに必要以上に食事を与えていないか問い詰めます。ミンチン院長はセーラが市場へ買物に出かけた時にモーリーに後を尾行させます。その後セーラとベッキーが部屋に戻ると魔法が消えていなかったのです。その時、ミンチン院長が入って来てセーラを怒鳴ると、この仕掛けはセーラがピーターを使って盗んで来させたものだと言って、食器や毛布、絨毯などすべてを取り上げてしまったのです。そしてミンチン院長は「この屋根裏部屋に住まわせるわけにはいきません」と言うとセーラを馬小屋に連れて行ったのです。

【感想】
セーラ・38ミンチン先生がいきなりドアを開けて部屋に入ってくるのは、これで3回目でした。
 セーラやベッキーが元気で顔色がいい事を不審に思ったミンチン院長は、
モーリーにセーラに必要以上に食事を与えていないか問い詰めます。

 というか、セーラやベッキーが元気で顔色がいいのを不審がるなんて、どんだけ
飯を与えていないんだよと!あれだけ働かせているんならせめて飯ぐらい食べ
させろという気分ですがね、さすがに(^-^;;

 そしてセーラとベッキーが魔法を楽しんでいるとミンチン院長が入って来ました。
ミンチン院長は魔法をセーラがピーターを使って盗んで来させたものだと言って、
食器や毛布、絨毯などすべてを取り上げてしまいます。

 このような状況を目にすれば、怪しいと考えるのは分かりますが、でもいくらなんでも
セーラに弁明をさせずピーターを使って盗んだというのは可哀相。

「セーラ、お前はもうこの屋根裏部屋に住まわせるわけにはいきません」

とセーラを馬小屋に住まわせます。次回からセーラの過酷な状況が始まります。


39話 「馬小屋の寒い夜」


【物語】

 ベッキーからセーラの境遇を聞いたピーターはこっそりとミンチン女子学院に潜り込み、セーラに「お嬢様、俺の家に来て下さい。こんなところにいるよりよっぽどマシです」しかしセーラは断るのです。今夜は特に冷え込んでいました。ベッキーは馬小屋なんかで寝たらそれこそ死んでしまうと言ってセーラを心配します。ところがそれを見ていたモーリーはセーラとベッキーを引き離すとベッキーを屋根裏部屋に行かせ、セーラには馬小屋に行くように命じました。

【感想】
セーラ・39-1セーラは寒い馬小屋で生活させられています。さすがにミンチン院長やりすぎです!
 セーラは寒い馬小屋で生活させられています。でもここまですると生徒の口から
セーラに対する扱いが親に知られミンチン学園の評判が悪くなるのでは?
何より世間体を気にするミンチン院長が、この事に気が付いていないです。

 今回から残り8話になりましたからセーラに対する過酷な条件がヒートアップして
行きます。モーリーやジェームズもセーラたちの使っていた毛布や食器などを勝手に
使っていますが、ミンチン先生いわく盗んできたものなら盗品ですからね。

ミンチン院長も勝手に使わせるのは問題ありますし、この2人もいつの間にか悪逆さが
酷くなってきています。

セーラ・39-2「セーラが落ち目になったのにちっとも堪えたふりをしないからよ」ラビニアにはそれが許せないことでした。
 ピーターはセーラを励ましていましたが、それを見ていたラビニアの元へアーメン
ガードはがきて何故セーラを憎むのかを問いました。

「教えてあげましょうか、それはねセーラが落ち目になったのに、
             ちっとも堪えたふりをしないからよ、それが許せないのよ」

 確かにセーラ屈服しないですし、依然としてクラスメートに慕われていますから。
尚且つ学園の外にはピーターという男の子までいてセーラを助ける訳でラビニアの
いう落ち目になっても人が付いてくるという事は人間として魅力的なのですよね。
ラビニアもその事気がついているが認めたくないという事でしょうか。

 でももしセーラが凍死したらミンチン院長はどうするつもりだったのかな?学院の
評判に関わる事になると思うのですが・・・病気の時もセーラの身体より学院の評判を
気にしていたのに、ミンチン院長もセーラ憎しで後先考えていませんね。






