HAGIの雑本技法書ets紹介ブログ(元「世界名作劇場雑記」)

はぎの読んだ雑本やイラスト技法書などを紹介するブログ(世界名作劇場関連の情報も取り上げます)

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わたしのアンネットレビュー 43話 44話 45話

43話 「希望の町ローザンヌ」

【物語】

 ダニーの足を手術する為、アンネットとダニーはギベット先生に伴われてローザンヌの先生の家へ向かいました。ギベット先生に案内され妻のエレナ、長女のエリザベス、長男のマーク、さらに1歳になるクレーヌを紹介されます。アンネットはエレナがお母さんのフランシーヌそっくりだったのでびっくりしてしまいました。アンネットとダニーにとってギベット先生の家の生活はロシニエールの生活とはまるで違うのにびっくりしてしまいました。

【感想】

アンネット・43ギベット先生の家族を紹介される、アンネットとダニー。
 何というか「わたしのアンネット」で「ローザンヌ編」はオマケといえます。
テーマの「罪と赦し」と全然関係ないし、アンネットとルシエンの話でもないし
「ペリーヌ物語」のようなエピローグ的な話ともいえないですしね(^-^;;

 何というか物語の構成的に、話数が余ってしまったからという感じがありあり
で今までの緊迫した話からすれば、どうにもタルい話が続く事になります。

 それとギベット先生の妻のエレナ、がアンネットのお母さんに似ているなんて
設定が出てきますが、何とかこの「ローザンヌ編」を盛り上げようとしますね。


44話 「ギベット家のひとびと」


【物語】

 アンネットとダニーがローザンヌへやって来てから2日目の朝を迎えました。ギベット先生は1週間後にダニーを手術すると言いそうすれば必ず歩けるようになると言ってくれるのでした。アンネットは家に帰ってもエリザベスから、町で見かけても声をかけないでほしいと言われてしまいます。アンネットはダニーの世話で忙しくなるだろうからと、エレナが勉強を見てくれる事になりました。その夜アンネットはお父さんとクロードおばあさんに手紙を書きながら家に帰りたかったですがエレナがやって来てアンネットを励ましてくれました。

【感想】

アンネット・44エリザベスはアンネットに「自分に話しかけないで」と言い放ちます。アンネットを嫌っているようですが何故に??
 何か演出とかが色々と、ギクシャクしている感じの「ローザンヌ編」。
たいしたことでもないのに、何か凄いドラマにしようとしている所が多くなります。

 ダニーがローザンヌの病院に行くので一旦アンネットと別れたくらいで、今生の
別れみたいに描いたり、2人が離れ離れになるのはこれが始めてとかいったり・・
(昔牧場に行く時離れ離れになっているので、初めてではないですがね)

 どうも無理矢理ドラマチックにしようとしている気がしますが、視聴者からすれば
ダニーの大怪我とかと比べると「ローザンヌ」の出来事は見劣りしてしまいますよね・・・。


45話 「手術の日」


【物語】

 ダニーの手術を行う日の朝を迎えギベット先生が太鼓判を押してくれましたが、問題はその後で痛みがしばらく続くと言うのです。アンネットはダニーとの約束通り手術が終わるまで待ち続けます。ダニーの手術が終わると手術は無事に成功し、ギベット先生からダニーの足は2ヶ月もすれば歩けるようになると聞いてアンネットは喜ぶのでした。

【感想】
アンネット・45命がけの手術に向かうダニーとそれを見守るアンネット。やはり緊迫感のあるシーンです。
 今回はダニーの手術ですが、でもこんな大事な日なのに子供のアンネット
だけといのもおかしな感じに見えますが・・・。

 手術の日は少なくとも保護者のお父さんやクロードおばあさんがローザンヌに
来て、アンネットと一緒に手術を見守るのが普通の気がします。

 というか子供が命がけの手術を行うのですから、お父さんは必ずローザンヌに
来て、ダニーを励ましたりしなければいけないと思いますが?
この辺なんか「ローザンヌ編」は、雑な感じに見えますよね・・・。

それでいて「ローザンヌ編」は、まだ3話も残っていたりします(^-^;;