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小公女セーラレビュー 34話 35話 36話

34話 「嵐の中のつぐない」

【物語】

 セーラは体調が悪く暖炉で思わず眠るとラビニアたちがセーラが眠っているのを見つけます。その時いた猫のシーザーを追い出そうとラビニアは追い回しますが、インクビンを倒してラビニアの高級ドレスにかかってしまったのです。ラビニアはそれをセーラのせいにすると、ドレスを元どおりにできたら許してあげると言うのです。セーラはエミリー人形を頂いた洋服屋治してもらい帰るとミンチン院長の前に引きずり出されてなぜ帰りが遅くなったかを尋ねられました。
セーラはラビニアのドレスのシミ抜きをしていたと答えると、それを聞いていたラビニアは「セーラは私を妬んでわざとインクをこぼしたんです。それを私達に見つかって仕方なくシミ抜きに行っていたのです」それを聞いたミンチン院長はセーラを心のねじけているヤツと決め付けてモーリーにセーラをお仕置きするように命じるのでした。

【感想】
セーラ・34-1疲れで暖炉の前で寝ているセーラを見つけたラビニアと子分2人。
 セーラは嵐で雨に濡れたせいもあって体調を崩し暖炉の前で寝てしまいます。
この辺りで、セーラの病気というのが出てきますね。

それを見つけるとラビニアはセーラの石炭を入ったバケツを蹴飛ばします。


セーラ・34-2石炭の入ったバケツを蹴っ飛ばすラビニア・・・優しさのかけらもないですね。
 とても淑女とは思えない行動です・・・またしてもラビニアのバイオレンス行為
今までラビニアのイジメは真綿で締め上げるのが多かったんですが、ネタがなく
なってきたのか直線的な行動が多いです。


セーラ・34-5何とかドレスのシミを抜いてきたセーラだったが・・・
 学院に戻って来たセーラはミンチン院長の前に引きずり出されて、なぜ帰りが
遅くなったかを尋ねられました。

「セーラは私を妬んでわざとインクをこぼしたんです。
       それを私達に見つかって仕方なくシミ抜きに行っていたのです」

ラビニアはそう言い、ミンチン院長は「お前という人間は何故そんなに心がねじけて
いるんです」と言い、モーリーにセーラをお仕置きするように命じるのでした。

 ミンチン院長はラビニアにいい様に言いくるめられています。ラビニアはセーラを
イジメて喜んでいるだけだという事に気がついていません。教育者としてラビニアの
性格が分からないというのもアレですね。


35話 「消えそうないのち」

【物語】

セーラはベッドから起きあがれないほど高熱を出していたのです。ワイルド先生を呼ぶ事になり先生はセーラを診察すると、悪い伝染病にかかっており、もう手遅れだと言うのです。セーラの部屋には消毒薬がまかれ、できる限り人を遠ざけるようにしました。心配したアーメンガードはこっそりとセーラを見舞いましたが、セーラは熱が下がらないばかりか意識すら戻らないのでした。アーメンガードはイライザおばさんに頼んで熱を下げる薬を作ってもらおうと考えベッキーは一生懸命走りました。途中でピーターに出会い馬車でイライザおばさんの家まで送ってもらいます。ベッキーはイライザおばさんに作ってもらった薬をセーラの為を思って無理にでも薬を飲ませるのでした。

【感想】
セーラ・35セーラは病気になり部屋には消毒薬がまかれ、人が遠ざけられました。
 前回セーラの病気というのが出てきましたが、寒くなったこの時期雨の中買い物
に行かせられれば病気にもなります。

 アメリア先生は医者を呼ぼうとしますが、ミンチン院長はメイドに医者を呼ぶ事を
許しません。しかしアメリアは「悪い病気が生徒に広まったら学院の評判が落ちる」
と説得し、ミンチン院長は医者を呼びます。

 とにかくセーラの為ではなく「学園の評判が落ちる」という、世間体の方を見せ
ないとミンチン先生は動きません。

 病気の人間を助けるのは普通ですがそんなことも考えず、悪くなったら慈善病院に
やればいいとか慈悲のかけらもないですね。

 ワイルド先生を呼びセーラを診察すると悪い伝染病にかかっているといわれます。
これ時代とか考えると「コレラ」の事だと思います。その為セーラの部屋には消毒薬
がまかれ、できる限り人を遠ざけるようになりました。


36話 「魔法のはじまり」


【物語】

クリスフォードさんと召し使いのラムダスとが屋根裏部屋に住む女の子セーラの病気を確認し、消毒薬のまかれた部屋の様子、セーラの飲んでいる薬、ベッド、衣服を確認するとまた戻ってしまいました。そしてラムダスはクリスフォードさんに「あの少女に必要なのは暖かい部屋と暖かいベッド、暖かい食事、そして暖かい隣人からの愛の手だと…」ベッキーが眠ったのを見届けたラムダスはセーラの部屋に入り、部屋を掃除して床に絨毯を敷き、暖かい毛布に取り替え、暖炉に火をともし、テーブルの上には暖かい料理を用意して出て行きました。夜中にようやく目覚めたセーラは自分の目を疑います。輝く食器においしそうな料理、暖炉は明々と燃えており毛布はふかふかで暖かかったからです。セーラもベッキーも魔法が起ったのだと言って大喜びでご馳走を食べるのでした。

【感想】

セーラ・36目覚めたセーラの前に豪華な料理に毛布までありました。セーラやベッキーは魔法が起こったと喜びます。
 ラムダスさんがセーラの部屋を確認するとクリスフォードさんに報告します。
結果的にクリスフォードさんはセーラに食事や毛布などを提供しますが、現段階
ではセーラは彼にとっては何の関係もない人間なのにえらく熱心ですね。

 セーラをラルフの娘と重ね合わせているとはいえ思いつきの「あしながおじさん」的
行為のような気はしますが・・・

 目覚めたセーラの前に、豪華な料理に暖炉は明々毛布までありセーラとベッキー
は、魔法が起こったと喜びます。

 前回の病気という最悪の状況から、この魔法があり2人は救われるという落差が
ある展開、その分セーラやベッキーのが救われた感が伝わってきます。
この辺「小公女セーラ」は話数構成というかメリハリがうまいと感じますね。






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小公女セーラレビュー 31話 32話 33話

31話 「屋根裏にきた怪物」

【物語】

ベッキーがミンチン女子学院に帰って来ました。ベッキーが荷物を置きに屋根裏部屋に行くと化け物の悲鳴が聞こえてきて、ベッキーは恐怖のあまりに逃げ出してしまったのです。セーラと一緒に再び屋根裏部屋に戻るとそのは隣の家のサルだったのです。スーリャという名のサルは隣を家を抜け出すとセーラの屋根裏部屋に潜り込んでしまったのです。ラムダスという名のインド人の青年はセーラたちの許可を取ると屋根伝いにセーラの部屋にやって来てスーリャを捕まえるのでした。

【感想】

セーラ・31セーラの屋根裏部屋に隣の家の、サルのスーリャが入り込みそます。こへラムダスさんが駆けつけましたね!!
 ベッキーは実家でくつろぐことなく、ミンチン女子学院に帰って来ました。実家に
いると食費が余計にかかるので、お母さんに「そろそろロンドンへ帰って働いておくれ」
と言われたと、彼女は語ります。

 そう、元々ベッキーが働きに出たのは、口減らしの為なんですよね。この辺は
きっちりとベッキーの家庭やその辛い労働環境が描かれます。

 19世紀大英帝国時代のイギリスの、一市民の代表がベッキーですよね。
ミンチン学院にいる女の子たちは一部の人たちで、大部分はこのベッキーもしくは
ピーターといえます。

 現代人が見るとミンチン学院にいる女の子たちが普通で、ベッキーが貧乏と勘違い
してしまいますが・・・この辺わざわざベッキーの実家が描かれているのを見ると
スタッフがベッキーというキャラクターに愛着があるのでしょうね(^^


32話 「壁の向こう側の秘密」


【物語】

 アメリアは隣のクリスフォードさんはインドで大鉱山を経営するイギリス人紳士でまだ30代で独身という情報を聞いて大喜びでお隣に挨拶に行こうとします。教会からの帰りセーラは以前お金を貰ったドナルドという少年を見かけ、彼は父親のカーライル弁護士と共にクリスフォードさんのお見舞いに行きます。クリスフォードさんは親友ラルフの娘を探しだそうとしていました。クリスフォードさんはラルフの妻がフランス人だった事からラルフの一人娘はパリで留学しているものだと思い込んでおり、カーライル弁護士はパリ中の学校を探して来ると約束します。

【感想】

セーラ・32クリスフォードさんは親友ラルフの娘セーラを探していました。
 隣のクリスフォードさんはインドで、大鉱山を経営するイギリス人紳士でした。
それよりクリスフォードさん30代で独身だったんですね。とても30代には見えま
せんが・・・お父さんの親友なので40代に見えます。