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わたしのアンネットレビュー 40話 41話 42話

40話 「立ち上がれルシエン」

【物語】

 ルシエンは吹雪の森を抜ける事ができましたが、寒さと吹雪と向かい風の為に一歩も進めなくなってしまいます。ルシエンはダニーの事を思い出しモントルー目指して吹雪の中を歩き始めたのです。そしてルシエンは峠を越えたのです。モントルーまでは残りわずかでした。朝早くにモントルーに着いたルシエンは疲れ切って今にも倒れそうな体を引きずってギベット先生の泊まっているホテルモントルーを探すのでした。

【感想】

   アンネット・40-1
 ルシエンは寒さと吹雪と向かい風の為に一歩も進めなくなりました。
原作でも恐怖で前に進めなくなくなりますが、ルシエンはアンネットのおばあさん
から聞いた「全き愛は恐れを閉め出すのです」との言葉を思い出します。

 ルシエンは自分がひとりぼっちではなく、イエス様がすぐそばにいらっしゃる
ように感じたので、怖くなくなって峠を越える事ができたのです。

・・・要約すると、すべてイエス様のおかげという事になりますね(^^

 アニメではクロードおばあさんが、この辺りの事をアンネットに語ります。
でも視聴者はいきなりの、キリスト教の教義のお話しに戸惑うかもしれません。

 この辺りアニメではキリスト教色を薄めたので、アンネットやルシエンの心情の
変化が理解しにくいかもしれません。

まぁ、アニメで本格的にキリスト教の教義を描く訳にはいきませんがねw


41話 「ダニーを診てくれますか」


【物語】

 ホテルモントルーでルシエンはギベット先生に出会うと、倒れました。ルシエンはギベット先生に事情を話し、ダニーの治療をしてもらえるようにお願いします。その日の午後、元気に回復したルシエンを伴ってギベット先生はロシニエールに向かいました。ギベット先生はダニーを診察すると、ダニーの足は治るといい手術してローザンヌの病院で入院しなければならないのです。ダニーはアンネットとローザンヌの病院へ行く事になりました。

【感想】

アンネット・41  
 ギベット先生はダニーを診察をして、すぐに足は治ると言い切りましたね。

 今まで色々な先生が診察してきたのに、少し診ただけで治ると診断するのは
いくらギベット先生が名医でも安易過ぎる展開では?
でないと今までの苦労やいざこざがなんだったのかと思いますのでw

 そしてアンネットもダニーと一緒にローザンヌの病院に行く事になります。何か
サクサクと話が進んでいる感じですが、先はまだ長いのに大丈夫なのかな?


42話 「ペギンじいさんの秘密」


【物語】

 ルシエンはペギン爺さんに報告していると、そこへアンネットに連れられたギベット先生がやって来たのです。そしてギベット先生はペギン爺さんの事をお父さんと呼んだのです。それは30年ぶりの親子対面でギベット先生はペギン爺さんに一緒にローザンヌの家で暮してほしいとお願いしました。アンネットはダニーに付き添ってローザンヌの町へ行くので、アンネットとルシエンは2ヶ月のお別れです。2人はお互いに手紙を書く事を約束して握手で別れるのでした。

【感想】

アンネット・42
 今回ぺギン爺さんとギベット先生との、親子の対面がありましたが、これは
原作にもあるエピソードなので、きちんと描かれました。

 前にぺギン爺さんがギベット先生の名前に驚いた辺りから、予想はしていま
したが冷静に考えれば凄い偶然といえますねw



 

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わたしのアンネットレビュー 37話 38話 39話

37話 「二人のたからもの」

【物語】

 アンネットとルシエンはペギン爺さんの山小屋を訪れ、2人が仲直りした事を報告しました。その帰りにルシエンの家近くまで行った時にダニーが迎えに来たのですが、足が痛くなったので心配したルシエンはダニーを背負ってアンネットの家まで歩きます。アンネットとルシエンは一言も話しをしませんでした。2人が仲直りをしてもダニーの足はちっとも良くならないじゃないかと思っていたのです。ダニーの足が一生治らないのなら、僕は一生ダニーの為に償いをしよう。それが僕の義務なのだ。ルシエンはこの事を自分の胸に深く深く誓ったのでした。

【感想】
アンネット・37ニコラス先生はアンネットとルシエンが仲直りした事を喜びます。
 アンネットとルシエンは仲直りしたのですが、ここで根本の原因が解決して
いないことを、視聴者はナレーションで理解します・・・

「2人とも仲直りをしてもダニーの足はちっとも良くならないじゃないかと
思っていたのです。」

・・・まぁ、そうなんですが・・そうストレートに言われると、身も蓋もないですが・・・
このダニーの足の怪我のことが、これから描かれていきますね。


38話 「ルシエンの誓い」


【物語】

 ソリ競争の日が近づいて来て、アンネットはどうしてもダニーをソリ大会に出させたくなったのです。そこでルシエンは足の不自由なダニーが使いやすいそりを作ります。そしてソリ大会の日決勝では予想通りアンネットとルシエンの接戦の末に2人同時にゴールし。そしてダニーの出場する幼年組のスタートの時ダニーはソリを操り、トップでゴールに近づいて来ましたが、ゴール直前にソリは分解してダニーは投げ出されてしまったのです。ダニーはお父さんに助けられましたが、再び壊れたソリに乗せてもってゴールしました。

【感想】

アンネット・38ソリ競争の為にルシエンは、足の不自由なダニーが使いやすいソリを作ります。
 ルシエンは、足の不自由なダニーが使いやすいソリを作りますが、しかし
どのような工作が施されているか、具体的に分からないのが残念。

 それよりそのダニー用のソリが壊れるのはあんまりの展開・・・ルシエンしっかり
ソリを作れよ!と言いたくなります。これでまたダニーが怪我したらルシエンの
責任になるわけで・・・

 しかし今回はダニーの為に頑張る、アンネットとルシエンが観れて良かった気は
します。今までダニー忘れていた感じでしたからね(^^


39話 「吹雪の峠をこえて」


【物語】

 マリーが家に帰って来た時、モントルーに有名な外科のお医者さんのギベット先生が来ていた事を聞いたルシエンは先生にルシエンの足を直してもらおうと考えました。しかし治療費が高いのでルシエンはペギン爺さんにお金を借りに行きます。ベギン爺さんはルシエンから医者の名前がギベットだと聞くとルシエンにお金を渡したのです。ルシエンはモントルーへ向かうべくスキーを滑らせました。アンネットは無謀な行為をした、ルシエンの無事を神に祈るのでした。

【感想】

アンネット・39-1視聴者の想いを乗せてルシエンは吹雪の中、山越えを敢行します。
 今回は「わたしのアンネット」のクライマックスでもあり、ある意味この作品の
根本的な問題、ダニーの足を治そうという話になります。

 確かにダニーの足が治れば何かすべてが丸く収まるので、視聴者も治れば
いいなとは思いますけど、いきなりの展開には感じます。

 「わたしのアンネット」のテーマは、「罪と赦し」の話で今まではそれをじっくり
描いてきました。そして色々な苦難の末、アンネットもルシエンもお互いの罪を
赦したんですよね?

 そうなるとダニーの足が治るか治らないかは、問題ではない気もします。
というより足が治るから、赦すという事になりかねず・・・まぁ、この辺りどう考える
かは、人それぞれといえますのでなんともいえませんが・・・

 これは単純に原作がそうですからこうなったのですが・・・だから勝手に原作を
変えるわけにはいきませんのでそのまま描くしかありませんね。





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わたしのアンネットレビュー 34話 35話 36話

34話 「さようならフランツ」

【物語】

 フランツがローザンヌの学校に転校する事になりました。翌日からルシエンは毎日ペギン爺さんの山小屋に通いました。フランツの為に木彫りを作ってプレゼントしようと考えたのです。ロシニエールの駅ではフランツがアンネットやジャンたちとお別れしていました。そして汽車が出発する直前になってルシエンが木彫りを抱えてようやく到着したのです。フランツはみんなに見送られてローザンヌへ旅立って行きました。

【感想】

アンネット・34フランツは転校する事になりました。でもこのフランツはドイツ語を話す友人として登場しましたが、その後はたいした出番も見せ場もなかったです。
 アンネットがルシエンの「木彫りの馬」を壊してから、やたら苦しんでいます。
原作ではルシエンはアンネットが木彫りの馬を壊したことを知りません。

 その為アンネットは自分のした行為に後悔し悩みますが、ルシエンに何も
言われる事はありません。あくまでアンネット自身の問題として描かれます。

 この「わたしのアンネット」はスタッフが言うようにルシエンの物語でもあります。
でもこのアンネットが罪を背負った辺りから、ルシエンに対して寄りすぎた描写が
多過ぎ逆におかしな展開になっている気がします。