 クリスフォードさんは親友ラルフの娘セーラを探していますが、セーラが元の
プリンセスに戻る運命を握る人なので会えるまで目一杯引っ張りますね。

 しかし父親のラルフ・クルーというのは分かっていますし、大金持ちなので
その娘の居所なんて調べれば簡単に分かりそうな気がしますが・・・

33話 「新学期のいじわる」

【物語】

 新学期が始まるとセーラに対するラビニアの意地悪が始まり石版が汚れていると言うのです。ラビニアは、セーラを謝らせようとしますがとうとうラビニアは怒って石版を振りあげてセーラを叩こうとしましたが、セーラは石版を振り払って窓ガラスを割ってしまったのです。ミンチン院長がやって来て問い正すと、ベッキーは自分が石版を借りたのが悪いのだから自分の給料からガラス代を払うと申し出ました。そしてセーラは買物に出かけた時にピーターの紹介でガラス屋を呼んで来ました。セーラは以前ドナルドから貰った6ペンス銀貨を取り出したのです。そしてガラス屋さんは修理代が6ペンスだと聞いてセーラはそのお金で修理代を払い、ほっと胸をなで下ろします。

【感想】
セーラ・33-4セーラをいじめているラビニアはある意味、輝いて見えますね(^-^
 夏休みのヨーロッパ旅行から、帰ってきたラビニアはセーラに開口一番、

「私ねあなたに会えるのがずっと
      楽しみだったの、退屈なヨーロッパ旅行よりもね」

 これヨーロッパ旅行より、セーラをイジめる方が楽しいと言っているようなもの。
簡単に言えば「私(ラビニア)はセーラが好きだ」と告白しているような気がしますが・・


セーラ・33-3ラビニアは石版を振りあげてセーラを叩こうとします。ラビニアのいきなりのバイオレンス行為でしたね。
 ラビニアは石版が汚れているとセーラを呼びいじめようとしますが、結果言い合い
になり石版を振りあげてセーラを叩こうとします。それでセーラは石版で窓ガラスを
割ってしまったのです。ミンチン院長はセーラを呼びだすと

「理由はともかくこの学院の代表生徒である
         ラビニアさんを怒らせたお前の方が悪いに決まっているんです」

ミンチン院長の理不尽すぎるものの言い方。ラビニアを怒らせたお前が悪いという
事ですから、というかセーラに非があるかどうか関係ないのでね。
この辺からミンチン院長の理不尽さがエスカレートしていきます。





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小公女セーラレビュー 28話 29話 30話

28話 「夏休みの大騒動」

【物語】

ミンチン女子学院は夏休みで生徒たちはみんな故郷に帰ります。セーラはこの学院以外行くところがなかったので、残りますが、ミンチン院長は夏休みにメイドが2人いるのは不経済だと考えベッキーに夏休みの間だけ暇を与える事にしました。ベッキーは大喜びで、セーラはベッキーの里帰りをできる限り応援してあげようとセーラは心に決めたのです。

【感想】
セーラ・28-2棒石鹸の良し悪しを見抜くベッキー!彼女の特技でしたw
 ミンチン院長はベッキーに夏休みの間だけ暇を与える事にしました。

「お嬢様を置いて私だけうちに帰る
            なんて、お嬢様に申し訳なくて」

 こうベッキーはいいますが、本当にセーラを慕っているのが分かります。
友達というより同じ釜の飯を食った仲間という感じで、友達以上のもしかすると
主従関係に近いかもしれません。


29話 「ベッキーの里帰り」

【物語】

 ベッキーは里帰りする事になりセーラはベッキーを駅まで見送りに行きました。ベッキーが田舎に帰ってしまったのでセーラは生徒たちのシーツの洗濯や部屋の大掃除で大忙しでした。一方のベッキーは久しぶりにアッシュフィールド村の実家に戻り弟や妹、そしてお母さんとおばあさんに囲まれて楽しい一時を過ごします。ベッキーのお母さんはベッキーが突然帰ってきたので首になったのではないかと心配しましたが、事情を聞いて暖かく迎えてくれるのでした。

【感想】
セーラ・29-2里帰りをしたベッキーですが、こう見るとやはり家族が多いですよね~
 今回はベッキーの里帰りで、ある意味息抜きみたいな回。
そういえばセーラの性格も原作に比べ、大人しくより耐え忍ぶ性格になりました。

ミンチン院長に反抗すると話がそこで終わりますので、とにかく耐え忍ぶ性格
ではないとお話が続きません。

 これが半年くらいならセーラを原作通りに描けますが、1年間の放送なんで
こういうひたすら耐える性格になりましたね。むしろセーラが耐えれば耐えるほど、
視聴者はセーラに感情移入します。

 女の性(さが)を描くと黒川監督は言っていましたが、普通に考えればこれは
昼ドラの世界だよな~「小公女セーラ」は世界名作劇場と昼ドラがうまく融合した
稀な作品といえるのかもしれません(^-^;


30話 「インドから来た紳士」

【物語】

 セーラのところにベッキーから手紙が届きベッキーは田舎に帰っても朝から晩まで働いていると書かれていました。次の日、ミンチン女子学院の隣の空き家に誰かが引っ越して来る事になりました。隣の人の引っ越し荷物を見ると噂ではインドの大金持が引っ越して来るという事でした。セーラが表に出た時、そのクリスフォードさんを見かけますが体が悪いらしく車椅子に乗ったまま家の中に運ばれていったのです。そしてセーラの期待していた子供は1人もいませんでしたが、誰かがお隣の屋根裏部屋に来て、自分達とお話ができたらどんなに楽しいだろうと考えていたのでした。

【感想】
セーラ・30-2悪の夫婦といえるモーリーとジェームズですが、夫婦仲は良かったりします。
 そういえばモーリーとジェームズの2人は、セーラやベッキーに辛く当たりますが
意外に夫婦仲はよかったりします。意地悪な性格同士だからうまくいっているので
しょうか?・・・この辺はこの夫婦の謎ではありますがね(^^;

 でもこの2人はセーラをイジメる事はないのですが、人使いが荒くセーラやベッキー
を徹底的にこき使います。その反面セーラに対する接し方もメイドのベッキーと同じ
ですから、そう考えると裏表のない性格といえるかもしれません。


セーラ・30-3
ついにクリスフォードさん登場しました。彼の登場で物語が動きますね。





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小公女セーラレビュー 25話 26話 27話

25話 「一日だけのシンデレラ」

【物語】

 ある日、市長夫人が再びミンチン女子学院を訪れる事になりました。その為セーラに市長夫人の見学の時間だけ代表生徒の代役をさせる事にしました。セーラはアーメンガードの服を借り、代表生徒の席に座ります。セーラは教科書を見ずに市長夫人たちの前で見事なフランス語で暗唱してみせたのです。市長夫人はミンチン院長との話し会いの場で「あのセーラさんに年少組のフランス語の先生をしてもらってはいかがでしょう」と言います。ミンチン院長は不本意ではありましたが市長夫人の心証を悪くしない為に、セーラをフランス語の先生にする事を決意したのでした。

【感想】

セーラ・25ミンチン先生は市長夫人が再び女子学院を訪れるので、セーラを見学の間だけ代表生徒にさせるという姑息な手段を用います。
 市長夫人が再びミンチン女子学院を訪れ、ミンチン院長はセーラに市長夫人の
見学の時間だけ代表生徒の代役をさせるという手段を用います。

 相変わらずやる事が姑息なミンチン院長・・やましい所がないのなら正直に今の
セーラの状況をいえばいいのに。どうやらやましい所があるの自覚しているようです。
まぁ、自覚があるなら、セーラの労働環境をどうにかしろといいたいですが・・・。

 その授業の後、市長夫人はセーラに年少組のフランス語の先生をして貰ってはと
深く考えていない適当な提案をします。

 ミンチン先生は市長夫人の心証を悪くしない為に、仕方なしにセーラをフランス語
の先生にします。しかしセーラを先生にさせるつもりがないなら断ればいいのですが
とにかくミンチン先生は目先の事しか考えないです。


26話 「年少組の小さな先生」


【物語】

 セーラにとっては年少組の子供たちにフランス語を教えられるだけで幸せでした。ミンチン院長はセーラの先生にフランス語だけでなく他の科目も仕込んでこの学院の先生にして、他の先生を雇う出費を抑えようと考えていました。
セーラは授業の合間に子供たちにせがまれ、アルフレッド大王の話をしていると、ミンチン院長がやって来て、セーラを引っぱたいたのです。ミンチン院長はセーラが子供たちと遊んでいると思い込んでいました。そこへデュファルジュ先生がやってきて、セーラは見事に先生をやっていた、そして授業の合間に子供たちの心をつかむ為に話をするのはよくある事いいます。