 アンネット被害者、ルシエン加害者という根本的な所がおざなりになっていますね。


35話 「心の扉をひらいて」


【物語】

 ロシニエール村にクリスマスが巡ってきて、クリスマスの晩にクラウスが姿を消してしまったのです。アンネットは氷った橋の上で足を滑らせて川に落ちてしまいます。足をくじいて歩く事ができず、寒さに凍えながら這って家に戻ろうとしますが、アンネットは寒さで家まで戻る体力はなく、近くのベルドーツさんの家に助けを求めましたが、あいにく留守だったのです。アンネットはとうとう力尽きて玄関先に倒れてしまいました。ルシエンはペギン爺さんの山小屋からスキーで帰る途中、雪の中にアンネットが倒れていたのです。ルシエンがソリを引いて戻って来た時、アンネットはルシエンに語りかけました。2人はやっと昔のアンネットとルシエンに戻ったのです。

【感想】

アンネット・35-1
 今回は「わたしのアンネット」のクライマックスともいえます。
アンネットはクラウスを探しに外に出かけ、そこで氷った橋の上で足を滑らせて
川に落ちてしまいます。

 そして近くのベルドーツさんの家に助けを求めましたが留守でおらず、その後何
とかルシエンに助けられるとこういいます。

「イエス様、私は今、私の心の扉を開きます。今まで心の扉を閉めていた事を
お許し下さい。どうぞ私の心の中にお入り下さい。そして私があの木彫りの馬を
壊した事をルシエンに正直に話す事ができるよう勇気をお与えて下さい。
ルシエンを私の所にお送り下さった事を感謝します」


・ ・・と言いますが、視聴者にはよく理解できないセリフ。

原作でもベルドッヅさんの家の玄関の扉を叩きます。どんなに扉を叩いても
誰も出てこない、この時アンネットは気づきます。戸を叩いても誰も答えてくれ
なければどんな気持ちがするだろう?アンネットはその不親切を憎んだでしょう。
そしてアンネット自身がイエス様にこれと同じ事をしていたのです。


アンネット・35-3
 アンネットは何年もイエス様を締め出していることに気がつきその行為を
恥じ、心の扉を開きイエス様を迎え入れルシエンと仲直りします。

 アニメではただの仲直りに感じますが、原作ではキリスト教の教義が根本に
ありました。まぁ、この辺り日本人には理解しにくいところでもありますけど・・。


36話 「よみがえった友情」

【物語】

 ルシエンはアンネットをソリに乗せ引きましたが、アンネットの服はずぶぬれに濡れていた事と、おりからの吹雪で眠りそうになります。ルシエンはやっとの思いでアンネットをバルニエル家まで送り届けました。そしてアンネットはとうとうルシエンと仲直りできたのです。アンネットはニコラス先生の家に行き2人が仲直りした事を大変喜びました。そしてアンネットはルシエンの木彫りをわざと壊してしまった事を告げ、アンネットがもらった褒美を新学期が始まったら先生の手からルシエンに渡してもらう事にしました。

【感想】

アンネット・36-2
 吹雪の中、ルシエンはアンネットを助け2人は仲直りができました。
でもアニメでは小出しに、アンネットがルシエンを赦しているような描写があった
ので、この仲直りの感動が薄くなっているのは確か・・・。

 原作ではアンネットがルシエンと仲直りしようとする描写はないで、アンネットが
ルシエンに助けられて、やっと赦す行為に感動はあります。

 ルシエンを赦さないというのは心の扉を開かないで、イエス様を締め出している
事にアンネットは気がつき、ルシエンを赦し心の扉を開いた訳ですから・・・。


アンネット・36-3アンネットはルシエンを赦し、心の重荷を下ろします。
 その後ニコラス先生にアンネットはルシエンの木彫りをわざと壊してしまった
事を告げたりして、原作の通りに話が進みます。

 アンネットはこの時、初めて長い間心を閉ざしていた夜の闇が消え去り、朝の
光が胸一杯に差し込んできた気がしました。

これで終わってもいいような気がしますが、でもあと12話もあったりします・・・





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わたしのアンネットレビュー 31話 32話 33話

31話 「峠へつづく道」

【物語】

 ルシエンは荷馬車の干し草の上で眠っているうちに荷馬車は動きだし、ロシニエールの村から遥か西に来ていました。アンネットは1人でルシエンを探して森に入った時にペギン爺さんに出会いました。ペギン爺さんはあの木彫りの馬をルシエンは自分の為ではなく、ダニーとアンネットの為に心を込めて作っていた事を聞きアンネットは会って本当の事を話さなきゃいけないと思うのでした。

【感想】
アンネット・31ぺギンじいさんと会い、ルシエンの話を聞くアンネット。
アンネットとペギン爺さん初めて会いましたが、ルシエンのことについて

「お前とダニーの事で辛い思いをしてきたが、それを乗り越える勇気を持とうと
一生懸命じゃった」

 辛い思いをしてきたのはルシエンではなく、アンネットなんですけど・・・ルシエンは
加害者でアンネットは被害者なのですが、その辺り勘違いしてはいけない気はします
が・・・なにか曖昧な雰囲気になっているのでは?


32話 「伝えたい真実」


【物語】

 ルシエンはロシニエール村に帰る途中、遅くなったので近道をしようと森の中を突っ切ろうとしました。しかし森の中で夜になってしまいルシエンは迷子になってしまいます。ルシエンの帰りが遅いのでマリーはアンネットのお父さんと一緒にルシエンを探しに荷馬車で出かけました。ルシエンは森の中でルドルフという名のセントバーナード犬に助けられて無事にロシニエール村まで帰って来るのでした。翌日やはりアンネットとルシエンは仲直りできませんでした。

【感想】
アンネット・32意味なく学校を休み、ふらふら歩き続けるルシエンでした。
 ルシエンは何もかもが嫌になり、峠を歩き続けましたが、何か逃げ腰の
ルシエンがいきなり出てきた感じです・・・

 正直、今回は話を引き伸ばすような展開で、ルシエン意味もなく2度も学校休ん
だりしています。

 学校でアンネットはルシエンを呼び止め、謝ろうとするとルシエンは怒って
行ってしまますね・・・

 でも何故アンネットがここまでルシエンに気を使わなければならないのかな?
何か微妙に気になる展開が続きます。


33話 「勇気ある告白」


【物語】

 ロシニエール村に秋が過ぎようとしていました。家に帰ったアンネットは悩みとうとうルシエンの木彫りの馬を壊した事をクロードおばあさんに告白したのです。その翌日からルシエンはひどい風邪を引いて寝込んでしまいました。その後1週間以上が過ぎベッドから起きだしルシエンは庭に捨てられていた木彫りの馬を拾うと、ルシエンは突然決心しました。そしてまたあの山小屋で木彫りをやろう。また最初から何もかもやり直そうと決心したのです。

【感想】

アンネット・33アンネットを卑怯者呼ばわりするルシエン。しかしどうみても居直り発言としかいえません。
 アンネットはルシエンの木彫りの馬を壊してしまった事で苦しみ続けますが、
なんで被害者家族のアンネットがこんなに苦しまなければならないのか?

 ルシエンはアンネットを「許さない」とかいいますが、そんな事言えた身分では
ない筈、何せダニーを怪我させた張本人だし・・・

 ルシエンも自分のした事すっかり忘れている感じで今までを考えればありえない
行動します。

 ルシエンはジャンたちと蛙を使ってイタズラをし、アンネットにもイタズラをしかけ
その行為にアンネットは怒って卑怯者呼ばわりしました。するとルシエンは

「じゃあ、アンネットは卑怯者じゃないのかい? 悪い事なんかやった事ないって
言うのかい? どうなんだよ!!」

 これでは加害者ルシエンの、居直り発言ですよね。アンネットからすれば
ルシエンにそんな事言われる筋合いはないです。





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わたしのアンネットレビュー 28話 29話 30話

28話 「展覧会にむけて」

【物語】

 秋にロシニエールの学校で催される展覧会があります。アンネットはセーターをルシエンは木彫りの馬を作り始めました。アンネットがモレルの家に行くと誰もいませんでした。そして玄関先にルシエンが作った木彫りの馬が置かれていたのです。しかし今、忘れようと思っていたルシエンへの憎しみと妬みが突然アンネットの胸の中に蘇ってきたのです。アンネットはルシエンの事がどうしても許せず、つい衝動的に木彫りの馬を玄関から落としてしまいます。それを見たアンネットは我に返ると、恐くなって逃げ帰ってしまうのでした。