【感想】

セーラ・26-1ミンチン先生はセーラが子供たちと遊んでいると思ったようで、いきなり殴りましたね。インパクトありすぎの行為でした
 セーラは年少組の子供たちにフランス語を教えますが、ミンチン院長はセーラを
学院の先生にして、先生を雇う出費を抑えようと考えていました。

 一生学院でタダ働きさせようというのもアレですが、孤児になったセーラに生きて
いく能力を与えようとはしているので、評価できるかも?まぁ、打算ありありなのが
難点ですが、この辺はミンチン先生はまだ良心のようなものがありますね。

 ただ今回セーラが授業の合間にアルフレッド大王の話をしていると、ミンチン院長が
突然現れててセーラをいきなり引っ叩きました!床に倒れこむくらい!

 子供たちと遊んでいると思ったようですが、叩くというより殴ったといっていい程の
インパクト!しかもいきなり、殴る理由がまったくないです。見ただけでは遊んで
いるようには見えないですし・・・

 個人的には前半でイジメパターンが出尽くしているんで、物語がダレないように
後半から色々な意味でヒートアップしていきます。


27話 「デュワルジュ先生の帰国」

【物語】

 セーラはラビニアたちから宿題の手紙をフランス語に翻訳するように頼まれます。セーラは手紙の翻訳をしてラビニアたちに渡します。そしてフランス語の授業でデュファルジュ先生はラビニアたちに自分で書いたフランス語の手紙を読むように言います。しかしセーラに書いてもらった為、自分では読む事ができませんでした。デュファルジュ先生は「今度の宿題をセーラ君に頼む時は読み方も習っておくようにしたまえ」ラビニアは他の生徒の前で恥をかかされた事を根に持ち、ミンチン院長にデュファルジュ先生を首にしなければ自分がこの学園をやめると言ったのです。特別寄宿生であるラビニアにこの学園をやめられると有望な後援者を失う事になると判断したミンチン院長は、デュファルジュ先生を首にしてしまいました。

【感想】

セーラ・27ある意味ディファルジュ先生がミンチン先生に対する抑止力だったんですけどね・・・
 ラビニアたちから手紙をフランス語に翻訳する宿題をセーラにやらせます。
威張っているようで、こういうのをセーラに頼むラビニアも情けない。

 自分はフランス語が出来ませんと言っているようなもので、セーラの方が上と
認めている行為です・・・こういう所はセーラに甘えているのでしょうか?

 しかしデュファルジュ先生はラビニアたちに自分で書いたフランス語の手紙を
読むように言いますが、セーラに書いてもらった為、自分では読む事ができません。
・・・何というか、インチキすればこうなるという見本みたいな結末。

 しかしラビニアは恥をかかされたと思い、ミンチン先生にデュファジュ先生がセーラ
をひいきすると言い、先生を首にしなければ自分がこの学院を辞めると脅します。
ラビニア無駄に頭が回りますが、それを勉強に生かせという気はしますが・・(^^;

 ミンチン先生はラビニアに辞められると大事な後援者を失う事になると判断し
デュファルジュ先生を首にしてします。でもラビニアの我侭をいちいち聞いて
いたら先生何人いてもキリがないと思いますが・・・

 そのデュファルジュ先生は今回で終わりですが、ある意味ディファルジュ先生が
ミンチン先生に対する抑止力だったんですけどね・・・そのディファルジュ先生が
居なくなるとミンチン先生の暴走が酷くなっていきますね。






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小公女セーラレビュー 22話 23話 24話

22話 「屋根裏のパーティ」

【物語】

 その夜アーメンガードとロッティは屋根裏部屋に来ますがセーラたちがひどくお腹を空かせている事に気付き、お菓子を持ってくる事にしました。そして屋根裏部屋で4人でパーティーを開く事になりました。セーラはここは屋根裏部屋ではなくベルサイユ宮殿なのよと言って、お得意の“つもり”になるのでした。その時、突然ミンチン院長が屋根裏部屋に入って来たのです。セーラはミンチン院長からひどく怒られ、パーティーは中止させられ、明日の朝も昼も夜も食事を抜きにすると言って出ていくのでした。