【感想】

アンネット・28-1
 アンネットはルシエンの作った木彫りの馬を見つめると・・・ここでアンネットは
ルシエンへの憎しみと妬みが突然に蘇り、思わず木彫りの馬を落とし壊します。


アンネット・28-2-アンネットの迫力ある形相で、世界名作劇場では語り草になるシーンでした。
 でもこれアンネットのいきなりの行動に見えます。前回アンネットはルシエン
を赦したかのような描写があったので、このアンネットの行動が理解しにくい・・。

 原作ではルシエンは嫌われたままです。そのルシエンの作った木彫りの馬が
素晴らしくアンネットはこれを見て、皆がルシエンを好きになりダニーを怪我さ
せた事も忘れてしまうかもと考えます。

 アンネットはルシエンが幸せになる事が許せないし、幸せにならないようにする為
に木彫りの馬を壊したのです。

 原作ではアンネットが木彫りの馬を壊すのは「憎しみ」が蘇った唐突な行為
ではなく、「憎悪」という感情に突き動かされた行動なのです。

 それに対しアニメではルシエンはいつの間にか、皆と仲良しになっているので
木彫りの馬を壊す必然がないです。

 その為アンネットの行動は憎しみが蘇った唐突な行為にされました。アンネットが
ルシエンと同じように「罪」を背負うシーンなんですが、そこに至るまでの過程は微妙
な描かれ方です。


29話 「こわされた夢」

【物語】

 アンネットはダニーの足が不自由になったのはルシエンのせいなんだから、あれくらいの罰を受けるのは当たり前だと自分を納得させようとするのでした。家に帰って来たルシエンは木彫りの馬が下に落ちているのを発見しました。木彫りの馬を壊したのがアンネットだという事に気付いたのです。せっかく作った木彫りの馬を壊されてしまった為、展覧会に出品する事はできませんでした。アンネットのセーターが1等になり御褒美として色鉛筆と絵本をもらいました。一方ルシエンは自分の木彫りの馬を壊したアンネットが1等に選ばれた事で、アンネットに対する怒りはさらに増し、ルシエンは自暴自棄になってしまいます。

【感想】
アンネット・29
 ルシエンは木彫りの馬が、玄関の下に落ちているのを発見しました。
でも何故かルシエンは、アンネットが壊したと確信しました、アンネットが壊した
証拠もなにもないのに、いや普通に猫かなんかが壊したと思うはず・・・

 実際に原作のルシエンは猫が壊したと思っていて、アンネットが壊したとは知り
ません。

正直ここからアンネットの罪が、何か強引な感じになっていくんですがね・・・


30話 「後悔の涙」

【物語】

 ルシエンは学校をサボってしまうのでした。そしてアンネットの心は苦しみで揺れ動いていました。その頃ルシエンはペギン爺さんの家の前に来ていましたが声をかける事ができませんでした。ルシエンが苦しんでいるのは木彫りが壊れた事ではなく、木彫りを壊したのがアンネットだという事でした。ルシエンはこの秘密を自分の胸の奥深くに閉じ込めておくつもりでした。

【感想】

アンネット・30-学校を休みのどかに寝るルシエン。今までの緊迫感をまるで感じない展開・・・
 ルシエンは自分を恨んでいるアンネットが「木彫りの馬」を壊したと確信します。
それよりルシエンは木彫りの馬を壊された事ではなく、壊したのがアンネットと
いう事実がショックのようです・・・

・・・しかしそもそも、恨まれるような事をしたのはルシエンですよね?アンネット
にノアの箱舟を壊された時も我慢し彫刻を作り続けようと思ったはずでは?

 それを今更また彫刻を壊されて怒るのもおかしな話。ルシエンはダニーにした
行為を少し忘れている気がしますが??