【感想】
セーラ・22夜アーメンガードとロッティが屋根裏部屋に来て、楽しい一時を過ごします。セーラにとって彼女達は、本当に心の友だよな~
 セーラは昼食そして夕食まで抜きですが、これ完全な児童虐待ですよね。
ベッキーもそうですが、当時の子供の苛酷な環境が描かれているといえます。

 楽しい一時を過ごしていると、突然ミンチン院長が屋根裏部屋に入って来て
パーティを止めさせます。ラビニアがミンチン院長に告げ口したのですが、やはり
というかラビニアはアーメンガードの不審な行動知っていましたね。

 セーラはミンチン院長からひどく怒られ、明日の朝も昼も夜も食事を抜きにすると
いいますが、ミンチン先生の暴走が酷くなってきますね。


23話 「親切なパン屋さん」

【物語】

 セーラはパン屋の前の道に4ペンス銀貨が落ちているのを見つけたのです。そのお金でセーラはパンを買おうとすると1人の少女がパン屋をのぞき込んでいました。アンヌという名前の少女で今日も昨日も何も食べていないと答えるのです。それを聞いたセーラはアンヌが自分よりお腹を空かしていると考え、パン屋で4ペンス分のブドウパンを買うと袋から1つだけ取り出し、残りをすべてアンヌに渡して帰ってしまいます。それを見ていたパン屋の女将さんは「自分だってお腹が空いているだろうに、まったく天使みたいな子だよ」セーラはとても満たされて思いでした。

【感想】
セーラ・23セーラとアンヌの出合いですが、ラストにアンヌは再登場します。
 セーラは4ペンス銀貨が落ちているのを見つけますが、人からお金を貰う身分に
なっても、お腹が空いていても拾ったお金を使う事はありません。

 結局セーラはパンを買うと1つだけ取り出し、残りをアンヌに渡して帰ります。
しかしこれを見ると、セーラとアンヌの、置かれた環境が違うのが分かるでしょう。

 セーラには帰る場所、ミンチン学院があり衣食住が保障されていますが、アンヌ
にはそれらがまったくない所です。セーラの置かれた環境はとてつもなく厳しいで
すが、死と隣り合わせな状況ではないです。

 これが「フランダースの犬」のネロだと、死と隣りあわせだったので見るのが辛いの
ですが、「小公女セーラ」の場合そこまでの状況にはなっていないのが救いです。

 「過酷な運命をたどる少女」の物語として楽しめる作品になっているような気が
しますね(まぁ、そう思わないと、見ているのが辛すぎるのはあるのですがねw)


24話 「エミリーの運命」

【物語】

 ミンチン女子学院ではラビニアの誕生日を祝ってパーティーが開かれる事になりました。そしてラビニアはみんなの前で「プレゼントの事なら無理しなくていいのよ。あなたのいらなくなった物でも喜んでお受け取りするから気にしなくていいのよ。例えばあの古い人形でもね」ラビニアからエミリー人形を要求されると渡さないわけにはいきません。セーラはエミリーに最後のお別れをするとエミリーを抱いてラビニアのところに向かいます。なかなか手渡そうとしないセーラを見てラビニアはセーラの手からエミリーを取り上げたのです。しかし他の生徒たちもセーラの味方をして口々にエミリーをセーラに返した方がいいと言われ、ラビニアは怒ってエミリーを投げて返したのです。

【感想】
セーラ・24-3エミリー人形を奪おうとしますが、生徒たちに返した方がいいと言われ失敗。クラスメートの心まで掴めないのが、ラビニアの限界ですね。
 ラビニアは誕生日パーティーの衣装に着替えるのを手伝えと命令します。
 セーラはラビニアが自分の事やたらイジメるので、「それほど私を憎んでいるの?
そんなに私をいじめたいの?」と聞きます。しかしラビニアこう答えます。

「あなたは今はメイドよ、そして私は特別室の
               代表生徒。なぜあなたを憎む必要があるの?」

 「愛憎」という言葉があります、愛しすぎて憎いというものですが、逆にいえば
憎しみ過ぎて愛してしまうこともあるかと思います。

 ラビニアの場合はまさにそれで、セーラをあまりに憎しみ過ぎて逆にセーラを
愛してしまったのでは?しかしラビニア本人はその事に気がついていない。

 しかしセーラの方はラビニアの過剰なイジメを客観的に見ているので、その事に
気がついている感じ・・・この2人を見ていくのは面白いかもしれませんね(^-^






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