 原作のルシエンはアンネットが「木彫りの馬」を壊したことを知らず、ただただ
自責の念にとらわれたままです。

普通に考えれば原作の方がまともな展開です。





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わたしのアンネットレビュー 25話 26話 27話

25話 「おもいでの牧場」

【物語】

 夏は牛を山の夏草を食べさせる為に山の牧場へ移動させます。お父さんと雌牛は夏の間、山小屋で過ごすので、アンネットとダニーも山小屋で過ごす事になりました。ダニーはルシエンにチーズ小屋を案内してもらい松葉杖を使って上手に歩き、階段だって登れるところを見せました。「ねぇルシエン。もう僕の事、心配しなくてもいいんだよ」ルシエンは思いがけなかった事をダニーに言われて胸につかえが降りてしまったような気がしました。

【感想】

アンネット・25-今回の「牧場」は作品内時間で5年ぶりになり、第6話で紹介されました。
 そういえばアンネットのお父さんピエールは優しいというか何というか、自分の
足が直らない事を知った息子ダニーの事より、ルシエンの方を気にしています。

 前回ダニーが自分の足は治らないと知ったので、本来はルシエンよりダニーの
心のケアが必要な気がします。前回からの流れを考えると不自然な印象・・・。

 それとダニーは一生松葉杖なしでは生活できない体にされたのに、ルシエンを
まったく恨んでいませんね。原作のダニーがそうなのでこういう子になりましたが
その分ルシエンを許せないアンネットとの対比がよく描けた気はしますね。


26話 「遠い雲・遠い日々」


【物語】

 山の牧草地へ来て2日目の朝を迎えましたが、お父さんはこのままでは一番大切な友達をなくしてしまうとアンネットに言いました。アンネットにとってルシエンは友達でしたが、しかしダニーの事故以来、アンネットはルシエンの罪を許す事ができないのです。アンネットは山に来ていたマリアンやクリスチーネと一緒にジャンの山小屋の上の方にあるレイネ湖にピクニックに行く事になりました。そこでアンネットは岩場を登ろうとした時、ルシエンが手を差し出されますがその手を拒んでしまうのでした。

【感想】

アンネット・26-1-何故か異様にルシエンに対して優しい、アンネットのお父さんピエール・・・。
 お父さんピエールは、アンネットにルシエンと仲直りして欲しいといいます。
しかしお父さんからしても息子ダニーを怪我させられた上に、松葉杖なしでは
生活できない体にのにされたのに何ゆえルシエンの為にここまでするのか?

 ピエールが人格者過ぎというより、人が良すぎて少し理解しにくい・・・原作では
ルシエンとは話したがらないので、心の中では恨んでいるんですけどね。


アンネット・26-2-アンネットとルシエンたちはピクニックに行くことになります。ダニーはジャンに担がれて登ります。
 アンネットたちがピクニックに行く事になりますが、ルシエンが行かない事を
知ったお父さんピエールは、ルシエンも行くように頼みます。
アンネットとルシエンを仲直りさせたくても、何故お父さんがここまでするのか?
仲直りできないアンネットの方が、むしろ当たり前なのですがね。


27話 「ニコラス先生の教え子たち」

【物語】

 ダニーは明日はお医者さんが来る日だったので、ロシニエールの村に帰りました。その日、ニコラス先生が山の牧場に登ってきました。先生がルシエンも誘うと聞くと、アンネットは先生を追いかける事にしました。山に雨が降り霧が立ちこめた時、アンネットは自分からルシエンに話しかけました。2人の仲直りする日が、もうすぐ近くに来ているように思われたのです。

【感想】
アンネット・27-霧の中でアンネットはルシエンと仲直りしようとしますが、ジャンが聞いているのを知りケンカになります。
 そういえばクラスメートたちはいつの間にか、ルシエンと仲良しになっています。
原作ではルシエンの村八分状態がずっと続いているのですが・・・

 今までのルシエンに対する厳しい対応から、前々回辺りから今度はやたら
ルシエンに対して優しくする描写が増えました。周りのクラスメートたちも気が
付けばルシエンに優しいです。

 その為、頑なにルシエンを拒むアンネットの方がおかしな子に見えてしまうのが
可哀相です~。

 その後、霧の中でアンネットとジャンがケンカになりますが、今までの重い展開
から妙に明るい展開が続き少し戸惑います。

 そして最後は皆でニコラス先生を担いで歌を歌いながら山を降ります。

 何というか普通に見ればアンネットはもう、ルシエンを赦してしまったように
思えますが・・・この回があるために、次回のアンネットの行為が理解しにくく
なってしまった気はしますね。





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